山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

5歳の孫の意思

2023-05-08 23:50:38 | 日記2023

このあいだ、娘家族と食事に行ったのだけど、商業施設の中で娘家族4人と私たち夫婦2人の計6人が集合した。

そのときに、私だけがマスクをしていないのだった。(私は3月13日からマスクをしていない。)

娘はかなりのマスク信者であり、その子供たちにも厳重にマスクをさせている。
コロナが始まったころは、私もしっかりマスクをするべきだと思っていたのだが、オミクロン2や5になってからは、弱毒化するとともに、マスク効果はあまりないことがわかってきて、むしろマスクの弊害を感じるようになったので、マスクをしない派に転換したのである。

それでも、昨年の秋に娘親子と公園に行ったときは、娘の圧力に負けて屋外でもマスクをする羽目になってしまった。

その時は「屋外ではマスクをしなくてよい」と政府が言っていたのだが、99・9%の人がマスクをしていて、私も同調圧力に負けたのだった。

だが、今度は何と言われてもマスクをする気はない。
案の定、夫がエレベーターに乗る前に「マスクをしろ。していないのはお母さんだけだ」などと言ってきたので、「すでに3月から個人の自由だし、8日からは5類になるのだから、マスクをする必要は何もない」と言ってやった。その日はまだ5日だったのだが、そもそも8日から5類になるというのは医療機関などの準備の都合であり、危険性が5類相当だと判断されたのは、もうずっと以前のことなのである。

今度ばかりは同調圧力に負けるわけにはいかないし、私は単に政府に従っているのであり、マスクを強制される理由は何一つないのである。

「無症状の人がマスクをする必要性はほとんどないし、苦しいだけだ。マスクを外して酸素を取り込んだ方が良いよ」などと私は言っていた。

すると、5歳の下の娘が「そうだよ、子供はマスクをしなくていいんだよ」と言って、マスクを外したのである。

「この子は、自分の意思で外したな」と私は感動した。

上の子は小4だが、こちらは母親に従ってマスクをしているのである。
結構母親の意思が子どもに反映している。

下の子は、幼稚園の年長だが、ちょっとこまっしゃくれていて、理屈っぽいところや頑固なところがある。自分の考えを通す性格なのだ。

まさか、私に似ているのかも?

その後、食事をしていたときに、上の子も「小学校でも話をしながら給食を食べてよくなったんだよ」と嬉しそうに言っていた。

やはり、普通の生活がしたいよね。

食事の間は、皆マスクなんか外している。

でも食事を終えて帰るときには、また私以外は皆マスクを装着し、5歳の子も母親に促されマスクをして帰っていった。

たぶん夏になれば外すことになると思うよ。

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今日から5類なのに

2023-05-08 20:18:06 | 日記2023

今日から新型コロナが感染症2類相当から5類相当に引き下げられた。
インフルエンザと同程度の取り扱いになったわけである。

そもそもマスクについては3月13日から個人の自由になっていたが、5類相当になれば、風邪症状も無いような人間がマスクをする必要などはないはずだ。

それで、今日からはマスクをしなくなる人もさらに増えるだろうと思っていたのだが、意外にもあまり変わり映えせず、かなりの割合の人がマスクをしたまま歩き回っているので、がっかりしてしまった。

こうなったら、一生マスクをして生活するするつもりなのかもしれない。

・・・

会社の方では、3月13日の時点では「個人の意思を尊重しつつも、クラスター防止のため、会話をするときにはマスクを推奨」などという通達が来ていたのだが、今回は何も言ってこない。

ということは、これまでと同様で何も変化なしということなのだろうか。

こうなったら勝手にさせていただく。もう濃厚接触者などという考え方はなくなるのだから。
これまでは、基本マスクをしないでいて、人と会話をするときにだけマスクをしていたのだが、今日からは、会話をするときもマスクはしないということにした。

つまり、もうマスクの用意をする気はない。

それで、本日出勤していた人を見たところ、これまでマスクを片耳にかけて仕事をしていた人も完全にマスクをしないで仕事をしていたので、やはり脱マスクにしたい人が多いだろうと思うのだった。

・・・

それから、今日はクリニックに胃の内視鏡検査のときにしたピロリ菌の結果を聞きにいったのだが、マスクをしないで入って行ったものの、受付の人も待合室も人も全員しているので、受付の人に「マスクをした方が良いですか?」と聞くと、「そうですね。できればしてください。お持ちですか?」というので、「はい、ありますよ」と言って、クリニック内ではマスクをしていた。

ここはどちらかというと「外科」なのであるが、「内科」も診ているので、発熱した人も時間や入り口を分けて受け付けているらしい。その時点では待合室に感染者がいることはなかったので感染させられることはないだろうし、無症状の私が人に新型コロナを感染させるとも思えないのだが、まあ、クリニックの意向なので臨機応変にマスクをすることにした。

このクリニックはPCR検査も抗原検査もしていないとのことだが、発熱者の診察を拒否しているわけでもないようであった。5類なんだから、普通に解熱剤や咳止めなどを処方してくれるのだろう。

・・・

明日からは、だんだんマスクをしない人が増えてくるのだろうか?

5類になったとも知らずに、いつもの習慣でマスクを続けている人々や、「5類になったとはいえ、新型コロナは、普通の病気ではない」などという尾身氏の発言におびえている人々がいるのかもしれないけど・・・。

とにかく、WHOのテドロスも世界のパンデミックは終わったと、緊急事態宣言の終了を発表したので、いい加減もうコロナ脳に縛られるのも終わりにしましょう。


 

 

 

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GWおわり

2023-05-07 22:42:17 | 日記2023

5日間のゴールデンウィークが終わりました。
結局、3日・4日は都内近場の地味な公園に行って散歩をしてきた程度でした。

5日は、長女家族と食事をしました。
これも準備やなんかで結構疲れましたが、とりあえず孫家族との交流ができてよかったです。

次女夫婦とも会いたいと思っていますが、次女の仕事が平日休みなのでなかなか日程が合いません。
これから、海外旅行に行くのだそうです。
やっとコロナが収束したので、遅い新婚旅行なのだと思います。

私は、明日から仕事再開。今日は、何もしないで1日が終わりました。

そういえば、今日は雨で出かけず、暇なのでアマゾンプライムビデオで「解夏」という映画を見ました。
隆之(大沢たかお)がベーチェット病になってしまい、だんだん失明してしまうという映画でした。
恋人の陽子(石田ゆり子)は、彼の眼となって生きていくことになります。
舞台は、長崎。

最初に、傾斜地の墓地の風景から映画が始まっており、その傾斜状態が私の伊豆の墓地も同じような感じです。長崎も階段が多いのですね。

長崎は異国の雰囲気もあり、また和風のお寺もあり、独特できれいな風景でした。長崎には行ったことがありませんので行ってみたいです。

長崎の景色の絵が、東京の神宮にある絵画館に展示されているとのこと。絵画館に行ったことはありますが、記憶はありません。絵画館はまたちょっと気味が悪いというか、独特の施設でしたので、確かめに行く気はありませんが、ちょっと見てみたい気がしました。

最後に、エンディングの歌が流れると、何か聴いたことのある声で、すぐに さだまさし だとわかりました。

そうか、長崎だから さだまさし なのかと思ったのですが、調べてみると、なんとこのドラマ自体が、さだまさし の書いた「解夏」という小説だということがわかりました。

主人公のかかってしまったベーチェット病というのは難病で治療法が確立されていないそうですね。
以前、地域の公開講座か何かに参加されていた人の中にベーチェット病の人がいて、その人本人が、いずれ目が見えなくなるのだと言っていたのを聞いたことがあります。その時はじめてこの病気のことを知りました。

それから、私の友人はベーチェット病ではなく緑内障ですが、だんだん夜間など周囲が暗い時間帯には出歩けなくなってきてしまい、手術をしてもなかなか眼圧が下がらないので、視神経に負担がかかって、視野が狭くなってきてしまうようなのです。

コロナ禍で会うことを控えていたこともあり、もう1年以上連絡を取っていませんが、それは置かれている状況の違いというのもあり、これまでのように一緒に合って普通に遊ぶという感じではなくなってしまったということもあります。私は以前と同じように仕事を続けていますが、友人は仕事もやめ通院をしたりしているため、日常生活の共通点もなくなってしまいました。

病のある人とない人が付き合っていくのは、難しいかもしれません。
心配だし、近況を聞きたい気持ちはあるのですが、こちらから連絡を取るのをためらっています。

若い時は、元気なママ友仲間で飲み会なんかしていたのですが、私以外は、色々持病を持ってしまった人たちや、膝の手術をしたあと痛くて歩くのも辛くなった人などで、集まりあうのもやめてしまいました。

故郷の友達は、義母さんが亡くなった人や、友人本人がコロナの後遺症に悩まされていて、その後どうなったかわからない人、仕事が忙しい人など、やはりわざわざ集まりあうのも気後れする状況です。

いつかまた、同窓会などをきっかけに再会することがあるかなあ。

なんだか、本当に若いころとは状況が変わってしまいました。近頃、若いころはよかったなあ、とか若い人はいいなあ、などと思うことが多いです。

でも、自分はまだ何の支障もなく元気なので、色々行動したいと思っています。

ゴールデンウィークも終わり、横浜・鎌倉・江の島など、少しは人も減って空いているかもしれないので、行ってみたいなと思っています。

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善福寺公園の鯉のぼり

2023-05-06 17:14:19 | 旅行・街歩き

昨日は、取り急ぎ「鯉のぼり」の写真だけ載せましたが、こちらは杉並区にある善福寺公園の鯉のぼりでした。
「都立公園開園150周年」と書いてあります。
ここに鯉のぼりがあるというのは、人様のブログで知って出かけて行きました。

観光地ではないので、人も少なくて、天気もよく快適でした。

黄色い菖蒲と一緒に撮ってみました。


パンダのボートです。この他にコアラもありました。



この池は、善福寺川の源流になっており、川下に行くと神田川に合流するみたいです。
その池の元の湧き水が「遅野井」という源頼朝が掘った井戸から湧き出た水らしいですが、なんとその水が枯れ果てているので、驚いてしまいました。



水は何もありません。元々「遅野井」と言われていたくらいで、湧き出るのが遅く、時間がかかっていたのでしょうから、そんなに水量はなかったのでしょうね。
それにしても、何も水が出ていないのはショックです。

吉祥寺の井の頭池なども水がわいているようですよね。石神井の三宝寺池も湧き水があったような?
これらの池は構造が似ているところがあります。

説明を読むと、元々昔のものを滝のかたちで復元したものであり、ポンプを使ってくみ上げた水を流していたようです。
そのポンプが故障しているとのこと。それで水が流れていない。

なんだ、元々作り物で自然のものではなかったのか~~~~。

まあ、人工のものにしても、湧き水っぽいものがあったほうが風情があるので、早くポンプを直してください。

「遅野井湧き水の碑」までありますね。

ふたたび、鯉のぼりに戻ります。

善福寺公園も、道路を挟んで二つに分かれており、下流のほうはちょっと違った風景で、湿地の沼のようになっていました。



自然な感じです。


睡蓮がいっぱい咲いていました。

善福寺公園は、石神井公園より規模が小さく、駐車場がないため、自転車で出かけて行きました。
車で走るとすぐに到着する距離なのに、自転車だとなかなか到着しません。

ふだん、車に乗っていると、信号で停まっている間に、どんどん自転車に追い抜かれていき、また追い抜いても、さらに次の信号でまた追い抜かれるので、速さは大して変わりません。

だから、自転車でもすぐ着くだろうと思ったのですが、自分で漕がないといけないので、すごく大変で疲れるのです。いつになったら着くのだろうか?

これを歩いたりしたら、本当に永久に到着しないのではと思えるほど遠いことでしょう。

自転車は凝りました。日ごろ体力造りをしていないので、余計に疲れます。

それから、貸しボートですが、元々乗る気はありませんが、数年前までは30分500円くらいだと思っていたところ、今は700円のようです。

何もかも値上がりですね。

都立公園は入場料も無料で、人も少なくて、GWは観光地に行くより近場の公園が良いですね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こいのぼり

2023-05-05 07:51:57 | 日記2023

 

 

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牧野記念庭園から大泉学園駅へ

2023-05-05 01:12:01 | 旅行・街歩き

牧野記念庭園を見たあと、石神井公園の駐車場に戻らなくてはなりません。
しかし、帰りも歩くのは大変なので、大泉学園駅から石神井公園駅まで1区間、西武池袋線に乗って帰ることにしました。

駅は北に向かって5分くらいで着くようです。

駅に向かって歩くとすぐに、左側に自動車の教習コースが見えました。大泉自動車教習所です。

私は、教習車のデザインに興味があります。車種には疎くて、遠くからではよくわかりません。
このあたりはふだん来たことが無いので初めて見る教習車です。しかもこれは写真を拡大して今初めて見えました。

銀行の壁には、こんなのが飾ってありました。

それからほどなく大泉学園駅付近に到着しました。
ちょうどお昼時だったので、何か食べて帰ろうかなと思いましたが、スーパーはあるものの飲食店は見当たりません。

ゆめりあフェンテという建物があり、この中にガストとモスバーガーを発見。
でも、ゴールデンウィークの昼時とあって、満員でした。

駅のそばには牧野富太郎ののぼりが、あちこちにはためいています。

大泉学園は、テレビドラマで街おこしになりそうですね。練馬区は嬉しそうです。

この大きなビルは「プラウドタワー大泉学園」さそうです。27階建て。上がマンションで下が商業施設だとのこと。この時はわからなかったのですが、線路の北側にあることがわかりました。


花もきれいです。

駅の入り口は、ペデストリアンデッキというのでしょうか、階段を上ったところにありました。

しかし、線路は地上なので、改札を入るとまた、地上のホームに下りますね。

駅前にも牧野記念庭園の看板がありましたが、この人誰?本人じゃないですよね。お笑い芸人みたい。

お昼は、石神井公園駅に行ってから食べようかと思って駅の中のほうに入っていくと、てんぷら屋さんがありました。

のぞくと席も空いているので、食べていくことにしました。入ってみたら、なんだ「てんや」でした。

天ざるを食べました。

そうして、電車に乗って石神井公園駅へ。

大泉学園より、石神井公園駅のほうが立派で、街としては、商店街、飲食店などいっぱいあることがわかりました。

大泉学園というのは、大泉学園という学校があるわけではないみたいです。学校は学芸大附属小学校と中学校があるようです。駅の南側よりも北側のほうがにぎやかなのかもしれませんね。

以前、練馬区大泉に友人が住んでいましたが、話に聞くだけでどんなところなのか全然知りませんでした。今は別の県に引っ越して行ってしまいました。

石神井公園駅から石神井公園へは10分もかからないくらいで、駅前の地図を見て、無事道にも迷わず到着しました。

やっと着いた~。
このあと、駐車料金1400円にぶったまげ~~~でした。
10時過ぎから13時過ぎまで3時間ちょっとの駐車時間でした。

バスだったら往復440円。
車で行くところじゃありませんね。

 

 

 

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〇〇アオイ

2023-05-04 22:57:47 | 日記2023

牧野記念庭園の花壇に「タマノカンアオイ」というのがありました。

これに似たのが実家の庭にあります。父母が昔、山から採ってきたものらしいです。
父母は、単にきれいな葉っぱの植物があったからということで、昔から色々なものを庭に植えています。

↓ これも、牧野記念庭園の庭の写真です。「みやこあおい」と言う名前が表示されていました。

「みやこあおい」は、上の白い模様のある葉っぱの群生ですが、よくみると左のほうに網目のような葉のものもあり、左下には丸い模様のような葉のものもあって、色々な種類がありました。

こちらにも、やはり色々あるようです。

ところで、実家にも無地のものや、網目のものがあり、興味を持ちました。
今手元にある実家植物の画像は、下の写真の網目のものだけです。

これが、実家の庭のものですが「カンアオイ」の仲間であることに間違いなさそうです。
網目がくっきりしていて光沢があります。
50年くらい前に、伊豆の田舎の川のそばで、きれいな葉っぱの草があるぞと思って採ってきたらしいです。

この葉っぱをこじ開けると、根元に土色をした変な花が咲いていました。
このあいだ、母が見せてくれました。

・・・

ところで、上の写真は石神井公園の野草観察園で見た植物ですが「フタバアオイ(双葉葵)」と書いてあります。ちょっと似た植物です。
これは徳川家の家紋になっているものだそうです。

これを見たあとで、牧野記念庭園に行ったのですが、そこでもこれに似たような葉っぱをみつけました。

葉の先が丸いところがちょっと違うようです。

名前が不明ですが、パソコンで似たような葉を探してみたところ「アオイスミレ」というのがありました。

そういえば、すみれの葉ってこんな感じですね。「アオイ」と言うのが共通しているのでやはり特徴が似ているから名前も似ているのかもしれません。

「アオイスミレ」はスミレ科で、「カンアオイ」や「フタバアオイ」は「うまのすずくさ科」であり、ちょっと違うもののようです。

結局上の写真の植物が何なのかは、よくわかりません。

何かわかる方がいらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです。

 

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牧野記念庭園に到着

2023-05-04 16:30:47 | 旅行・街歩き

石神井公園の端から歩いて20分くらいで、無事に牧野記念庭園に到着しました。

近頃は、グーグルマップで検索すると、ルートも出てくるので便利です。途中の写真も載せたいのですが、いつまでたっても本題に入れないので省略します。

上の写真が、牧野記念庭園の入り口です。このフサフサの木は何でしょうね?(あとで調べたら大寒桜だそうです。)

こちらの庭園ですが、実は、何か月か前にテレビドラマのことなど何も知らずに、練馬区に何か見る場所は無いかとパソコンで探していた時にみつけたものでした。
その時に、テレビドラマになるとかいう情報が出ていたのですが、何のことか不明で、なんか地味な施設だなくらいしか思いませんでした。

実は、牧野富太郎という人が有名な植物学者であることも全然知りませんでした。
単に自宅から車で行ける適当な場所はないかと言う程度の動機だったのですが、この付近の道路を調べたものの駐車場は見つからず、石神井公園の駐車場に置いて歩けそうだな、くらいに思ったまま放置していたのです。

それで、上の写真が学芸大通りから路地に入ったところで、正面右側に牧野記念庭園があるのですが、以前グーグルストリートビューで調べた結果では、ここを車で入っていくと駐車場はなく、わけがわからなくなるという結論なのでした。

で、昨日、牧野記念庭園の入り口付近に居ると、そこを目的にやってきたらしい乗用車が、どんどこ進んできたのですが、入り口付近にいる警備員のおじさんみたいな人から「駐車場はありませんよ~」と言われていました。

道路も狭く、別方向から来た車とすれ違ったりするのに大変そうでした。
駐車場の有無も調べずにやってくる人が居るんだな~と驚きます。とりあえず現地に行ってみればなんとかなると思っているのかもしれませんね。

近所には、ドラマのポスターが貼ってありました。(中にもありましたがきれいに写りませんでした。)

下は、庭園の中に貼ってあったポスターです。

見物人がすごく多いです。おそらく70代くらいの人が中心ではないかと思います。
地味な山野草などの植物に興味のあるのは、だいたい老人のようですね。

いや、この人間の多さには、ちょっと疲れてきますね。
入口の建物の中で、ビデオの上映がされていましたが、満席で入れそうもないので、そのまま庭に進みました。

花壇の植物を見て歩きました。


ひとりしずか まだつぼみです。


ふたりしずか  咲いています。


山シャクヤクだったかな?種になってます。

名前はわかりませんが、つやつやのきれいな葉っぱですね~。


ヤブレガサ これから咲く? タネだと思ったらつぼみかも?

これ知ってる。ウルトラマンみたいな顔になる葉っぱ。草履の鼻緒みたいなの。
ミズヒキの葉っぱですね。

これはウドではないのかな? 名前の表示はなかったけど。

5月は、咲いている花は少ないようでした。興味深い草はたくさんありましたが、また別記事に書きます。

これは何?野ばらみたいなものかな?


ユズの花が頭上に咲いてました。

そして、常設展示室と企画展示室を見ました。ものすごい人です。

牧野富太郎のおいたちや、生涯のパネル展示。植物の絵なども展示されており、絵は細部にわたって精密で驚きました。

植物観察に出かけたときの写真や、牧野富太郎が発見、命名した植物なども紹介されていました。

90歳を過ぎると、あまり外出はせず、この自宅の庭で植物観察をして過ごしたそうで、94歳の長命だったそうです。

私の実家母も、90歳を過ぎてほとんど外出せず、自宅の庭で植物をいじっているのが一番幸せだというので、似ているなあと思いました。

母は、牧野富太郎のことは昔から知っているそうです。昔の人は知っているのが常識なのかもしれません。

母はテレビドラマ「らんまん」も見ているので、この庭も見られたら良いだろうと思いますが、こんなに人が多ければ疲れ果ててしまうので、無理ですね。もっとも、遠くて行くのは無理ですけどね。

私も石神井公園から歩いてきたのもあって疲れた上に、人があまりにも多いので、パンフレットを開いてみる気力もなく、ざっと庭園内を見て、写真を撮って帰ってきたのですが、後になって書斎が展示されていたことに気づき、それは存在を知らず見てこなかったので残念でした。

まあ、自宅からは近いので、また秋にでも行って、秋の草花などと一緒に見てこようと思います。

庭園内の草木の写真は色々撮ってきたのですが、切りがないので省略します。

最後に、胸像です。

この人の顔ってどれが本当なのかよくわかりません。

写真も色々に写っていますし、年齢によっても姿が変化するので、本当はどんな姿の人だったのでしょうね。

それにしても、牧野富太郎さんの立場になったら、自分の死後にこんなに多くの一般人たちが、この庭に訪れるなんて、さぞや天国で驚かれていることでしょうね。

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石神井公園の三宝寺池

2023-05-04 10:00:47 | 旅行・街歩き

3日の日は、石神井公園の駐車場に車を置き、まず石神井池を眺めながら歩いて練馬区立ふるさと文化館に隣接する旧内田家住宅を見物しました。ここで鯉のぼりを撮影する計画でしたので、昨日は最初にブログに掲載しました。近くの竪穴住居跡や小さな植物園も見ました。

その後、道路を渡って奥の三宝寺池に進みました。その前にひょうたん池というのもあり、こちらは子どもたちの遊び場となっています。


ちょっと進むと睡蓮がたくさん群生していました。

この木は「ウツギ」の一種だと思いますが、白やピンクが混じって咲いてきれいですね。
静岡県の故郷の方では、子供の頃よく見かけた花で懐かしいです。



そして、葦や菖蒲などの群生する場所へ。

水辺の植物に癒されながらさらに奥に進みました。





東京23区内とは思えないような自然の風景。



木陰のベンチでたたずむ人や池を眺める人々がいます。

静かで落ち着いた池です。

石神井公園だと、この池をぐるりと回って元に戻るのですが、昨日はここから階段を登って外に出て東大泉まで歩き、牧野記念庭園に行きました。

石神井公園はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

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石神井池の鵜

2023-05-03 23:55:26 | 日記2023

牧野記念庭園のことを書く前に、時系列で石神井公園のことを書いておきます。
こちらの駐車場に車をとめて、池を見ながら東大泉のほうに歩いて行きました。

すると、まず目に入ったのが、上の写真の「鵜」です。
鵜って、これまではあまりきれいではなくて不気味な鳥だと思っていたのですが、ここに居たのはなかなかかわいくて、黒光りし、きれいな鳥でした。

後ろ向きになって、ずっと羽根繕いをしているので、ちっとも顔をあげてくれず、いつまでもシャッターチャンスがなくて困ってしまいました。

大きくするとこんな感じです。

違う方向からも撮ってみました。空がきれいでした。

ボートは、多くの白鳥と、1つの黒鳥があり、2つ並んでいるところを撮ろうとしたのですが、タイミングが合わず、黒鳥が目立たない位置になっちゃいました。

石神井公園は何回か来ましたが、なかなか良いところです。今日は人がいっぱいでした。

・・・

駐車場は公営の場合、だいたい1時間400円くらいなので、ここもそうかと思いますが、本日の駐車場代が1400円もしてぶったまげました。3時間ちょっと超えたのかな?と思います。

先週、電車で帰省していて車を動かしていないので、運転しないといけないなと思って車を使ったのですが、かなりの不経済です。

夫は家で野球を見ていて、牧野富太郎や植物には関心がないので、私1人で行ってきました。
昨年来、夫が退職してからというもの、どこかに出かける時はいつも夫が一緒に車に乗って出かけたので、久々の1人運転でした。

夫は運転上、何の役にも立たないのですが、それでも助手席に乗っていればちょっと心強いところもあり、しばらくぶりの1人運転はちょっと緊張する感じです。でも、すぐに慣れました。

むしろ1人で運転することよりも、しばらくぶりの運転の方が怖くて、信号のある横断歩道と信号のない横断歩道が混在すると一瞬頭がこんがらがりそうになったりします。

前にバスが走っていると停留所で追い越すのが嫌なので、わざと別の道へ曲がったりなどしてしまいました。

夫も家でテレビを見ているよりは、健康のために、こんな環境の良い公園で散歩でもした方が良いと思うのですが、結局、牧野植物庭園まで住宅街を歩いたりしたら、まだ着かないのかとか、疲れるとか、ブツクサ言いそうですし、地味な植物なんか興味がないので、やはり一緒に行かなくて良かったなと思います。

しかし、2人で行ったとしたら駐車場代もそんなにもったいなくはないのかもしれないです。

明日も大谷の出る野球を見るそうなので、私はまた1人で鯉のぼりでも見に行こうかと思ってます。

 

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石神井公園の古民家

2023-05-03 19:27:22 | 日記2023


(旧内田家住宅 茅葺 寄棟造り) 

せっかくのゴールデンウィークで子供の日も近いので、どこかに鯉のぼりはないかと、昨夜はパソコンでずっと探していました。
東京だと、東京タワー・スカイツリー等です。
川のあるところだと、埼玉県や神奈川県平塚などに鯉のぼりがいっぱい泳いでいるようなのですが、人は多そうだし遠いし、そこまではやはり無理かな~と思い、そのうち調べるだけでも疲れ果ててしまいました。

そこでもう、一竿だけでもあればいいや、ということで練馬区の石神井公園にある古民家に鯉のぼりが上がっているようなので、見にいくことにしました。

この他に、今NHKの朝の連続テレビドラマで話題になっている牧野富太郎の家があった場所である東大泉の牧野記念庭園に行きたいと思っていました。

それで、石神井公園の駐車場に車をとめ、池と古民家を見ながら、牧野記念庭園に歩いて行くことにしました。

・・・

この写真、実は鯉のぼりが光線のかげんで真っ黒になってしまっていて、あとで明るさを補正しました。

さらに鯉のぼりをはっきりさせようとすると、家や後ろの樹木が明るくなりそうぎてしまうんですよね。こちらのほうが鯉のぼりの模様がきれいに見えますね。

それから、この鯉のぼりは実物は結構小さいのです。そして風がないので全然泳いでくれません。

そして、家のほうは、外から鯉のぼりを入れて写真を撮ると生垣があるので、縁側などが写らないのですね。
なかなか難しいものでした。

旧内田家住宅というこの古民家は、明治20年代に建てられた農家なのだそうですが、とても立派なものです。大黒柱や梁もすごく立派で、これまで見たことのある古民家の中でもかなり高級感を感じるものでした。

練馬区中村のほうから平成22年に移設されたのだそうです。
それまでは住人の方が住まわれていて大黒柱をきれいに磨かれていたそうです。

中には、五月人形(人形じゃないけどそういうのかな?)も飾られていました。

広々として風通しよく、日本家屋も良いものですね。

さて、ここから牧野記念庭園には徒歩30分くらいかかりました。

そちらについては後で書こうと思います。

 

 

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運が良い

2023-05-02 23:18:03 | 日記2023

最近の出来事で、運が悪いと思っていたことが、実は運がよかったということに気づいた。

1つは、先日、小田急ロマンスカーが乗る直前になって運休してしまったことである。
これは運が悪いと思っていたのだが、もし、乗った電車が途中で止まったらどうなったかということだ。

そうなると、線路の途中で止まったままになっていたかもしれないし、その先行けなければ、引き返して来なければならなかったのである。

乗る直前に運休になっていたというのは、むしろラッキーなことであった。

2つ目は、私の帰宅後、入れ違いに親戚の人たちが実家に来ると言うことを聞いていて、母がいつも世話になっているので、東京から菓子折りを買って行った。2軒の人が来ると思って2箱買っていったのだった。

それから、めずらしく途中下車をして故郷の町で菓子折りを買った。これは夫に持って帰るためであった。そして母と私の分はバラで少し買っていった。

そして実家に到着すると、母が2軒ではなく3軒の人が来ることになったのだと言った。

それでは、ということで私が故郷の町で自宅用に買ってきた菓子折りを、急遽、親戚にあげることに変更したのだった。

これは、「せっかく自宅用に買ったのに、水の泡だ」などと思っていたのだが、もし自宅用のお菓子を買っていなかったら、2軒分の菓子折りしかなくて、困っていたことだろう。

ちょうど3軒分になったのでラッキーであった。自宅用にはバラで買ったほうを持ち帰った。

なぜ、いつもは降りない駅で降りて菓子折りを買ったのか、それも不思議である。

途中下車したのは、実家近くのスーパーでは変わり映えしないので、ちょっと違う食材を買って帰ろうかと思ったからなのだが、結局そこのスーパーには寄らないで、地元の老舗和菓子屋で菓子だけを買ったのであった。

私って、予知能力があるのかもしれない。
手のひらに神秘十字があるので、守護霊に守られているのだそうだ。

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帰省時の電車往復状況

2023-05-01 21:27:20 | 日記2023
往きは、小田急線が運休になってしまって、急遽JRで小田原まで行きました。
乗るはずだったのは新宿14時発の特急ロマンスカーですが、その代わりにJR特別快速湘南新宿ラインの同時刻14時発があったのです。これは結構混んではいましたが、金曜の昼間だったのでギュウギュウと言うほどではなく、20分も前から並んでいたこともあり座席に座ることができました。
 
欧米系の外国人観光客の家族連れも居て、顔がすごく小さくて彫りが深く色が白いんです。欧米系と言っても色々なタイプがあるのですね。10代くらいの女の子がすごくきれいな顔をしているのでついつい眺めてしまい、何度も目が合ってしまいました。
親は巨大なスーツケースを持っていました。女の子は「変な東洋の国に来たな」と言う感じであまり機嫌はよくなさそうでした。もしかしたら箱根へでも行くところで、予定していたロマンスカーに乗れずげんなりしていたのかもしれません。

JR特別快速は15時16分に小田原に到着。ロマンスカーだったら15時10分に着くはずだったのでほとんど変わりません。JRは1518円、ロマンスカーだと1851円になります。333円の違いだと、普通はやはり特急指定席のロマンスカーに乗るのを選びますね。
 
・・・
 
帰りの地元電車ではボックス席と横すわり席のある電車なのですが、すいているので4人席に1人で座りました。するとだんだん都会に近づくにつれて混んできて、人が座って来ます。それで分かったことですが、マスクをしていない私の向かい側にはマスクをしていない人が座る確率が非常に高いです。
前回もそうでしたが今回もそうで、前回は中国人女性2人連れで、今回は日本人の男子大学生のような2人連れでした。1人は最初からマスク無しで、もう1人はマスクをしていましたが、そのうち取り外して2人ともマスク無しでした。やはり、マスクをしない人同士のほうが気が楽ですよね。
 
・・・
 
帰りは、無事小田原から新宿までロマンスカーに乗れました。
座席は自動に任せたところ、やはりドアの開かない4号車になりました。
かなりすいていガラガラなのに、私の席の通路を挟んで反対側が4人の若い男性グループの指定席になっていて、席を向かい合わせにして座りました。
楽しそうに団らんしており、マスクはせず、中にはあごマスクの人もいたかもしれません。
ちょっと鼻をすすっている人もいましたが、コロナではないでしょう。
そのうち、それぞれがスマホを見るなどして静かになりました。
自分もマスクなんかしていませんし、にぎやかに旅を楽しんでもらえれば自然で良いです。
しかし、この指定席の売り方がちょっと不思議なのです。
もし、客自身が選んだ席ならば、周りに人がいない位置の座席を選ぶはずです。
車両の前方半分は空席ばかりなのに、後方に客が密集しているのでした。
 
そうして、ロマンスカーは町田に近づきましたが、この人たちは降りる様子もないので終点まで行くんだなと思っていました。
ところが、町田に完全に停車してから急に荷物をまとめ始めて、既にドアが開いてからやっと荷物を持って出口に向かうというような感じなのです。
これでは、ドアが閉まってしまうのでは?と、こちらが心配になるくらいでした。
すると町田で1分止まるとの放送で、それを知っていて余裕のある動きをしていたのかなと思いました。
 
そうして、空席になったと思ったら、それと交代で子供連れの4人家族が乗ってきて、同じ座席に座りました。「あらまあ、ちょうど向かい合わせになっているね」と言っていました。
これも驚きなのですが、たくさんの座席が空いているのに、なぜゆえに今まで座っていた席に座るように指定席を売るのでしょうね。どこの誰だか知らない人が飲食や会話をして直前まで座っていたところよりも、これまで誰も座っていない席がいっぱいあったのだから、そこに座れたほうが良いと思うのですけどね。
 
思うところ、お掃除が簡単だから?
車両の半分だけに客を座らせておけば、お掃除も半分だけやればいいということかもしれません。
 
ちょっと、客の快適さとは違うんだよなあ。。。
 


上の写真は、ロマンスカーの中で飲んだ「ジャスミンミルクティー」。
ジャスミンティーにミルクって、合うのだろうか?と思ったのですが、なかなかおいしかったです。
 
小田原18時半ころに発車した電車です。
以前は、この時間だと外は真っ暗でしたが、最近は日がのびて、まだ明るいのですね。
 
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月はじめは出勤

2023-05-01 17:40:37 | 日記2023

昨夜、実家からトンボ返りしてきました。
ゴールデンウィーク前半とはいえ、29日が土曜日だったので、ただの週末でした。
まあ、そのおかげで電車も大して混んでいなくてよかったです。

月はじめは、仕事で色々やることがあるので、休めません。
それに普段は4日くらいまでにやることも、この1・2日でやらなくてはその後がずっと休みになってしまうのですから、ここで休むわけにはいかないのです。

あ、これは会社によって給料の締め日が違うからでしょうか?
私の勤務先は、月末締めになっているんですね。

それで、在宅勤務が基本になってしまったので、交通費が定期券ではなく、出勤した日数によって実費を支給することになったので、個人の通勤回数を把握する必要があるのです。
それを計算して、給料と一緒に支給するために、月はじめはコロナ禍前にはなかった作業があるのですね。これは5類になった後もずっと続くものとなります。リモートワークで滅多に出勤する必要がなくなった人が多いのです。

それから、通常の仕事も普通に入ってきていますし、やはり溜めないで消化しといたほうが安心ですからね。

ということで、ゴールデンウィークは後半の5日間になりますが、どこへ行っても人が多そうなので、家で大掃除と庭仕事でもしようかと思っています。

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