バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

動物飼料用シルクアミノ酸栄養補助食品

2006年12月19日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願2005-185683 出願日 : 2005年5月30日
公開番号 : 特許公開2006-333853 公開日 : 2006年12月14日
出願人 : ロード・ニジュウイチ株式会社 発明者 : 薦田 智昌 外1名

発明の名称 : 動物飼料用シルクアミノ酸栄養補助食品

【課題】 動物飼料用としてのシルクアミノ酸栄養補助食品を提供すること。
【解決手段】 繭を等量体積のお湯で煮た後、規定量の塩酸を加えて加水分解し、これから得られたシルクアミノ酸溶液を水酸化ナトリウムで中和・濃縮し、この濃縮液を透析してシルクアミノ酸溶液を分離・抽出し、これを凍結乾燥して粉末のシルクパウダーを作製し、他方上記工程で加水分解されなかったさなぎをすり潰して再度上記工程により酸加水分解し、粉末化した後、上記シルクパウダーと該さなぎ粉末を混合し、これを顆粒状あるいは一定形状のタブレットに加工する。

血管内皮細胞増殖因子2

2006年12月19日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-75735 出願日 : 2006年3月17日
公開番号 : 特許公開2006-333865 公開日 : 2006年12月14日
出願人 : ヒューマン ジノーム サイエンシーズ, インコーポレイテッド 発明者 : ジン-シャン ヒュー 外2名

発明の名称 : 血管内皮細胞増殖因子2

【課題】本発明の課題は、新たに同定されたポリヌクレオチド、そのようなポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、そのようなポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用、およびそのようなポリヌクレオチドおよびポリペプチドの産生である。本発明はまた、そのようなポリペプチドの作用を阻害することを課題とする。
【解決手段】本発明は、図1の推定のアミノ酸配列を有するVEGF2ポリペプチドまたはこのポリペプチドの活性なフラグメント、アナログまたは誘導体;ATCC寄託番号75698番に含まれるcDNAによりコードされるアミノ酸配列を有するVEGF2ポリペプチドまたは該ポリペプチドの活性なフラグメント、アナログまたは誘導体;をコードするポリヌクレオチドからなる群から選択される、VEGF2をコードする単離されたポリヌクレオチドを提供する。

IL4により伝達される疾患の治療に有用な組み換え型IL4抗体

2006年12月19日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-243103 出願日 : 2006年9月7日
公開番号 : 特許公開2006-333870 公開日 : 2006年12月14日
出願人 : スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション 外1名 発明者 : スティーブン・ダドリー・ホームズ 外2名

発明の名称 : IL4により伝達される疾患の治療に有用な組み換え型IL4抗体

【課題】好酸球性炎症を抑制し、しかもアレルギー性反応の治療、予防もしくは診断に使用可能な高アフィニティーIL4アンタゴニストならびにその使用を提供する。
【解決手段】2x10-10Mに等しいかまたはそれ未満のヒト・インターロイキン-4(IL4)に対する解離定数により特徴づけられる非ヒト・中和モノクローナル抗体由来の相補性決定領域(CDRs)、およびヒトまたはヒト化枠組み構造領域からなるヒト・IL4に対する結合特異性を有する融合蛋白。

強化した組織移植片およびその製造および使用の方法

2006年12月19日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-241690 出願日 : 2006年9月6日
公開番号 : 特許公開2006-334430 公開日 : 2006年12月14日
出願人 : エシコン・インコーポレイテッド 発明者 : モーラ・キャロライン・メリカン 外7名

発明の名称 : 強化した組織移植片およびその製造および使用の方法

【課題】生体吸収性の組織移植片、ならびに、当該移植片を作成および使用するための方法を提供する。
【解決手段】好ましくは、この組織移植片は生体吸収性である。この組織移植片は連続気泡型の構造を伴う気孔を有する生体吸収性の高分子発泡体の1個以上の層を備えている。また、この組織移植片は当該移植片の機械的特性および取扱性の両方に貢献する補強部品も備えている。好ましくは、本発明の補強部品もまた生体吸収性である。本発明の組織移植片は骨盤床に対する損傷等の軟質組織の損傷の外科的修復に関連して使用できる。

癌細胞増殖抑制剤

2006年12月19日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-159715 出願日 : 2005年5月31日
公開番号 : 特許公開2006-335659 公開日 : 2006年12月14日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 中釜 斉 外1名

発明の名称 : 癌細胞増殖抑制剤

【課題】 SND1の機能を明らかにし、癌を治療又は予防するための方法及び手段を提供すること。
【解決手段】 SND1タンパク質のアミノ末端領域からなるポリペプチド、又は該アミノ末端領域のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ癌細胞の増殖抑制活性を有するポリペプチドを含有することを特徴とする癌細胞増殖抑制剤。


昆虫の生物学的制御

2006年12月19日 | NEWSクリッピング
出願番号 : 特許出願2006-213966 出願日 : 2006年8月4日
公開番号 : 特許公開2006-335765 公開日 : 2006年12月14日
出願人 : ラトローブ ユニバーシティ 外1名 発明者 : ベンジャミン ジョン リード 外2名

発明の名称 : 昆虫の生物学的制御

【課題】昆虫による動物または植物への体内侵入(infestation)の制御し、そして昆虫によって伝搬される動物または植物の感染の予防し、また、昆虫による体内侵入の結果生じる感染の改善にも適用可能である解決手段の提供。
【解決手段】昆虫を制御するための組成物であって、薬学的、獣医学的、農学的または園芸学的に受容可能なキャリアとともに、アミノペプチダーゼインヒビターまたはメタロペプチダーゼインヒビターを含有し、そしてさらに、本明細書中で規定されるような強力にキレートしないペプチダーゼインヒビターを含有する、組成物。

大豆胚軸を原料としたイソフラボン化合物を含有する生成物の 製造法

2006年12月19日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願平9-255297 出願日 : 1997年9月19日
公開番号 : 特許公開平11-89589 公開日 : 1999年4月6日
出願人 : 不二製油株式会社 発明者 : 荒木 秀雄 外2名

発明の名称 : 大豆胚軸を原料としたイソフラボン化合物を含有する生成物の 製造法

【課題】イソフラボン化合物の内、配糖体であるダイジン、ゲニスチン等よりも、アグリコン化したダイゼイン、ゲニステイン等の方が癌抑制等の生理作用に、より効果的であると言われている。このアグリコン化したイソフラボン化合物を、従来の技術に無かった方法で、多く含み、かつ、飲食用に利用できる素材の製造法。
【解決手段】イソフラボン化合物を高濃度に含む大豆胚軸に、微生物由来の酵素を添加して、かつ、従来技術の抽出工程等を必要とせずに、胚軸中の配糖体のイソフラボン化合物をアグリコン化させ、生理作用の優れたアグリコン化したイソフラボン化合物を多く含む素材を得た。これにより、飲食品や医薬用、飼料用にも効果的に利用することが出来て、少なく無い社会貢献も果たせることになる。


環状オリゴ糖及びそれを含むレトロウイルス性疾患の予防または治療剤

2006年12月19日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平10-187286 出願日 : 1998年7月2日
公開番号 : 特許公開平11-100401 公開日 : 1999年4月13日
出願人 : キッコーマン株式会社 外1名 発明者 : 戸邉 光一朗 外5名

発明の名称 : 環状オリゴ糖及びそれを含むレトロウイルス性疾患の予防または治療剤

【解決手段】 少なくとも1個のS-オキソ酸基が結合している、グルコースがα-1,6結合で環状に結合した環状オリゴ糖またはそれらの塩類及び上記のオリゴ糖またはそれらの塩類を有効成分として含むレトロウイルス性疾患の予防または治療剤。
【効果】 新規硫酸化環状イソマルトオリゴ糖は、エイズをはじめとする、種々のレトロウイルスの宿主細胞への感染に対して、その感染を極めて効果的に阻害することから、レトロウイルス起因性の疾患に対して著しい予防及び治療効果がある。従って、該オリゴ糖は、医薬品分野におけるレトロウイルス性疾患の予防または治療剤として利用できる。


D-アミノ酸の製造方法

2006年12月19日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特願平09-280073
公開番号 : 特開平11-113592 公開日 : 1999年04月27日
発明者 : 日比野 渉ほか 出願人 : 味の素株式会社
【課題】医薬品・化学品・化粧品分野で使用されるD-アミノ酸を対応するアシル化アミノ酸を原料として、D-アミノアシラーゼ活性を有する微生物、あるいはその微生物処理物を作用させることにより、反応液中に、D-アミノ酸を蓄積させる、工業的に実施するのに有利なD-アミノ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】新規に見いだされたD-アミノアシラーゼ活性の高い、アースロバクター属、コリネバクテリウム属、エルビニア属、エセリシア属、フラボバクテリウム属、ノカルディア属、プロタミノバクター属、ロドコッカス属、及びキサントモナス属に属する微生物の培養液、菌体、菌体処理酵素抽出物をアシルアミノ酸に作用させ、生成されるD-アミノ酸を採取することを特徴とするD-アミノ酸の製造方法。

C-erbB-2オンコジーンを過剰発現する悪性腫瘍を同定するための方法

2006年12月19日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-197085 出願日 : 2006年7月19日
公開番号 : 特許公開2006-304807 公開日 : 2006年11月9日
出願人 : バーレックス ラボラトリーズ インコーポレイテッド 発明者 : スチュアート スーザン ジー 外5名

発明の名称 : C-erbB-2外部ドメイン:GP75

【課題】C-erbB-2オンコジーンを過剰発現する悪性腫瘍を同定するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、腫瘍を有する哺乳類の生物的流体中にC-erbB-2遺伝子によりコードされた外部ドメイン糖タンパク質(gp75)又はその部分が検出されることに基づく。哺乳動物の生物学的液体中のC-erbB-2の外部ドメイン、糖たんぱく質gp75の検出およびgp75レベルの定量を行うことにより悪性腫瘍の診断および予防を行うことができる。