金曜と土曜で、確定申告の医療費控除の提出書類をやっと作った。
金曜夜は途中でいやになって中断してしまい、続きを土曜の午前中にやった。
夫が毎年、領収書の束を渡してくるので、それをもとに明細書（内訳書）に記載する。
昨年までは、自分でエクセルで作成した明細書を添付していた。以前、国税庁の明細書が記入しにくかったからだ。
でも今年は、先に自分で全件を記載して作ったエクセル表をもとに、医療機関ごとに合計したものを国税庁の明細書に記入したらやりやすかった。
申告書の記入を終えたあとで、それを読み込むと、ちゃんと明細書が添付されているのだった。
ところで、マイナンバーカードやマイナポータルを使ってスマホから申告するとすごく簡単だという話を聞き、それをやってみようと思ったのだが、スマホというのはどうも小さくて記入などが面倒くさそうである。パソコンだと、カードリーダーが無いとできないそうだ。
また、マイナポータルの医療費通知を読み込むと記載の手間が無いとか言うが、それには保険診療分しか記載されていない。結局、交通費や自費治療費やドラッグストアで買った薬などは、別に明細書を作って合算しないといけないので、かえって面倒くさそうである。
さらに、家族の医療費通知をマイナポータルで利用する場合には、事前に代理人設定が必要だそうである。これも面倒だし、医療費以外にも色々なことを事前に紐付けておかないといけないそうなので、結局、この最新式方法は却下である。
それで、結局パソコンで国税庁の入力フォームから作成した書類を印刷し、紙書類を手で税務署に持っていく昔ながらのやり方にすることにした。
この場合は、マイナンバーカードをコピーして裏面に張り付けることになる。
・・・
昨年の医療費は、夫 約１３２０００円・私 約４８０００円で計１８万円くらいだった。
私は新型コロナで共済から１日２０００円×７日分=１４０００円、お金をもらった。実際にコロナでかかった医療費は２７００円だったので、コロナの分は相殺されるので最初から記載しなかった。
その他、階段から転落して足首を捻挫し、３９００円くらいかかったが、こちらも共済でけが通院１日分として１０００円もらったから、これは補填される金額として記載しておいた。
医療費控除は普通、収入の多い家族から控除したほうが得なのだそうだが、以前計算してみたところ、なぜか収入の少ない私から控除したほうがいっぱい戻ってくるのである。
夫の場合、医療費が１０万円を超えないと控除の対象にならないが、私の場合は、収入の５％を越えればよい。例えば、１５０万円くらいのパート収入だと７５０００円を超えた部分が医療費控除の対象になるのだ。
それで計算した結果、６３００円くらい戻ってくる計算なので、夫婦でご飯を食べにいくくらいにはなりそうだ。
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いつも2月15日前に、返信用封筒を入れて郵送したら、コピーを返送してくれます。3月初めには還付金47184円の振込通知書が来ました。やれやれです。
４７１８４円の還付金とは、どんだけ余計な税金を取られてたかってことですね。還付されてよかったですね。
私もパソコンの申請書作成コーナーで作成しているのですが、昨年度のデータ読み込みっていうのがよくわからず、そのたびに新たに記入しています。今度やってみようかと思います。税務署はすぐ近くなので手で持っていくとその場で返してくれるのでその点は便利です。
私は年金だけですが、金額が少ないので税務署には行かずに市役所で確定申告を行います。
地方税の算出や健康保険書の算出に確定申告をしていた方がいいと思うからです。
医療費控除は税務署の申請書に手書きで書いて提出しています。
１月に入るとかみさんが私の医療費、かみさんの医療費、ドラッグストアで買った医薬品のレシートを分けてくれますので、私が集計して行っています。
２月の中旬に申告しました。
確定申告を終えると今年度も終わったなぁと思います。
私は明日月曜日に税務署に書類を持って行く予定ですが、期限は水曜なのでギリギリです。でもそれを過ぎても実は大丈夫なんだとか？
１年に１度のこの作業はちゃんとやっておかないといけませんね。昔は医療費控除なんかするほど医療にかからなかったのですが、年を取ったら毎年申告するようになってしまいました。