徘徊改め

チビ（姪、中学一年生、その実態は発達障害。。）と
からかいあっていた。

ちょうど、ＡＫＢの総選挙を見ていて
『青春も犠牲にして。。。』というアナウンスに対して
チビが
「犠牲ってなんなのよ」という。
私が
「彼女らは恋愛も禁止で
　女の子らしいことができなかったということじゃない？」
と答えたところ
チビ
「１０代で恋愛をするなんて
おかしい」という。


チビ、発達障害があって
小説なのど文章は理解できないし、
漫画にしても
読む順番がわからないし、
絵を見ていても何がいいたいか
理解できないので
読まない読めないという。

そのため、情報収集力は著しく低い。

よって、少女漫画の恋愛事情は
まったく知らないようだ。



チビ
「１０代でするのは初恋だよ。
　普通女の子はお父さんだよね」
私
「そお？
　男の子は保育園の先生が多いって
　いうけれど」
チビ
「まさか。子供が大きい人を
　好きになるはずないじゃん。」



発達障害。。
情報が極端に少ないからそんなもんだと
流す。



チビ
「ら族ちゃんの初恋は誰？」
私
「お父さんじゃないな」


その後、だれ？いつ？と追及が
厳しい。


私
「チビが私をいじめる」と
おどけてみる。

するとチビ
「いじめてないよ。
　けなしているだけだよ」
と笑って言う。



けなしている。。。
意味わかってんの？
それにしてもひどすぎる。。。。




チビから逃げるため
「徘徊にいってくるわ」
と逃げようとしたところ

「徘徊？
　そこらへんを意味もなくうろうろするの？」
とのたまうチビ。

「意味もなくじゃなく、
　健康のために歩くんだし、
　コースも決まっている。
　うろうろじゃない」
と答える私。

「だったら、徘徊っておかしいじゃん」

「はいかいって４文字でしょう。
　ウオーキングは６文字。
　４文字の方が早く言えるでしょう？」

「漢字だったらそっちの方が
　時間がかかるよ」

雰囲気。。空気がわからないやつ。。。



ウオーキングって一時間とか
ながながと歩くもので、
３０分前後の歩きは
ウオーキングというには
短すぎるような気がして
徘徊と言ってきたのに。


ということで以後、
徘徊改め、ウオーキングに統一したいと思います。