ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

雪の夜の透析

2005-12-22 23:39:43 | Weblog
今日は伯母の葬儀に参列するための仕事を休んだ。
葬儀から帰ってきたら空があやしい。
真っ白からグレーになり
雪が降り始めた。あっという間に積もり始めた。

やばい!

今日は透析の日なのだ。
この調子ではノーマルタイヤの私の車では
帰ってこれない。
バスも運行が終わった後。
帰りの足がない!

視界はあまりよくないが道には積もっていない。
母に病院まで送ってもらう。

帰りの足はアッシーに頼むことにした。
昨日、「雪が降ったら送り迎えしてあげるよ。
せっかくのスタットレス。走りたいんだ。」

自分から立候補した。

しかし、アッシーは捕まらない。仕方なくメールをする。
電波の入らない透析室で吉報を待つ。


透析が終わったらすごい雪。
車の上には20cmは積もっていた。
「病院に泊まっていきますか?」と
声をかけられた。
また、車の雪かき用のダンボールが用意してあった。


アッシーに連絡が取れた
「タクシーで帰ってこいよ」
「タクシーがつかまったら苦労しない!」

焼肉を二回もおごることで了解してもらう。

そして、メールがバンバン入る。
透析室&更衣室は圏外だったから。
見る見るうちにケータイの電池がひと目盛りに。

やばい!

下手するとアッシーが
道に迷っても電話が使えないと
誘導できないのだ。
足をよんだ意味がなくなってしまう。

「彼」からの陣中見舞いメールもきた。
しかし、「ごめん電池がないからメールができない」と
返事をする。


一時間ほどまってアッシーがきた。
「これスタットレスでも危ないのに
ノーマルで走る馬鹿がいる」
私ではできないくらいのノロノロ運転。
本当に感謝です。

駅にはタクシーをまつたくさんの人の列。
昔タクシーの運転手さんがいっていた。
「雪で事故ったらもともこうもない。
雪が降ったら早退する」って。
需要があるのに供給がない。
予約してもタクシーはこないのだ。


さて、家に帰り充電。
「彼」にメールする。
が、「あやしい」と疑うのだ。
なんで電池がなくなるくらいメールがくるの?
とか書いてよこして。

妬いてからかっているのかもわからない。


憂鬱な三連休がきた。
また「競馬にいく」といって
家を出てくるのだろうか?
私は年賀状書き&掃除で
家から出ることができない。
きっと別の彼とデートと思って
また妬くんだろう。

ゆーつ。。。。



コメント (2)
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