山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

短いズボンやスカート

2009-05-30 14:58:05 | 運転・車・道路の事
自動車学校の教習時の規則に、「短いズボンやスカートの禁止」というのがあります。

この言葉は、よくわからない。
この「短い」は、ズボンだけにかかっているのかスカートにもかかっているのだろうか?
そこで、もし「短いズボン」と「スカート」という意味だとすると、長いスカートでも禁止ということになる。わからないときは、「長いズボン」を穿いていれば、とりあえずは問題ない。
4月頃、周囲を見渡すと、スカートを穿いている人は皆無だったので、私もスカートは穿かないで、長いズボンに徹していた。
しかし、日ごろ運転している人が、スカートで運転しないということはありえないし、スカートだからといって運転の障害になるとは思えない。靴に関しては、たしかにハイヒールやぞうりでは適さないが、半ズボンやミニスカートが物理的に運転の障害になることはないだろう。
してみると、短いズボンや短いスカートは、運転の障害になるというより、教官の目の前に太ももを露出することが問題なのではないかと思う。
となると、やはり「短い」はズボンとスカートの両方を修飾しているのだろう。しかし、むしろロングスカートは足にまつわりついて運転がしにくいようにも思うから、やっぱりスカートは長すぎても短すぎてもよくなさそうである。だったら、普通にひざがかくれるくらいのスカートなら問題はなさそうだ。私はだいだい普通の長さのスカートで通勤しているので、そのままズボンに穿き替えずに教習を受けたことがあるが、スカートはいけないとは言われなかった。しかしながら、やはり運転はズボンが基本だろうと思うので、だいたいズボンに穿き替えている。

ところで、最近、かなりの頻度で「超・短いスカート」を見かけることが多くなった。
おいおいそこまで短いスカートで教習を受けるのかい?と驚くばかりだ。まっすぐ立っていても、もうぎりぎりの長さである。教習に向かう女の子の姿を見ると、薄いミニスカートが風になびいてまくれあがったりしているではないか。これはまずいんじゃない?と思うが、そういう人が減らないところを見るとあまり注意されることもないのだろう。ものすごく短いホットパンツみたいなのを穿いている人もいる。

このような人を最近よく見かけるようになったのには、気候が暑くなってきたからでもあるが、最近の教習生たちが、高校を卒業したくらいの学生ではなく、もう少し年齢が上がってきていることもあるようだ。以前は圧倒的にGパンが多く、顔も素顔か薄化粧だったが、最近はおしゃれな格好をしている人が多く、化粧などもうまくなっている。ものすごい美人も複数見かける。スタイルのよいモデルさんのような人もいる。
こういう人を教える教官は嬉しいのかなあ?美しすぎて緊張するかも。
また、逆に長髪でひげをはやしたムサイ男や暴走族のにいちゃんみたいな人もいるので、ほんとうに様々だ。
以前は全然顔を覚えられなかった教習生の人たちだったが、このごろは個性の強い人が多いため、待合所でも記憶にとどめる人が多くなってきた。
年齢が上がってくると、個人的な主張も強くなってくるのか、服装ひとつにしても、できうる限り勝手気ままな格好をしているようである。
ルールや原則はあるものの、それから外れても大した問題ではないという判断なのだろう。

また、教習時刻になると、教習生に対して教習開始のアナウンスが入り、普通はそれを聞いてから外に出て行くのだが、勝手気ままに早々と出て行き、早々と車に乗り込んでいる人も見かける。みんなと同じ行動をしていないのがおかしいことだと本人が気付いていないのか、それとも故意にしているのかわからない。

いろんな人がいるなあ、と思うこのごろです。


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2 コメント

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どうでもいいことですいません (かみごむ)
2009-11-22 09:48:52
私が通っている教習所では
みんなズボンをはいていて、学科を受けるときにもなんだか浮くのが嫌で、ズボンをはいていたのですが

効果測定を受けるくらいならスカートでも大丈夫ですよね、。、(?)

すいません
なんとなくコメしました、。、。


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Unknown (飛鳥)
2009-11-22 11:27:33
効果測定を受けるならスカートでもちろん大丈夫ですよ。
私は学科だけのときはハイヒールにスカートで受けてました。

服装が問題になるのは、運転のときと、応急救護くらいじゃないでしょうか。
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