山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

階段母子連れ

2013-11-28 22:42:02 | 日記
今日、駅近くの階段を降りようとしたら、前に小さな女の子とお母さんが歩いていた。実は、階段を下りる前の通路10mくらい前から私の前を歩いていたのだけど、その女の子がよちよち歩きなので、歩く速度が異様に遅かった。通路は混雑していたので、その後をついて行くしかなくて、ちょっと不便だなあとは思っていたが、そのうち抜かす機会があるだろうと思ってゆっくりついて歩いていた。
階段は、左側通行になっていた。女の子はおかあさんの右側を手をつないで下りて行くが、ますます進み方が遅くなってしまった。右側には階段を上って来る人がいるので、その人たちが通り過ぎないと抜かせないから、相変わらず母子の後で待っていた。
上がって来る人が途切れたので、右側から追い越そうとしたら、それと同時に母子が右のほうに寄って行き、まったく階段のど真ん中を下り始めた。右からは追い越しにくくなってしまったが、かといって左からも追い越せないような位置なのだ。しかたなくまたその後をカタツムリのようについて行くことになった。数段下りたら、母親が気が付き、「ああ、すみませ~ん」と能天気に謝ってきて、少しよけてくれた。
「いいえ、かまいませんよ」(ニコニコ)とは言えず、実際・・・ゲンナリ。
ああ、やっと気がついてくれたか、と思い、追い越して階段を下り、普通の速度で歩き始めた。
子どもが頑張って歩くのはいいけど、それにしてもね、疲れるな・・・と思ってしまった。
実際、かわいいとか思ってるほど暇人ではないし、心の余裕がない感じなのだ。

道路を渡って、かなり暗い表情で歩いていたら、誰かがすれ違って行った。「お疲れ様」とか言っている。知り合いである。挨拶を返そうと思った時にはすでに通り過ぎた後で、声にならなかった。

ああ、あんな暗い表情で歩いたらよくないなあ。

そういえば、あの階段は、つい先日も、お母さんと3歳くらいの男の子が上っているところに遭遇し、そのあとを上がって行った。その階段は、さっきも書いたように左側通行の表示がしてあるのだが、男の子は完全右側の手すりに向かって階段を上っていくのである。母親が左側を上るように仕向けてくれればいいのだが、子どもの進むがままに上っていった。すると、本来そっちを下りてくるはずの人たちが、全員反対側によけて下りて来るものだから、今度はこっちが本来の場所を上れない。これも困った状況だった。

反対側を上っていることに母親も気づき、上から下りてくる人に「すみません」と謝っていた。すると、下りてきた人が「かまいませんよ~」(ニコニコ)としていた。

あんな風には優しくなれないな~。

通路や階段を普通の速さで通れないことに、かなりのストレスを感じるババアでした。
コメント    この記事についてブログを書く
« 不快眠 | トップ | こーす ぺっく の ぴーし... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事