バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

選択的セロトニン再取り込み阻害薬フルボキサミンの薬物相互作用

2009年12月30日 | 医療 医薬 健康
生活習慣病薬として日常使用頻度の高い血糖降下薬および高血圧治療薬を中心に
丹羽 俊朗, 本田 真司, 白川 清治, 今村 靖, 大崎 定行, 高木 明
 選択的セロトニン再取り込み阻害薬フルボキサミンの薬物相互作用に関するin vitro阻害試験および臨床試験の報告を総説としてまとめた. J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/fpj/128.93

糖尿病モデル動物と糖尿病治療薬の開発

2009年12月30日 | 創薬 生化学 薬理学
糖尿病治療薬の基礎
武内 浩二, 鈴木 伸宏, 小高 裕之
 糖尿病の大部分は遺伝的素因に環境因子が加わることによって発症し,その病態は膵のインスリン分泌不全に標的組織のインスリン抵抗性が加わった状態,あるいはいずれかが特に重症化した状態として認められる. J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/fpj/128.37

遺伝子から探る新規抗うつ薬の開発

2009年12月30日 | からだと遺伝子
山田 光彦, 山田 美佐, 高橋 弘, 丸山 良亮
 ストレス社会と言われて久しい現代において,うつ病のもたらす社会的影響は大きく,画期的な治療薬が存在しないためうつ病治療は長期化し,低経済成長社会,高齢化社会の到来とともに大きな問題となっている. J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/fpj/128.19

ヒト全血細胞溶解産物のプロテアーゼ活性の阻害

2009年12月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-153125 出願日 : 2004年5月24日
公開番号 : 特許公開2004-329214 公開日 : 2004年11月25日
出願人 : バイエル コーポレーション 発明者 : セ-キュン オウ 外1名

【課題】ヒト全血細胞溶解産物内のMxタンパク質のタンパク質を阻害する方法に関し、さらに詳しくはインターフェロン療法の効力を示す方法としてMxタンパク質アッセイを提供する。
【解決手段】熱安定性細胞内タンパク質のタンパク質分解を阻害する方法が記載されている。この方法は、プロテアーゼおよび関心のあるタンパク質を含有する試料に1種類以上の変性剤を加え、プロテアーゼを変性するのに十分な温度で十分な期間に亘り得られた溶液を加熱する各工程からなる。さらに、細胞内タンパク質を分解するプロテアーゼを含まない溶液も開示されており、そのような溶液は少なくとも3週間に亘り4℃で安定のままである。

卵巣顆粒膜細胞または卵巣夾膜細胞への分化誘導能を持つ成体体性幹細胞

2009年12月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-71416 出願日 : 2007年3月19日
公開番号 : 特許公開2008-228632 公開日 : 2008年10月2日
出願人 : バイエル・シエーリング・ファーマ アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : 桜田 一洋 外3名

【課題】卵巣顆粒膜細胞や卵巣夾膜細胞へ分化誘導することができる成体体性幹細胞の樹立、該成体体性幹細胞から卵巣顆粒膜細胞や卵巣夾膜細胞への分化誘導を制御する方法。
【解決手段】哺乳類から採取して無血清または低濃度血清培地で第1~8継代し、かつ転写因子Steroidogenic Factor-1 の発現を誘導することにより卵巣顆粒膜細胞ならびに卵巣夾膜細胞に分化することを特徴とする成体体性幹細胞、分化して得られた卵巣顆粒膜細胞ならびに卵巣夾膜細胞自体、それらを含有する細胞治療剤、それらの製造方法、それらの産生細胞及びそれらに分化することを誘導する因子の探索方法を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF