バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトベータ細胞系の産生方法

2009年12月18日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-536414 出願日 : 2002年10月18日
公表番号 : 特許公表2005-505635 公表日 : 2005年2月24日
出願人 : ユニベルシテ、パリ、セット‐ドニ、ディドロ 外1名 発明者 : ポール、チェルニコー 外3名

本発明は、発生から10週未満の胚膵臓細胞由来の機能しうる膵臓細胞の有効量を移植することにより、個体の膵臓機能を再生する方法を提供する。また、機能しうる動物膵臓細胞、更に正確には不死化したヒトベーター細胞系を産生する方法も提供する。本発明は、糖尿病の治療方法も提供する。また、糖尿病を治療するための医薬としての膵臓ベーター細胞も提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

組換え型ヒトα-フェトプロテインおよびその利用

2009年12月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-243055 出願日 : 2007年9月19日
公開番号 : 特許公開2008-73041 公開日 : 2008年4月3日
出願人 : メリマク ファーマシューティカルズ インコーポレーティッド 発明者 : マルギタ ロバート エイ. 外1名

【課題】組換え型ヒトα-フェトプロテイン、またはその免疫細胞抗増殖性断片もしくはアナログの治療上有効な量を哺乳類に投与することを含む、哺乳類における自己反応性免疫細胞の増殖を阻害する方法;組換え型ヒトα-フェトプロテインまたはその抗新生組織断片もしくはアナログの治療上有効な量を哺乳類に投与することを含む、哺乳類において新生組織を抑制する方法;および組換え型ヒトα-フェトプロテインまたはその断片もしくはアナログを含む培地を用いることを含む細胞培養法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列またはその断片またはその断片のいずれかと実質的に同一な配列を含む、実質的に純粋で生物学的に活性な組換え型ヒトα-フェトプロテインと、その産生に昆虫細胞を用いる方法、哺乳類における自己反応性免疫細胞の増殖を阻害する方法、細胞培養方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索

再プログラムされたヒト体細胞核

2009年12月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-547576 出願日 : 2002年11月26日
公表番号 : 特許公表2005-510232 公表日 : 2005年4月21日
出願人 : アドバンスド セル テクノロジー、インク. 発明者 : シベリ、ホセ 外2名

発明の名称 : 再プログラムされたヒト体細胞核ならびに自系および同系なヒト幹細胞の製造および使用方法

治療上のクローニングによって製造される活性化ヒト胚は、治療的移植片を得るための自系細胞からヒト分化全能および分化多能性幹細胞を生じさせることができる。本発明は、移植に適切な自系細胞または組織を得ることができる分化全能および分化多能性幹細胞の発生に用いることができる活性化ヒト胚を製造するための方法を提供する。実施形態の一つにおいて、本発明は、単為生殖による活性化ヒト胚の製造方法を提供し、別の実施形態において、本発明は、分化したヒトドナー細胞の前記遺伝物質は、治療的移植片のための自系、同系な細胞から得られる前記幹細胞の発生を指示することができる2倍体ヒト前核を形成するために再プログラムされるところによる、体細胞核移植による活性化ヒト胚の製造方法を提供する。自系ヒト胚を創造するための前記能力は、再生治療において免疫拒絶の前記問題を克服するために用いることができる免疫適合性幹細胞を発生するために重要な工程を表す。本発明によって製造された前記活性化ヒト胚は、また、後成の刷り込みの前記分子メカニズムおよび胚形成と発達との前記遺伝的調節を特定および分析するためのモデルシステムを提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索