ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

応援が裏目に

2016-06-02 22:38:16 | 仕事のこと
打ち合わせから席に戻ると
伝言メモが置いてあった。

「■■支店の○○さんに電話をしてください。
 内線番号は・・・」

派遣ちゃんのメモ。

■■支店ってなんだろう?
心当たりがない。




電話してみると相手の方は電話中で、
「5-10分後にこちらから電話しますが、
 電話があったことをお伝えください。」
と伝言を頼んだ。



また電話してみると相手は電話中。

「席にいますので
 電話をいただけますか?」
とお願いをすると同時ぐらいに
「電話が終わりました。
 おまちください」とのこと。


相手は意外にも男性。
(あとで思うと管理職だったかも)

「なんでうちの支店のデータを
 いじったんですか」

「え???心当たりありませんが」

「データにあなたの名前が出ているんですよ」

「え???」

本当に心当たりない。
うちの支店の案件に■■支店に関するものは
見たことがない。

「例えば、▲▲(土地の名前)の・・」

「ああ。。触りました。」

「なんであなたが?」

「前課長(仮名)に頼まれてデータ入力をしました」

「前課長(仮名)?」

「▲▲支店の前課長(仮名)です」

「ああ。。あの人はそこから来たんだった。
 そういうことか。
 わかった。」



どーんと疲れが出た。

自分とこなら、違和感があれば
誰かに確認することができる。

「このデータをベースにデータを打って」
という依頼だったし、
全然きいたこともない無縁の案件だったので、
すべてが違和感だった。
そんな中でレーダーが働くはずもない。



派遣ちゃんも
「私が電話に出た時、
 相手の方、かなり怒っていたようですが
 大丈夫でしたか?」
というし。



しーらんべ。

事件に発展しても。。

月初だし、四半期決算前だから、
なにがおきるか。。。。

おそろしい。。。。。


衝撃は大きかった。

前課長と少しでも接点を持ちたいという思いと
助けてあげたいという思いでしたことが。。。



もう絶対請負はやらないぞ。。。。。。







気分が


でも、電話応対は、
ブリブリの明るい声
(年齢詐称)で対応するしかない。

(暗い瞬間を支店長に捕獲されたら。。。
 来期の契約はない)



ブリブリの明るい声で電話に出た。

「●●です」

前課長(仮名)だった。

「お疲れ様です

一気に力が抜けた声になった私。


人呼んで「昨日の男に対する声」。

いや今回はそれよりも悪い。

「なんでかけてくんのさ。
 私を責める気?」的声だった。



「元気ないじゃん。
 どうしたの?」

「いろいろありましてね」

「大変だとは思うけれど」と持論を並べはじめやがったので
途中で折った。

「じゃなくて、■■支店の件」

「ああ。。
 俺のIDで作業すればよかったのに」

「先にいってくださいよ。」

「後で思った」



あーいやだ。

いつもの見切り発車により
私が被害を受けてぶちキレ、
それに対して課長が言い訳、開き直るパターン。

一言、「ごめーん」って言ってくれれば、
まだ許せるのに。



「ご用件は?
 どなたに代わりましょうかね?



代わった相手と長々としゃべっていた
「大変ですね。
 そんな仕組みなんですか。」と受け答え。

月曜日も他の人に電話がかかってきて
同じように長々としゃべって情報収集していた。


大変なのはわかる。
けれどね。。。。。。。





派遣ちゃんに
「いい加減にあきらめましょう。
 前課長(仮名)の計画の甘さと
 そのあとの対応のまずさは
 いつものことでしょう」
といわれてしまう。


確かに。。。


「ホント、新課長(仮名)の方が
 考えがぶれないし、仕事も早いから
 仕事がやりやすいような気がしてきた」

「そうかもしれませんね」





前課長(仮名)の
「資料ちょうだい」ぐらいなら
対応できないこともないが、
今後、データの入力だけは辞退しよう。。





とにかく
迷惑料にさくらんぼ送って来い

といっても私が数字を間違えた可能性も
否定できない。。。。

私が迷惑料を送らないといけない立場だったら???

あー。考えたくない。
コメント
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