山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

偏差値の話

2008-06-23 23:35:42 | 日記
ひとつ前の記事で、同窓生が国立最高峰とか私立最高峰の大学を出てるなんて書いてあると、山本飛鳥の高校はすごい高校か?と誤解する人がいると思うので、解説しておこう。
つまり、田舎なんで、ひとつの高校にピンからキリまで入っちゃってるわけです。市の中に普通高校が1個しかありませんから。
そんで、現在公開してない以前の記事にも書いたことがあるんだけど、私の母校は、ネットで検索すると、全国で偏差値48ってことになってます。
48っていうのは、都立高だったら低いほうですよね。
田舎にはもっと低い県立高があるので、そういうのに比べると自分の母校は高いと思ってたんです。だから、いくらなんでも50以下なんてそんなに低いのか~とちょっとがっかりしたんですが、最低48で入れちゃうってことですね。
都内だと、偏差値48の高校は、せいぜい48~50くらいの幅なんでしょうが、田舎になると、48から70くらいまでいるってことかな。
昔東京の親戚が、東京は輪切りだって言ってました。本当に薄切りスライスみたいな感じで人間が分類されちゃうんですね。そこにいくと、田舎はもうブロック(かたまり)状態です。同じ中学から同じ高校に100人くらいどか~んと入ります。
そんで、100番までに入ってれば、あの高校だって思ってるから、10番でも60番でも問題ないわけで、100番前後の境界線の人間以外は、適当にやっててあんまり受験勉強もしません。
しかし、都内の子なんかは少し頑張ると入る高校が全然変わるから、少しでも高い高校に入ろうと頑張るんでしょうね。

そういうわけで、私の母校はピンからキリまでいるんです。
私はあんまりできるほうじゃなかったです。
うちの子に言わせると、「お母さんは同級生に医者とか弁護士とかいていいね」と言います。娘の高校の方が私の母校より偏差値は高いのですが、ずば抜けて優れている人は混じってないそうで、超一流大学や医学部に進学した人もいないそうです。

ま、同窓生にすごい人がいるからって関係ないですが、様々な職業のいろんな人がいるのは面白いことですね。

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