バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ塾情報創庫DB 新着情報2006-12-08

2006年12月08日 | 医薬工学 製剤 DDS
◇細胞工学および代謝工学のための方法および組成物
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200612080002/
◇アスタキサンチン含有酵母抽出物の製造方法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200612070004/
◇遺伝子SM22の上流の配列、これらの配列を含むベクター、および特に血管疾患の処置のためのそれらの治療的使用
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/125
◇ 神経細胞の増殖に関連するタンパク質および該タンパク質をコードする遺伝子
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/124
◇RNAウイルスの完全長遺伝子を発現するベクタ―及びその用途
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/123
◇造血細胞のタンパク質チロシンホスファターゼ
  http://riibs-iwata.blogspot.com/2006/12/blog-post_07.html
◇シトロバクタ―属に属する微生物およびそれを用いたシキミ酸の製造方法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200612080006/
◇RNA依存性RNAポリメラーゼ蛋白質の製造
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/126

神経伝導抑制作用を有するCTXと呼ばれるサソリの毒液ペプチド

2006年12月08日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平11-221944 出願日 : 1999年8月5日
公開番号 : 特許公開2000-166572 公開日 : 2000年6月20日
出願人 : エーザイ株式会社 発明者 : 小野木 達弘 外2名

発明の名称 : 神経伝導抑制作用を有するペプチド

【課題】神経伝導抑制作用を有する新規ペプチドを提供する。
【解決手段】 CTXと呼ばれるサソリの毒液より、新規ペプチドを単離した。該ペプチドは、神経伝導の抑制作用を有し、脳神経系の疾患の予防・治療剤として有用である。

腫瘍の増殖を抑制する化合物をスクリ―ニングする方法

2006年12月08日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平11-276693 出願日 : 1999年9月29日
公開番号 : 特許公開2000-166600 公開日 : 2000年6月20日
出願人 : 株式会社エイジーン研究所 発明者 : 古市 泰宏 外4名

発明の名称 : 腫瘍の増殖を抑制する化合物をスクリ―ニングする方法

【課題】 RecQ DNA ヘリカーゼファミリー遺伝子の発現と腫瘍との関係を解明し、これによりRecQ DNA ヘリカーゼファミリー遺伝子の発現を指標とした、腫瘍細胞の増殖を抑制する化合物のスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 腫瘍細胞系における RecQ DNAへリカーゼファミリー遺伝子の発現レベルを検討したところ、正常細胞での発現は極めて低い一方で、各種腫瘍細胞系において著しく高い発現が認められたことから、これら遺伝子の発現を指標に、腫瘍細胞の増殖を抑制する化合物のスクリーニングが可能であることを見出した。

アンジオテンシン変換酵素阻害物質、その製造方法およびそれを用いた血圧降下剤

2006年12月08日 | 加齢 老化制御
出願番号 : 特許出願平9-353129 出願日 : 1997年12月22日
公開番号 : 特許公開平11-29594 公開日 : 1999年2月2日
出願人 : はごろもフーズ株式会社 外1名 発明者 : 村瀬 輝昭 外6名

発明の名称 : アンジオテンシン変換酵素阻害物質、その製造方法およびそれを用いた血圧降下剤

【課題】 缶詰の加工残滓として処理されるマグロ魚肉等の、延いては天然資源の有効活用に資するとともに、健康食品の素材や医薬品の原料として有用なアンジオテンシン変換酵素阻害物質およびその製造方法並びに血圧降下剤を提供する。
【解決手段】 下記構造式(1)、(2)および(3)で示されるテトラペプチド、トリペプチドおよびジペプチドからなる群から選ばれる少なくとも一つのペプチドを主成分として含有するアンジオテンシン変換酵素阻害物質。
Val-Trp-Ile-Gly ・・・(1)
Leu-Thr-Phe ・・・(2)
Ile-Phe ・・・(3)

GFP遺伝子を導入した金華豚およびその子孫

2006年12月08日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願2005-100450 出願日 : 2005年3月31日
公開番号 : 特許公開2006-280203 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : 静岡県 発明者 : 河原▲崎▼ 達雄 外4名

発明の名称 : 豚胚の発生補助方法及びこの方法を利用してGFP遺伝子を導入した体細胞、GFP遺伝子を導入した金華豚およびその子孫

【構成】豚胚と単為発生胚とを同時移植することによって特定の豚胚を豚産子にまで発生させる豚胚の発生補助方法。GFP遺伝子を導入した体細胞、GFP遺伝子を導入した金華豚およびその子孫である。
【発明の効果】 補助受精胚の代わりに、安価で容易に作製できる単為発生胚を使用しているため、クローン胚、受精胚等の特定の豚胚の移植を、従来必要とした一定の技術を要することなく、従来に比較して少ない経費および時間で作業ができる。クローン胚、受精胚等の豚胚の移植後の生存性を向上させることができる。特定の豚胚をGFP遺伝子を導入した豚胚にすれば、GFP遺伝子を導入した豚を容易に発生させることができる。GFP遺伝子導入金華豚は、内臓器の大きさがヒトに近く、医学用等の実験動物として従来存在しなかった豚を提供することができる。
http://blogma.jp/ensyu-bio/entry1156836618471.html

「がん難民」患者の53%・68万人

2006年12月08日 | NEWSクリッピング
 民間研究機関「日本医療政策機構」は7日、自分に合った治療を受けたいのに、適切な情報を得られなかったり、医療機関を渡り歩いたりする「がん難民」が、がん患者全体の53%を占め、日本全体で推計約68万人に上るとする調査結果を発表した。2006年12月7日19時38分 読売新聞