山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

複数教習

2009-05-28 23:57:59 | 運転・車・道路の事
このごろ、自動車学校では、複数教習というのになっています。
最高3人でいっしょに教習を受けるものです。
1時間を3人で受けるとなると、どんなに多くても1人あたり20分ですが、正味1時間はないので、もっと少なくなります。
昨日は、「路上駐停車」、今日は「車庫入れ」でした。幸いどちらも3人ではなく2人だったので、3人よりは長く練習できたわけですが、それでも短いな~と思います。複数でやったほうが効果的とかいう理由でもあるのでしょうか?

自分以外の人の運転の様子を見る機会はあまりないので、確かに参考にはなります。
昨日と今日で、どっちみち私は人と比べて出来が悪いな~と感じるばかりでした。

今日はとっても美人の20代の女の子と一緒の教習でした。私はじゃんけんで勝ち、最初か後かを選ぶことができたので、まずは人のを観察したほうが自分にとって効果的なのではないかと思い、後を選びました。
女の子は最初からけっこういい場所にバックしていき、後は微調整にちょっと手間取っていましたが、数回車庫入れをやりました。
次に、私の番ですが、最初からとんでもない位置にバックして行き、その後もなかなかコツがつかめず、先生があきれているようでした。
なんか、若い子のほうにはこまめにちゃんと説明していたようですが、私になると、途中で放置しているじゃないかい?と思ったりもし、わけもわからない操作をしそうになりつつ、やっと1回だけバックして入れることができました。それで、時間がいっぱいになってしまいました。
実際には、同じだけの時間を使っていたし、先生が若い子だけに親切に教えたわけではなく、私があまりにも飲み込みが悪すぎたようですが、とかくおばさんというのはこういう感じになってしまうものだなあ、と思いました。
それで、世の中のおばさんというのは、「お手数かけて申しわけありませんねえ」「いろいろお世話になります」「恐れ入りますが、もう一度教えてくださいますか」などと、お礼を言ったりお願いしたりする言葉がいろいろと複雑丁寧で巧妙なことが見受けられますが、こういう経験を通して、なんとかへんてこりんな自分のためにも人が力になってくれるようにと、そういう習性を身につけていくのだろうと思いました。

私の場合、ただ「ありがとうございます」「すみません」くらいの単純な言葉しか発する能力がないのですが、「こんなおばさんですが、これからも見捨てず、何卒よろしくおたのもうします」みたいな意味のことを発しなくてはいけないなあと感じました。

いやいや、そんな言葉を発するまえに、ちゃんとやらなくちゃね。

複数教習も緊張するなあ。
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