山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

在宅勤務の間延び度

2020-12-03 19:03:34 | 日記2020

在宅勤務をしていると、どうしても効率が悪くなるのだが、それは単にパソコンでやり取りしないといけないという理由だけではなく、集中力が欠如してしまうのである。

まずは、同居人の隣室の物音や動向が気を散らす。

電話で問い合わせをしたり、独り言を言ったり、テレビを見たり音楽を聴いたりしている状況が筒抜け。

ヘッドホンで聴いてくれればいいのに、空気中に音を流して聴いている。
特に好きな音楽になると、いっそう音量をあげやがるので、

「うるさ~いっ!」と怒鳴ってやるが、少し小さくするくらいで、完全に聴こえ続けている。

こういうのが、一戸建ての一軒家で、2階と1階に別々の個室があれば、同居人の動向を気にせずに仕事に没頭できると思うのだが、狭小集合住宅だからどうにもならない。

今日なんかは、夫が朝からベランダのメダカに餌をやっていたが、水槽の水に泡が浮いていると騒ぐのだった。見れば3つのうちの一つの水槽に本当に泡が浮いていて、水質が悪化していた。
それに、そこに浮かぶ餌の量たるや、私が与える量の5倍くらいはあるのだ。

あんなにやったら、水質が悪化するのはあたりまえだ。
最近寒くなってきたのだから、夏のように活発に動き回るわけでもなく、食べ物も少なくするのが当然だろう。なのに、気候の変化など何も考えずに大量のエサを与える夫。

こういうところが、どうも理解に苦しむ。それに昨日と今日は天気も悪く、日光もあたらないから、朝っぱらから餌なんか与えなくてもよかろう。

そんなわけで、仕事を中断し、泡の出た水槽の水を半分くらい捨て、数日前からカルキ抜きをして汲み置きしてあったバケツの水を補充した。

これで水質は改善できたものの、バケツの水は結構冷えていたみたいで、水槽の水より冷たそうだった。ちょっと気になる。

・・・

まあ、そんなことをしているので、20分くらい中断し、仕事がはかどらない。

昼は区切り目のよいところで、11時55分に仕事を中断し、ラーメンを作り食べたりしていると、仕事再開は1時5分となった。ここでまた10分の不足。

途中でスマホのラインやメールを見たりするし、夫が首が凝ったから湿布を貼ってくれなどとやってくるし、そんなこんなで合計1時間くらいは足りないだろうという感じ。

実際、5時すぎには終わるはずの仕事が、6時過ぎても終わらないのだ。5時にタイムカードを押してさらに仕事を続ける。

会社だったら、なんとしても時間内に終わらせようと、馬車馬のように取り組むのだが、家だったらまだ勝手に続けてても誰にも見られないと思うから、焦らずに仕事を続ける。

そうすると、6時半とかになる。

在宅はどうしたって集中力が欠如して、時間の使い方が間延びしてしまうのだ。

これを会社にいるのと同じように、集中して働けと言われても私には無理である。

そんなことができる人が、この世にいるんだろうか?


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