山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

最近思った事

2008-10-09 21:27:52 | 日記
非正社員という同じ傷を舐め合っていた仲間の1人が、転職して正社員となる。
そんな日は、思いもかけないある日、突然やってきた。
そうだ、人間というのは、日々立場が変わるわけだ。正社員がクビになることもあるし、非正社員が正社員へとランクアップすることもある。
同じ人間なんだから、短期間のうちに中身まで変わるわけもないのに、外から見たところ、別種の人となるのである。
その人が同じ会社にいたら相変らずパートタイマーなわけだ。時給1000円で雇っていた人を、いきなり給料20万円、ボーナス・退職金ありの待遇に変更するわけがないのだ。
だから、やっぱり正社員になるには、転職するしかないだろう。

正社員にならなくていいから、時給上げてくれないかな~。

世の中、株価が下がって雲行きが悪い。こうなると、どんな会社も勢いが落ちてくる。仕事も減り、収益も減る。だから、時給が上がることは望めないだろうし、仕事時間を減らされるおそれもある。

話は変わるが、株を買う人がいなくなると、企業はつぶれる。だから、株を買ってくれる人がいないといけない。だから、株の収益については非課税にするという案が出ている。
そうだ、世の中を動かすのは、お金もちである。貧乏人がいっそう貧乏になって死んで行っても、世の中びくともしないんだ。
でも、お金持ちが勢いを無くすと困るわけだ。
貧乏人がビビたるお金を一生懸命貯金しても、そのお金は世の中を活性化するわけでもない。だから、貯金の金利を非課税になんかしたところで意味はない。
それよりも、株の収益のほうを非課税にすれば、お金持ちが喜んで、もともと持っていた余り金で株をいっぱい買うから、会社はそのお金を運用し、世の中が活性化するわけだ。

地方の医療が疲弊しているという。でも、地方の貧乏人のお年寄りが充分な医療を受けられなくて、数年早く死んでしまったとしても、世の中何にも困らないということだ。
そんなことが、最近わかってきた。

だから、政府に何か望んでもだめだということがわかる。
結局は、自分で自分をなんとかしなくちゃいけないということだ。

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