ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

習慣は怖い

2006-02-09 23:55:09 | 仕事のこと
私は日頃スカートをはかない。
理由1.すねに怪我のあとを隠すため
      (160デニールくらいの分厚いタイツでないと隠せない傷跡)
理由2.外反母趾で足の筋肉がないので、ストッキング等を履くと、
     足の指が開かなくて疲れる、外反母趾が進行する
理由3.会社の制服がズボンだから、普段着もズボンの方が着替えやすい


夏場はスカートをはくこともあるが、超ロングスカートに限る。


さて、今日会社で、
小ボスのパソコンの設定変更をするために
小ボスの席に座っていた。
そこへ、小ボスお帰り。
そして、
「脚を閉じて座れ。
犯されるぞ

という。
「やだ~あと笑ってかわす私
すると
「本当に犯されるぞ!という。
・・・・・・・)
まじ、怖かった。


そんなに脚を開いて座っていたわけではない。
ひざ頭を握りこぶし半分くらい開いて
片足を引いていた。
それでも注意の対象だった。

確かに制服がタイトスカートだったら、
それさえもできない。


確かに日々の習慣は恐ろしいもので、
いつも狭いところで車の乗り降りをしている。
ズボンだから、大開脚して乗り降りしている。
たまーにスカートを履いたら脚が開かなくて
転倒しそうになった。
また、広いところでの乗り降りだったのに、
日ごろの習慣で大開脚してしまい、
それも巻きスカートだったので、
パンツもろだししてしまい、
通行人がフリーズしていたこともあった。


習慣は怖い。
ちょっとひざ頭をくっつけることを
意識してみようと思う。
そのうち、ひざ上スカート+タイツ+ロングブブーツ姿で
大また開きをやってしまうだろう。


ちなみに、茶道の世界では
(流派にもよるけれど)
女性は握りこぶし1個、
男性は握りこぶし2個開けて
正座をするのだ。
当然、着物だから見えないけれど
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