ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

不本意ながら

2006-02-13 23:50:59 | 身体のこと
今日は仕事を休んだ。

昨日寝る前、胃が重たかった。
そのためが寝苦しく、
明け方5時におきてしまった。
「吐いたほうが楽になるかな」と思う。

結果。。。。昨日食べたものが
まったく消化されていなかった

やばい。。。
それから少しだけ寝た


いつもおきる時間になった。
気分は悪くないが、
おなかは空いていないし、
のども渇いていない。
おなかを動かさなければと
足首を回した。。。
すると。。。。
吐き気が!!!!

不本意ながら、
今日は会社を休むことにした。
猫の手を借りたい状態なのに
すごく申し訳なく思う
「休む」とメールをしても
「お大事に」と返事を書く余裕が
ないくらい忙しい
(仕事が溜まっている。。。。。
明日は書類の整理で一日が終わるだろう)
明日はいやみを聞く覚悟がいる。


それから、昏々と眠った。
2時ぐらいに目が覚める。
まだぜんぜんのどが渇いていない。
とりあえず、カキ氷を少し食べる。
また寝る。

眠るということは
身体が疲れているということかも。
確かに、昨夜は寝苦しくて寝ていない。


そういえば、昨日、「彼」とお茶しているとき
異様に脚が組みたくて、
体をひねって座りたかった。
あのころから、調子が悪くなる前兆があったかも。
寝る前に体操をしていたら、
こんなにも調子が悪くならなかったかもしれない。


ちなみに「彼」は異様にマメにメールをくれる。
もちろん、朝一番で「休む」とメールしたが。
(仕事をしなくて大丈夫なんだろうか???)
昨日逢ったことで「彼」自身、精神的に
落ち着いたようだった
私も調子が悪いときに愚痴や追求を
うけるよりまだ楽。
(「彼」からのメールで
目がさめることがあったが。。。。)
昨日、無理して逢っておいて
よかったと思った。
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乱気流

2006-02-12 23:48:34 | Weblog
午前中プールに行く。
午後は書道に行く。
プールで顔をつけずに泳いでも、
なんとなく呼吸がつらい
駐車場を4階まで階段を使い昇る。
3階ぐらいで息も切れ
足がしびれる
この前の血液検査の結果は
ヘマト27.2、ヘモグロビン8.7
そろそろ鉄剤を入れる時期がきた。
いれて欲しいが、たぶんヘマトが25以下に
ならないと入れてくれない。
つらい日々が続きそう。。。


書道から帰ってきてお茶の準備をしていると
「彼」からメール。
「今から逢えませんか?」

昨日から情緒不安定の「彼」
愛の言葉を語ったと思ったら
「私のメール、ウザイですか?」
「メールを止めましょうか」
とメールをよこす
気持ちがころころ変わる

ここで会うのをやめたら
どんな精神状態になるか
想像もつかないくらい怖いので
親には「画材屋にいってくる」といって
「彼」に逢いに行く。


「彼」は私の顔を見るなり
「ホテルに行こうという。
末期症状。
思考回路滅茶苦茶。
できないはずの体のはずなのに。。。

「ごめんね」と一時間ぐらいしか
時間がとれないことを伝える。
すると
「なんでそんなに箱入りなの?」と聞く。
確かに自慢じゃないが、
無断外泊も、はったり外泊も今までない。
それどころか無断外食もない。

病身のため、遊ぶ機会も持てずに
今に至った結果なのだ。
それをいまさら道がはずせないし
今日だって、問題ありの男に会うとはいえなかった


とにかく喫茶店に入って「彼」の話を聞く

私のメールの返事について追求を受ける。
そして「どうしたいのか?」とも。

今日の私はなぜか真顔で話を聞かず、
笑って「~でしょう?」と「彼」に
同意を求めた

その雰囲気で「彼」は落ち着いたようで、
追求は止めて
「本当に僕の手を離さない
僕が飛ばされても、メールは続く
時々逢ってくれる?」と聞いてくる。
「もちろん」と答えたら、
すごく安心した顔をした。

仕事で何があったかは知らない。
かなり厳しい立場に置かれていることは
想像できる。
私が正直に
「(愛しているか)微妙」
「愛をささやいてくれているうちに
そのうちに"愛していると"いえるようになるよ」
とメールで答えてしまった。

私が「愛している」とうそでも一言
メールできたら、
こんなに末期症状の精神状態に
ならなかったかもしれない。


気をつけないと
「いっしょに死んでくれ!といわれかねない。
うまく彼の心をコントロールしないと。。。。
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やっぱり

2006-02-11 23:53:46 | Weblog
今日はいい天気。
お布団ほして、ボアシーツ&綿毛布洗って、
車を洗って充実した一日だった。

最近、パソコンが起動時に
画面が黒くなって「不良セクタあり」と
メッセージが出るので、
LANを抜いて、ウイルスバスターをはずして
スキャンディスクをかけた。
ウイルスバスターが常駐していると
スキャンディスクもデフラグも
とまってしまう。
調整した結果、不調から脱出。
よかった。

本当に充実した一日だった





思ったら。。。。






透析終えて外へ出ると
やはり珍しい人が
車洗って、シーツ洗って
パソコンの調整をするから
やっぱり雨が降った。
せっかく洗った車が。。。。。

私らしいオチで一日は終わった。
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永遠のライバル

2006-02-10 23:55:03 | Weblog
いとこ(♀)に会う。
10年ぶりの再会だった。
待ち合わせ場所に行くと、
そこはバレンタイン特設会場になっていた。

やばい。。。
彼女はケータイを持っていない。

しばらくたつと私の背中をたたく人がいた。
彼女だった。
「後姿でわかったよ
でも、10年前と体重も違う。
今も昔も姿勢の悪さが同じってこと?

彼女は昔より少しやせたか?
二児の母だからハードな日々を
すごしているのだろう。

彼女は私の日々のことを聞いてくる。
仕事をしていると伝えると
「偉いね」と誉めてくれる。
そして、「あなたなら仕事なんでも
できちゃうでしょ?」という。

彼女は専業主婦。
近所では深い友達もできないし、
働きたくてもパソコンもできないし、
なにも技術がない。
家にいたら自分がだめになるといいつつ
新しいことにチャレンジすることが
できないという。
ケータイもパソコンも持たないという。
だから、単調な日々を過ごしているのか
あまり自分のことを話さなかった。
そして、昔よりもゆったりした口調で
言葉を選ぶように話すようになっていた。


ちょっとさびしかった。
同い年のいとこ。
スポーツ万能、成績優秀、好奇心旺盛で
私は彼女をライバルといつも目標にしていた。
自転車に乗れるようになるのも、
25m泳げるようになるのも全部彼女が先だった。

高校はいっしょになった。
成績もなにもかもまったく目立たなくなっていた彼女。
幼きころの輝きはどうしてなくなってしまったかは
わからない。

彼女は
「結婚しなくても仕事して好きなことを
しているほうがいいよ。
髪型も今風でいいね。」という。

という感じで話も弾まずに別れた。
(私の体のことはぜんぜん触れなかった。
病気は治ってしまったと思っているような
感じだった。。。。)

幸せはみんな違う。
でも、あなたには幼きころの好奇心旺盛の
活発な人のままでいてほしかった。
今もライバルでいてほしかった。



さて、元旅行会社お勤めの彼女に
旅行相談をする。
計画の立て方などを教えてもらう。
道後温泉に行こうとしたが、
飛行機の便の都合でいけなくなった話
をしたら、
「道後温泉はいいところでいったけれど
海もきれいだよ。
だけど、あそこと城之崎温泉は
わけありの人が
旅行にいくところ
だよ。」という。
「??????」
伊豆とか北海道、沖縄とかの
観光地はだれかに遭う可能性が大。
東北はつまらない。
となると行き先は道後温泉になり
「目立たないところありますか?」
という不倫旅行の計画を
何度も立てたことがあるという


今回の道後温泉ツアーは
天命に誓っても不倫旅行ではない。
女の子同士で
「愛媛はいい」と自慢する会社のオヤジの
"愛媛"に表敬訪問して、坊ちゃんの足跡を
見に行くだけだから

今後「道後温泉」は禁句だ。
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習慣は怖い

2006-02-09 23:55:09 | 仕事のこと
私は日頃スカートをはかない。
理由1.すねに怪我のあとを隠すため
      (160デニールくらいの分厚いタイツでないと隠せない傷跡)
理由2.外反母趾で足の筋肉がないので、ストッキング等を履くと、
     足の指が開かなくて疲れる、外反母趾が進行する
理由3.会社の制服がズボンだから、普段着もズボンの方が着替えやすい


夏場はスカートをはくこともあるが、超ロングスカートに限る。


さて、今日会社で、
小ボスのパソコンの設定変更をするために
小ボスの席に座っていた。
そこへ、小ボスお帰り。
そして、
「脚を閉じて座れ。
犯されるぞ

という。
「やだ~あと笑ってかわす私
すると
「本当に犯されるぞ!という。
・・・・・・・)
まじ、怖かった。


そんなに脚を開いて座っていたわけではない。
ひざ頭を握りこぶし半分くらい開いて
片足を引いていた。
それでも注意の対象だった。

確かに制服がタイトスカートだったら、
それさえもできない。


確かに日々の習慣は恐ろしいもので、
いつも狭いところで車の乗り降りをしている。
ズボンだから、大開脚して乗り降りしている。
たまーにスカートを履いたら脚が開かなくて
転倒しそうになった。
また、広いところでの乗り降りだったのに、
日ごろの習慣で大開脚してしまい、
それも巻きスカートだったので、
パンツもろだししてしまい、
通行人がフリーズしていたこともあった。


習慣は怖い。
ちょっとひざ頭をくっつけることを
意識してみようと思う。
そのうち、ひざ上スカート+タイツ+ロングブブーツ姿で
大また開きをやってしまうだろう。


ちなみに、茶道の世界では
(流派にもよるけれど)
女性は握りこぶし1個、
男性は握りこぶし2個開けて
正座をするのだ。
当然、着物だから見えないけれど
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祈り

2006-02-08 23:42:12 | Weblog
仕事で確認したいことがあり、総務課へいく。
担当者は仕事そっちのけで折り紙をしていた。
(正社員なのにいいな)と思う。

打ち合わせが終わったとき、
その人は「ひまだったら鶴折っていく?」と
声をかけてくれた。
「それどころじゃない」と振り切った私。
実際、仕事がたまっていたし、
指先も器用でないのでそんなこと
できる状態ではなかった。
よく見ると総務課の女性陣はみな
鶴を折っていた。

(総務課のだれかの関係者のために
折っているのだろう。
知らない人のために折るのも
どうかと思う。
昼休みにやればいいのに、
わざわざ今やらなくても)
とその時は思った。


かなりたってから管理職に
電子メールがまわっていて
ほかの事業場で労働災害があり
ある方が全身やけどされたという。
その人の回復を祈って
千羽鶴を明日の11時までに
追ってほしいという依頼が
あったことがわかった。

意識はしっかりしているとはいえ、
熱媒を浴びている。
薬品や熱媒のやけどはあっという間に
深いやけどになる。
それも事業場の近くに提携の病院があるのに、
ドクターヘリで運ばれるということは
熱傷センターのある病院に
運ぶ必要があったということで、
かなりの管理下におかないと
危ないということだ。
汗がでないため体温調節はできないし、
感染症にかかりやすい。
いつ急変するかわからない。

この人のための「祈り」の折鶴だった。


私の部署にも割り当てはあったが、
本当は一人一人が願いを
込めて折るのがいいが、
みんな忙しくそれどころじゃなかったので
私が全部折った。

私自身、「回復を祈る」のでなく、
やっつけ仕事になってしまった。


私の部屋にも千羽鶴が3つほどある。
20数年前私が発病したときに
もらったものだ。
「はやくよくなってもらいたいから
早く折らなくちゃと思い、
いろいろな人も手伝ってもらったの」と
くれた人はいってたっけ。

私は何かを忘れてしまっていた。
顔を知らなくても、
「みんな元気に暮らせるように」と
お互いを思いやる気持ちで
何事も成り立ていることを。
人は一人で生きているわけではない。
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ばたばたした日

2006-02-07 23:53:22 | 仕事のこと
なぜか道が渋滞していて
片道15分の距離が30分もかかった。
ラジオ体操はおろか、朝のミーティングにも
間に合わなかった。
遅刻ではないが、かっこ悪い。。

出勤したときには周りは殺気立っていた。
朝一番で大ボスの指示が出たらしい。
あの事件の対策会議のための指示だ。
9時半の会議までに仕上げねばといっていた。
そんなときに遅れてしまったので。。。。

10時半、みんなが戻ってきた。
それと同時に大ボスに呼び止められる。
「ら族さん。この原稿知っているよね。
ちょっとこっちへ」と
恐れ多い大ボス室に連行され、
原稿の直しの指導を受け、
それを「至急」電子掲示板に
掲示するように指示を受けた。

原稿の入力しなおしをしていると
小ボスが
「なにやってんの?急ぎか!
と殺気立ったいいかたをする。
「あのね。。。
「急ぎがそうじゃないか言え
「急ぎ
「今急ぐ仕事があるはずないだろう
「大ボスの緊急指示を掲示板にあげるの。」
「なんじゃそりゃー
思いつきで指示をだすな!!!!
わがまま○○○○(大ボスの下の名前)!

だって。。。

しかし、作業をしていても
「まだ終わらんか」の連呼。


作業を終え、小ボスに指示をもらうと、
昼ご飯食べさえてくれるんだろうかという量。
明らかに大ボスが思いつきで出した指示。

なんとか終えて昼ご飯にありつこうとすると、
「昼休み早く出てきてね。会議の準備があるから」
とゆっくり休憩がとれない

会議室で準備をしていると
ぞくぞく人がくる。
変更ありで再度ばたばた。

そこへ大ボス
「ヘルメット忘れた。持ってきて
という。
建屋の端から端へとりに向かう私
届ければ
「防寒着も忘れた
大ボスさま、恐れ多い大ボス室に
入ったのは片手ぐらいしかないのに、
防寒着のありかなんてわかんない

ばたばたして一日が終わった。
お茶なんて飲むひまもなかった。


なのに、また透析後1kgの残り。
日曜日口寂しくて飲んでしまったのが原因か。
それとも細胞が伸びてしまって
口が渇くのか???

明日も忙しい日々で、
お茶も飲むひまがない一日でありますように。
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事件の後処理

2006-02-06 22:25:35 | 仕事のこと
少し早めに会社にいく。
朝の報告事項の内容を確認する。
ここまでは順調。

9:30からの会議の準備をして
席に戻ったらすごいばたばた状態になっていた。

大ボスがはりついて
あーじゃない、こーじゃないと指示を出す。
(自分の部屋にこもっていてほしい。。。。
それに伴い、資料を印刷したり
差し替えたり、訂正したりとばたばた。
日頃慣れていないことをするから
わかっている人には当たり前のことでも
慣れていないものには全然わからない。
「わかりません
「そこにあるだろう?」
「どこ?」
「それもわからんのか!
こんな感じ。

たかが30分のことが一日走り回ったような
疲労感があった。
私はその後お留守番だったけれど、
みんなはそのまま夕方まで会議だった。
体力・気力は保てたのだろうか?

明日の終日会議でこんな感じの
会議準備になりそう。。。。

みんなは聞くところによると
金曜日は夜10時過ぎまで残り、
土日とも出勤して事件の処理を
していたらしい。。。




小ボスは事件の処理に追われ、
はやばやと仕事がオーバーフローしてしまった。
「寝る時間もないような感じ。
ら族さん、僕のルーチンワークやっといて。
あと今度の会議資料も作って、
説明もやってね。」という。

そんな
この前、大ボスに責任ある仕事を
やらせるな
と言われていたのに、
もう撤回?
私、そんな給料ももらっていないし
将来の約束のない一年契約じゃん。
そんな責任重大なことできない

と思う。

きっと小ボスも
責任と仕事だけ増えてしまっただけ。
いつまでがんばれば昇格あるの?
その前に病気で倒れてしまう
と思っているだろう。

ちなみに私には「残業命令」が出てしまった。
命令がなくても、仕事の山が片づくめどがなく、
代わりにやってくれる人もないので、
やはり残業しかない。

私も身体がいつまでもつんだろうか???
「彼」とのデートの時間がない。。。。。。
もっとも、「彼」もそれどころじゃないけれど。
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愛してくれていますか

2006-02-05 23:51:47 | Weblog
今日はプールをさぼって
ゆっくりベットの中で過ごす。
なにを考えるわけでなくただぼんやり。

「彼」からのメールのスタートも遅かった。

「愛してくれてますか


答えにこまる。
かなり時間をおいて答える。
「微妙。
メールがこないと情緒不安定になる。
抱きしめられると安心する。
でも、どういうつきあい方をしたいか
わかりません」

愛しているか。。。わからない。
以前のような激しい愛の言葉は
いえない。
倦怠期としておいてほしい。


午後からはケータイを部屋の
置き去りにして
書道に励む。

できばえは。。。「転」が表現できない。
「流」はできあがっている。
「流」を書き込むと勢いがなくなってしまう。
けれど、「転」が。。。。。
明日、本屋で漢字辞典の立ち読みをしてこよう。

無心で書いて、部屋に戻りケータイをチェック。
「彼」からのメールはきていない。
大丈夫だろうか。
不安。

よって、
「あなたは空気のような存在で
普段は気がつかない。
でもないと生きていけない、
そんな存在かも
とフォローのメールをする。

すぐに返事がきた。
「あなたのことを大事にします。
癒しを求めると思う。
できるだけこたえてくださいね

「任せて」と返事をした。

夕飯を作り、後かたづけをして、
部屋に戻る。
「彼」からのメールがきていた。
「もっとすきになろうかな?」
「大丈夫だった。

いろいろなことが起きる。
あとどれくらい一緒にいられるかは
わからない。
このまま平穏に別離の日がくるのだろうか。
本当に「愛している」っていえない私がいる。
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立春-凍てつく夜に

2006-02-04 23:56:56 | Weblog
今日は立春といいつつも
すごく寒い日だった。
暖房をいれてもあまり室温はあがらなかった。

今週は、透析を月・木・土曜日で行った。
火・水曜日ともに宴会。
中二日でいった木曜日の透析では、
1kgも水を残した。
これを土曜日一回でチャラにしないと
いけない。
水分の摂取を減らさないといけない。

今日は今週の宴会疲れてと
熟睡できない寝不足感、
そして、動くともっと水分を
採りそうだったので
一日寝ていることにした。
すでにまぶたがはれぼったかった。


そんな中、「彼」からランチのお誘い。
私とランチをしている場合ではないはずなのに。


それ以前に、外食できるような「体重」で
なかったので、
「体調不良」ということで断った。

今日は何度も「逢いたい」というメールを
もらった。


夕方、病院に入るときにまたメール。
「透析後に5分でいいから逢ってくれますか?

見ていないことにして病院に入った。


透析を終えて病院から出ると
立て続けに「彼」からのメールが入った。
またまた事件発生
金曜日の事件と比べれば些細なこと。
でも、事件が続く。
優しい言葉が見つからない。

仕方なく、逢う約束のメールをする。

約束の場所で待つ。
彼はまだ現れない。
メールに気がついていないかもしれない。
家を出る口実がなかったかもしれない。

透析の後、それもこんなに寒い夜。
私の身体にはあまりよくない状態。
血圧が低いのか、それとも後ろめたさか
心臓はバクバク状態。
指先は冷えて痛い。
そのうちにまた心臓が痛くなってくるだろう。
痛みが出る前に、「彼」に逢って、
帰りたい。

ようやく「彼」登場。
「彼」にながながと抱きしめられた
言葉はお互いなにも出なかった。
ただ、帰り際
「けんかすると事件がおきる。
冷却期間は返上してほしい。
大事にする。
今まで通りつきあったほしい。
と「彼」はいった。
私はただ、ほほえむしかできなかった。

幼子は抱きしめられることで
不安から解放される。
しかし、大人はそんなことはできない。
また相手に弱さを見せることができない。
夫婦であったもそれができない。
「彼」は私の前しか弱さを
見せることができないようだった。
優しい言葉をかけることができない私には
これしか彼を癒すすべがなかった。

来週の仕事はお互い別々の地獄がまっている。。。
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腐れ縁

2006-02-03 23:01:59 | Weblog
昨日ほどの憂鬱さからは脱出。
でも、人の一言が気になる。
その一言で心が不安定になる。

以前お世話になった霊能師さんに電話して
癒してもらいエネルギーをもらおう
と思った。


そんなときフロアーの遠くの方から
ずっと女子社員の笑い声が聞こえる。
暇人がいるもんだと振り返る。

「彼」が女子社員と仲良く対談してた。
ブチ。
(こんなところまで遠征してきて
私の後ろ姿を見ながら
笑談するなんて。最低!



この態度で気持ちが吹っ切れた。
二度と逢うもんかと思った。
逢えばまた始まってしまう。


そして、昼休み「彼」に遭遇。
ジロッとにらんでやった。

あー気持ちもすっきり。
仕事に励む。


すると大事件発生。
彼の部署でまた事件が発生し
男性社員は現場に集合。

(3連続じゃん。
彼の人生も終わったな。。。)と思う。




かなりたってパソコンに眼をやると
「新着メールあり」の表示。
メールを開く。
「彼」からだった。

件名:依頼
本文:支えてくれますか?




見た瞬間、失笑してしまった。
それも、受信確認付き。

(ほんなもん。送っている場合じゃないでしょうに。

なにが「二週間メールもなし。距離を置こう」で、
人には「2~3日で『ごめんなさい』はなしだ。」だ。
と言っておいて。
自分が挫折するなんて。。。。。
ずるい!
ケータイのメルアド消しても
会社用のメールは存在していた。
それを使ってSOSなんて。。。


確かに想定外の大事件だ。
しかし、返事なんて書けるはずもない。



30分ほどだって返事を書く。
最初に資料送付について説明文を書き、
かなり行をあけてから
「離れると必ず事件が起きますね」と書いた。
半分嫌み。半分同情。

かなり時間がたってから再び「彼」からメールが来た。

件名:Re:依頼
本文:支えてくれるの?



(こんなもん。
送っている場合じゃないでしょうに



返事なんて書けない。
言葉が見つからない。


とかいっていると事件が概要がわかってきた。

「彼」が弱気になるのも仕方ない。
「さらし者の刑」「罵倒の刑」が決定となった。
左遷も時間の問題となった。

仕方なくメールする。
昨日今日の私の気持ち。
本当はもうお別れにしようと思っていたと
いうことも書いた。
そして
「メールはこれで解禁ですね
私に愚痴って楽になるなら
話を聞きます。
水曜日ぐらいにお茶をしましょう
と書いた。

帰宅後、彼のケータイに
「お疲れさま」とメールした。


いつもそう。
相手に対する不信感が出ると
必ず「大事件」が起きる。
そしてうやむやのうちに
慰めて励ましているうちに
元に戻ってしまう。

腐れ縁かも。。

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冷却期間

2006-02-02 23:55:55 | Weblog
ラジオ体操に間に合うように出勤した。
しかし、疲れてラジオ体操どころではなかった。
朝の10分は夕方の60分に相当するような感じ。
今週は間に合うようにいくことが一番大事。


今日も不調だった。
肌の艶は悪いし、
気持ちがめいって仕事にならない。

突然「冷却期間をおきたい」と
私からいったことがあった。
もちろんメールで一方的に。
「彼」も今の私と同じ気持ちだったんだなと
思う。

でも、冷却期間に慣れてしまったら。。。

二週間後、私は彼の元に戻らないような気がする。
彼の思いから始まったこの恋。
彼の何を愛していたのかわからない私。
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受難の日

2006-02-01 23:54:42 | 仕事のこと
朝、大ボスと○務部長がにこやかに近づいてきた。

不気味、いやな予感


「組織変更のため、今日から私の傘下に入ってもらう」
と○務部長。

それで???

「まず、朝のラジオ体操に参加してもらう」
なんどすって!!!
↑ら族心の叫び。

始業は8時30分。
私は遅刻しない程度の出勤する。
ラジオ体操は8時15分から。
出勤時間を早めなくては。。
朝は1秒でも長く寝ていたいのに。。。


「次に、帰宅時は
机の上にはパソコンと電話以外は
なにもおかないように。
クリアシートにもなにも挟まないように。
椅子の上も同じくなにもおかないように。
もし見つけた場合は
一回につき、1000円の罰金をもらう。」


ぎゃーあ。1000円も?
椅子の上もだめ!!!そんな!!!!

↑ら族の心の叫び。

後は○務部の懇親会のメンバーになるようにとか。。

これは大ボスの「愛情」のもの。
どうも社内で浮いている私たちを
どうするか考えた末の組織の見直しだった。
だから、大ボスが臨席したのだ。



私の悲劇はこれですまなくて
4月に飛行機デビューをする予定だった。
金・土曜日でいくが、
透析に間に合うように飛行機を選んだつもりが
今日のダイヤ発表で都合のいい便が消えた。
よって旅行も消えた。


夕方から寒気と吐き気がする。
そんななかで「彼」に逢う
彼に対して愛情も憎悪感もなく
何も感じなくなった件を追求され
「これからどうしたいの?」と聞かれても
答えがでなかった。

そうしたら、
わかった。2週間距離をおこう。
メールも禁止。
途中で謝っても無視をする

と言いだし、私のメルアドをその場で消してしまった。

すごい意志。
今回は「大丈夫?」という陣中見舞いもないのだ。

あらあらあら。
「話し合いで決めよう」といいつつ
一方的に決めてしまう彼。
私の反応の鈍さに激怒の模様。
二週間後、どうなることやら。。。


今日の出来事はすべて夢であってほしい
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