goo blog サービス終了のお知らせ 

ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

今週の戯言 捏造

2024-11-03 23:22:54 | Weblog

ドラマ「オクラ」。

ちょっと主人公二人のキャラが

はっきりしないためか

いまいち面白くなくて

ティーバーで1.75倍速で見ております。

 

第3話で、

テレビのリモコン型の爆弾のスイッチを

警察が捏造してリモコンに指紋がついていたと

犯人に伝えることで事件は動き出した。

けれど、ずっと野外に放置してあったのに

劣化していないのはおかしいと

心ある人が指摘した。

 

第4話では

警察で

犯行に使われたと同型の包丁を用意し、

犯人と思われる人と手袋をして握手をして

指紋採取。

また事件当時に被害者を救助した時に

服に着いた血を利用して、

血痕を包丁につけて、

犯人と思われる人のとぶつかり、

公務執行妨害と称して

自宅を家宅捜査をして

その最中に包丁を置いて

凶器が見つかったことにした。

 

指紋、血痕付きの凶器を

つくりあげ、

自宅に置いてくるという証拠捏造。。。

 

裁判で無実をいっても

「証拠をどう説明する」となったとき

説明のしようがない。

 

まじ、こんなことができるのかと

思うとぞっとする。

 

今、えん罪が話題になっている。

警察が証拠を捏造して

有罪にしたもの。

 

何人もの証人を用意して

数人に虚偽を言わせる。

虚偽を言わせるために取引をしたり。

裁判官も承認の嘘を見抜くことはできず、

その暴露話をきいて、

そこまでしたのかと思った人は多いと思う。

 

 

他のドラマで防犯ビデオの書き換えがあった。

顔を犯人にすり替えるというもの。

 

 

物的証拠を捏造することが

可能となると、

無実を証明できなくなる。

 

 

現実はすでに無罪を主張しても

このような捏造された物的証拠が

出てきているんだろうか。

 

警察組織は事件を解決させると

ポイントアップで昇格が早くなる

仕組みがあるんだろうな。。。

だから、犯人を仕立て上げるのか。


どうやって捏造した物的証拠を

捏造したものと証明するかは別として

そこのな捏造をされている可能性が

あることを知ることは大切と思った。



なんか後味悪いドラマである。。。

 

でも捏造してまで

犯人を捕まえる先にあるものは

なにと思うと1.75倍速で見てしまう。。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インフルエンザ予防接種 | トップ | 強制年休 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事