このごろ、高校の履修不足の問題に関係することを書いているのですが、そのせいかアクセス数が増えています。
やはり、世間で話題になっていることを書くと読む人も多いのかなと思います。
一昨日は130で、私のこのブログではもしかしたら最高記録かもしれません。
その前は79でした。昨日は119です。
今日は科目の選択について書きたいと思います。
うちの子、部活を引退したら高校にいる時間が極端に少ないと感じます。
午前中に終わる日も多いし、お弁当が必要な午後までの授業の日は週2日ですが、その日は朝出かけるのが遅いという状況で、「高校3年とはなんでこんなに暇なんだい?ちゃんと勉強しているのか?」と思うくらいです。
子供の話によると、「そんなことは3年の始めからそうだから、今に始まったことじゃない」というのですが、1学期までは部活で夜まで帰ってこなかったので、夕方まで授業があると思いこんでいたのでした。
こんなに暇で、しかもウチの子の学校は必修科目を省いているのでもないから「他の学校だってそんなに忙しくはなかろうに」と思ったりしたわけですが、子供の話によると、うちの子はあまり選択科目を取っていないので暇で、たくさん取っている子は毎日朝から夕方まであるとかいう話です。
そういえば、うちの子が暇なのは、私が選択科目をあまり取るなと言ったからです。
私が高校のとき、すごく苦手な英語の選択科目を取ったのですが、高校の授業では受験にとってあまり効果はありませんでした。ただただ自分に苦痛をもたらしただけでした。
本当なら家庭教師に教わるとか、塾のちょうどいいレベルのクラスに入るとか、そういうことなら効果が上がったことでしょう。
それから、長女ですが、日本史や英語、古文などと受験科目を全部選択授業で取っていたのですが、やはり学校の授業は受験には直結していません。大学によって傾向が違うのに高校では全員同じことをするからです。
長女は、学校推薦で進学しましたが、その時、成績の評定を出すのに、同じ教科は選択科目を含めて平均が出されていました。そうすると、たとえば必修と選択で古文が2つあったら、学校の定期試験では両方を手を抜かずに勉強しないと、1つでも悪ければ評定が下がってしまうわけです。それならば、最初から必修だけにしておけば、定期試験の勉強は1科目だけの負担で楽によい成績が取れるわけです。
だから、選択科目は得意ならまだしも、絶対に苦手科目を取るべきではないと思いました。
苦手科目は塾や予備校で克服するのがいいです。
また、2年のうちに選択科目を決めなければならず、後になって自分の受検する大学の入試科目とは違ってしまったりする場合もあるので、余計な科目をとらないためにも、選択は最低限にしておいて、受験のための勉強は学校以外でやるというのが効率的だと思いました。
そんなわけで、次女にはいろいろと損をしないような入知恵をしたのですが、次女の場合、すでに専門学校の進学が決まったので、学校以外に勉強をする必要もなく、評定が下がっても関係ないので、こんなことなら好きなのやら、苦手なのやら、もっとたくさん選択しておいたほうがよかったのではと思ったりします。
変な状況ですね。
やはり、世間で話題になっていることを書くと読む人も多いのかなと思います。
一昨日は130で、私のこのブログではもしかしたら最高記録かもしれません。
その前は79でした。昨日は119です。
今日は科目の選択について書きたいと思います。
うちの子、部活を引退したら高校にいる時間が極端に少ないと感じます。
午前中に終わる日も多いし、お弁当が必要な午後までの授業の日は週2日ですが、その日は朝出かけるのが遅いという状況で、「高校3年とはなんでこんなに暇なんだい?ちゃんと勉強しているのか?」と思うくらいです。
子供の話によると、「そんなことは3年の始めからそうだから、今に始まったことじゃない」というのですが、1学期までは部活で夜まで帰ってこなかったので、夕方まで授業があると思いこんでいたのでした。
こんなに暇で、しかもウチの子の学校は必修科目を省いているのでもないから「他の学校だってそんなに忙しくはなかろうに」と思ったりしたわけですが、子供の話によると、うちの子はあまり選択科目を取っていないので暇で、たくさん取っている子は毎日朝から夕方まであるとかいう話です。
そういえば、うちの子が暇なのは、私が選択科目をあまり取るなと言ったからです。
私が高校のとき、すごく苦手な英語の選択科目を取ったのですが、高校の授業では受験にとってあまり効果はありませんでした。ただただ自分に苦痛をもたらしただけでした。
本当なら家庭教師に教わるとか、塾のちょうどいいレベルのクラスに入るとか、そういうことなら効果が上がったことでしょう。
それから、長女ですが、日本史や英語、古文などと受験科目を全部選択授業で取っていたのですが、やはり学校の授業は受験には直結していません。大学によって傾向が違うのに高校では全員同じことをするからです。
長女は、学校推薦で進学しましたが、その時、成績の評定を出すのに、同じ教科は選択科目を含めて平均が出されていました。そうすると、たとえば必修と選択で古文が2つあったら、学校の定期試験では両方を手を抜かずに勉強しないと、1つでも悪ければ評定が下がってしまうわけです。それならば、最初から必修だけにしておけば、定期試験の勉強は1科目だけの負担で楽によい成績が取れるわけです。
だから、選択科目は得意ならまだしも、絶対に苦手科目を取るべきではないと思いました。
苦手科目は塾や予備校で克服するのがいいです。
また、2年のうちに選択科目を決めなければならず、後になって自分の受検する大学の入試科目とは違ってしまったりする場合もあるので、余計な科目をとらないためにも、選択は最低限にしておいて、受験のための勉強は学校以外でやるというのが効率的だと思いました。
そんなわけで、次女にはいろいろと損をしないような入知恵をしたのですが、次女の場合、すでに専門学校の進学が決まったので、学校以外に勉強をする必要もなく、評定が下がっても関係ないので、こんなことなら好きなのやら、苦手なのやら、もっとたくさん選択しておいたほうがよかったのではと思ったりします。
変な状況ですね。