山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

バスが遅れた理由

2016-11-13 17:35:58 | 車・運転・道路・駐車場2016
このところ、ひどい風邪をひいてしまい、何もできないまま、ただただ時間が過ぎて行くばかりです。

そもそも、4万円以上もするスーツを買うことになったのも、風邪でたぶん熱があり、頭が朦朧とするなかで、とにかく翌日、きちんとした身なりで出席するように、という会社命令に従わなければならないと思い、最初に飛びこんだ店で値段もよく見ずに買ってしまったという経緯がありました。

それから、もう歩いては帰れんと思って、バス停に直行。ちょうど20分発のバスに乗れると思って、15分ころバス停に着きました。

バス停は長蛇の列。ところが、バスはちっともきません。20分を過ぎても来ないし、「間もなく到着します」というアナウンスが何度もありながら、まるで来る気配なし。
道路が渋滞しているとは思えないし、いったいどうしたことだろう。

「ああ、もう立っていられない」と思って、荷物を持ったまましゃがんだりして待っていました。

バスが到着したのは、26分くらいでした。人を降ろして、乗せてすぐに発車しました。
幸い、席には座ることができました。

このバスは、途中でとても細い道を走ります。
つまり、対向車とすれ違えないような道です。おそらく、ベテランの運転士さんだったらうまくすれ違うのでしょう。

その技は、対向車のほうにも関係があって、対向車がへたくそだと、バスのほうの意思ではどうにもならないらしい。

これまで何度も乗っていますが、すれ違いに手間取ったことはありませんでした。
しかし、その日は、対向車の1台が軽自動車だったのですが、どうもよけ方が下手だったようです。
軽自動車は、左に寄って電柱のところに頭を突っ込むようにして止まっていましたが、バスの右側面が接触しそうです。どちらももうそれ以上よけることはできません。
止まったままとなりました。
すると、バスにもう一人の運転士さんみたいな人が乗っていて、アドバイスしたり、車を降りて見に行ったりしました。

そう言う人が乗っているということは、運転士さんが新人だったのかもしれません。

外を見に行った人は、軽自動車が斜めになってハンドルを曲げたまま止まってしまっているので、どうにもならないと言っていました。
バスは、そろそろと動き、本当にあと数センチで擦れてしまいそうなところを、なんとか無事通過しました。

どうやら、その位置はカーブしているので、すれ違うにはふさわしくない場所だったようです。そのような場合は、バスが進まないで広いところですれ違うようにするべきだったのでしょうか?

そこで、時間がかかっていたので、その先にも何台も対向車がいて、道路の端によけて停まっており、それはスムーズにすれ違うことができました。

バス停で降りると、いつもよりも左に寄って停まっており、バスと電柱の間を通り抜けるのが大変でした。

このバスは、同じ経路を繰り返し走っているようだったので、おそらくバスが遅れたのは、同じように対向車とすれ違うのに手間取っていたのではないかと思います。
行きも帰りも同じ狭い道を通るのです。

この経路は、ミニバスにしたほうがいいと思います。
現在は15分おきに大きなバスが走っていますが、8分おきくらいにミニバスを走らせたらいいのになあと思います。そうなると、運転士さんが余計に必要になりますが、あんな狭い道を大きなバスが走るのは問題です。
あの道は、私は絶対に車では走りたくないと思いました。



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