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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
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狂ったメダカが治った

2023-06-30 22:41:17 | 日記2023

今年、意図せずにメダカの子どもが2匹生まれてしまった。

ベランダで4つの水槽で飼っていたのだが、水槽は滅多に洗わないため、古い水を少し捨てて、新しい水を足したりしていた。

その古い水はプランターの植物にやったりしていたのだが、最近は梅雨時であまり土が乾かないので、植物にはやらずに空いた水槽に溜めていた。

そうしたら、古い水の中に卵が混じっていたらしく、知らないうちに2匹子供が生まれ泳いでいたのである。

メダカはあまり増やしたくないのだが、生まれてしまった2匹くらいなら増えてもよいだろう。

それから、最近はアオコが発生し、水質が悪くなっているからか、大人メダカが時々死んだりしてしまった。

アオコは時々棒で取り出しているのだが、すぐにはびこってしまう。それにメダカが絡んでしまうこともあるようで、危ないからいよいよ水槽を本格的に洗うことにしたのである。

それで、数日前から1つずつ水槽を洗っているのだが、今日は3個目の水槽を洗った。

・・・

ところで、この3個目の水槽は、今年生まれたとても小さなメダカが2匹居た水槽なのだが、

数日前、ふと見ると、小さなメダカのうちの一匹が、とても妙な動きをしていたのである。

泳いでいるというよりも、もがいているというのか、狂ったような動きをしているのだ。

ものすごい勢いで、クルクル螺旋を描くように動いたかと思うと、斜めに傾いて死んだように止まっていたりした。

調べてみると、原因として考えられることに、水質の悪化があるのだった。

もともと捨てようと思った汚い水を溜めていた水槽なので、水質が良いわけないのである。

それで、これはもう助からないかもと思いつつ、バケツにきれいな水を用意し、そこに水槽の水もいくらか混ぜてメダカの子を避難させた。

翌日見ると、やはり狂ったような動きをしていた。

その次の日に見ると、多少おかしいが、少しマシな泳ぎ方になっていた。

そうして、今朝見ると、もう普通の泳ぎ方になってもう一匹と一緒に泳いでいるのだった。

治ってよかった。

それで、昨日までは時間がなかったので水槽を洗っていなかったのだが、今日は水槽を洗い、水を半分くらい入れておいてある。

明日は、バケツから水槽に小さいメダカを戻す予定だ。

メダカの水槽はあと2つあって、それらも近々きれいにしないといけないが、本当になかなか大変なのである。

(これは、1か月前くらい前の状態。まだ洗っていない水槽。
ウォーターマッシュルームが入っている水槽の水はあまり汚れない。)


そういえば、汚い水の水槽に、こんな水草の花が咲いていた。
花が咲くのは初めて。

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