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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
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玄関のそばのトイレ

2017-06-16 09:54:00 | 日記2017
週に1度、ものを売りに来る人がいて、在宅しているときには買うことが多い。
しかし、毎週買うと出費も多くなってしまう。顔を合わせれば何か買わないと悪いような気がする。
こうなったら、居留守である。玄関に出て断るのだったら、居ないで買わないのも同じことだ。売る人も、留守だったということであきらめも付くであろう。

ところで、ちょうどその頃、トイレに行きたくなってトイレに入ったのだが、ふと昔住んでいた家を思い出した。

その家は、玄関のすぐわきにトイレがあり、窓もそこにあった。トイレに入っているときに、訪問者がやってくることも度々あり、そんなときはあわてて水洗を流してトイレから出て対応するなんてこともあった。ただ今トイレに入ってました~というのが歴然としてしまうのである。そこはもう開き直るわけである。

知人であれば、トイレの窓から「は~い」と返事をして、「今出るよ~」ということになる。

しかし、タイミングによって、あるいは訪問者によって、この場で玄関には出られない、あるいは、出たくはない、ということもあるわけで、そういうときは息をひそめてトイレにこもっているわけだ。

トイレは換気のために、窓を開けている場合が多いため、便器の上で身を低くして、万が一覗きこまれても外から見えないような体勢を取り、物音などを立てず、何も居ないように存在を隠すのである。

そうしていると、だいたいはあきらめて帰っていくが、中には結構しぶとく待っている人もいて、さてはトイレにいることを悟られているのでは?なんてこともあった。
しかし、今さら出ていけるかと、さらに沈黙を守り続ける必要があった。

玄関のすぐそばにトイレの窓がある家はNGだ。

今の家は、引っ越してきたときに、トイレに窓がなく真っ暗で驚いた。電気を点けなければ入ることもできない。トイレに窓がないなんて、一軒家だったら考えられないことだと思う。換気扇もない。お風呂場の換気扇が24時間回っており、それと一緒に気流が外に動いているらしいが、トイレ自体に換気扇がないのだから、トイレの空気を集中的に換気しているわけではなさそうだ。
暗さと換気は気になるが、外から使用していることがまるわかりの玄関脇のトイレよりはマシである。

もっとも、位置的には玄関脇に当たるようであり、その外側は電気ガス水道などのメーターボックスになっているようである。

果たして、水洗を流すと外に聴こえるのだろうか?

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