goo blog サービス終了のお知らせ 

山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

(続)Ordinary Daysを聴きながら

2022-03-02 20:11:00 | 音楽

一昨日の続き。
ドライブ中に聴く目的で買ったCD “Ordinary Days” を初めて流しながら運転した日曜日のこと。

一度、家では聴いていたが、それだけで覚えているわけもなく、カーステレオで流れてくる演奏を聴き始めた。車を走らせながら聴いた雰囲気というのが重要だ。

tsuda_yama 1st album 「Ordinaly Days」trailer

1曲目の“Begin!”は、前記事に書いたように、明るく、かわいく、暢気で、楽しい曲だった。
今家で聴き直すと、スイングみたいなリズムで、最初はウクレレとサックスのシンプルな演奏。リズムに手拍子のような音が入っている。途中からベースが入る。波の音も入っている。

これは、甲州街道の世田谷区あたりを運転するには暢気すぎる感じではあったが、この曲集の始まり始まり~ということで、全体のイメージ(気分がよくなる曲たち)を示しているようだ。

2曲目“Summer”になると、これはドライブに最適だった。この辺りは、調布あたりを走っていたようだ。かっこよく軽快な曲である。リズムは何というものだろう?細かく刻んでるから16ビートの一種かな?わからん。

3曲目“Seaside cafe” これも軽快で爽快な曲で、ドライブに最適だ。リズムはボサノバっぽい。一番最後のウクレレの音がきれいだ。

カーステレオは、市販の大きな会社が発売しているCDだとタイトルや題名などが画面に出るのだけど、そうでないものは単に録音した日にちが表示されるだけで、アーティストやアルバム名、曲名も表示されない。

曲の区切り目で2曲目と3曲目はドライブに合うな~と思って聴いていたけど、題名などはわからなかった。

車は、甲州街道の調布「味の素スタジオ」や、府中のあたりを進んで行った。

そして、聴いているうちに何番目の曲なのかわからなくなってしまったのだ。

今は、自宅で曲名を確認しながら書いている。

4曲目“よりみち”はレゲエっぽいリズム。前の2曲よりもテンポがゆっくりになり、のんびり気のむくままに歩こう的な感じ。楽しく明るい曲だ。
車の中で初めて聴いていると、1曲目と似ている気がした。

5曲目“memories”   これはゆったり落ち着いていて、癒し系である。エイトビートか。メモリーズという題名の通り、記憶の中にある時間と空間の広がりを感じる。間奏のところもかっこいい。

6曲目“津田山商店” これはスイングでベースの動きあり、変わった音(パーカッションの一種?)が入っている。他の曲とちょっと違う特徴を持っているので、判別しやすく題名も面白い。
ところで、「津田山」ってのは、演奏をしている津田さんと山中さんから取った名前だけど、「津田山」で検索すると南武線にそういう駅があることを知った。小さな駅で小さな町みたいだけど、今度行ってみようかな?
南武線で「谷保」に行ってみようと思っているのだけど、その線と同じで遠くはないみたいだ。

そうして、最後の“sweet Dreams”は、ゆっくりゆったりしたメロディーで、音色がすごくきれいである。ウクレレのシンプルな伴奏に、ソプラノサックスのメロディーが引き立っている。

これらの曲たちを繰りかえし聴きながら、甲州街道本宿交番前を左折して、鎌倉街道を南に進んで行った。

甲州街道から多摩川までは、思っていたよりも距離がある。関戸橋手前で左折し、多摩川通りを走って川下に進み、そして左カーブを曲がると郷土の森博物館の入口が左側にあった。

ここまでは、普通に音楽を聴きながら気持ちよく運転してたんだけど、この後が大変だ。
駐車場はところどころ空いてはいるが、車庫入れが下手すぎて焦りまくり、結局通路を通り過ぎて逃げ帰ったのであった。

この時以来、CDの音楽は流れていたものの、何も耳に入らず・・・。

その後も、帰りは知らぬ道に迷い込んだり、大好きな是政橋を渡っても、橋さえ眺めることもなく、稲城大橋は高速道路に間違って入ったら大変だと思って神経をすり減らし、それからなんとか走り慣れた東八道路にたどり着いたが、なんかもう帰りは流れている音楽が何一つ頭に中には認識されないまま、ただただ必死に運転してきた。

そうして、三鷹の緑化センターの駐車場にやっと車を入れて、買い物をして、それから駐車場を出て、ようやく、また曲を聴きながら走る余裕を取り戻したのだった。

Ordinary  Days  買ってよかった。

どれも心地よい曲で、ドライブにもいいし、家で聴くのにも良い。

できれば、2曲目と3曲目みたいな感じか、さらにもっとカッコいい感じだとドライブには向いているかもしれないが、とりあえず、これからもこの曲集を聴きながら運転を楽しもう。

これらの曲は、自分のパソコンに取り込むと、イージーリスニングという風に分類される。
イージーリスニングとは、気軽に聴ける少人数制のオーケストラなどによる小曲や軽音楽のことを言い、何の予備知識もなく誰でもが気軽に聞き流せるような曲のことをいうそうだ。

生活空間の雰囲気作りのためにBGMとして使用されることも多いが、BGMとは意味が違うそうだ。

いずれにしても、リラクゼーションになり、ストレス解消、気持ちがのびやかに明るくなれるから、いいなと思う。

 

 

 

 

コメント

ソプラノサックスのCDを買った

2022-02-26 00:15:50 | 音楽

以前から、サックスの音楽のCDが欲しいと思っていた。

特に、私はソプラノサックスの音色が大好きなのである。

そんな折に、ちょうど私がyou  tubeで以前から気に入っていた津田征吾さんがCDを発売したことをしり、それを買ってみることにしたのだ。

それが、上の写真なのだけど、実はプラスチックケースには入っていなくて、左の紙のパッケージの中に入っていたので、写真を写すため自宅にあったケースに入れて撮影してみた。
(物品としては至ってシンプル)

でも、なかなかかわいいデザイン。

tuda_yamaとは、サックスの津田さんと、ウクレレの山中さんの名前からできている名前である。

題名の“Ordinary Days”とは「平凡な日々」っていう意味なのかな?

曲は軽快でかわいい感じのものが多く、夏の雰囲気なので、これから夏に向かって聴くのにちょうど良い。海辺の風景とかにもすごく合いそう。

私は、車の運転をしながら聴く曲が欲しくて買ったのだけど、リゾート地で朝ご飯を食べながら聴いたりするのもよさそうだ。

下がyou tube にあがってるサンプルである。

tsuda_yama 1st album 「Ordinaly Days」trailer

まだ、ざっと一通り聴いただけなのだけど、現時点で私が1番気に入っているのは、7曲目の最後の曲“Sweet Dreams”。

これは、落ち着いていてゆったりした曲だが、音色がとてもきれいで聴き惚れてしまう。

サックス演奏はやっぱり津田征吾さんの演奏が好きだなと思う。

その他に千野哲太の演奏もou tube  で聴いている。こちらはフォルテ君のお友達でこの人の演奏もなかなかのものだ。街角でストリート演奏をしているようで、オリジナル曲のCDもあるみたいだから、聴いてみたいものである。

 

 

コメント

ワクチンのうた

2021-12-10 21:42:29 | 音楽

日本で、デルタ株の感染が驚異的におさまったのは、mRNAワクチンのお陰かもしれないが、それにしても、ワクチンに対する疑念は消すことができない。

こんな歌をみつけて、共感する部分が多いことは否定できない。

それにしても、この人たちの歌唱力と演奏力のすごさに驚いた。

決まりじゃないのよ接種は / HEAVENESE (替え歌投稿:仲間割れアキタさんの作品)

 

スパイク節 / HEAVENESE

 

新コロ節 / HEAVENESE (替え歌投稿:ガッキーさんの作品)

 

お祭り蔓防 / HEAVENESE

まだまだたくさんある。

コメント

サックスでハナミズキ

2021-11-27 00:33:36 | 音楽

【島村楽器かわぐちキャスティ店】サックスインストラクター/ハナミズキ

you tubeの「ハナミズキ」のサックス演奏の中で、気に入ったものを選びました。

・・・

これも、今夜櫻井有紀さんがサックスで演奏した曲の中の1つです。

有紀さんの演奏の中では、この曲が、一番上手だと思いました。

さすがに本人が持ち歌にしている曲だからかと思います。

ボーカリストが歌を歌えない状況は辛いと思いますが、治療も順調に進んでいるようです。

そして、この人はやっぱり、ポジティブで何にでも挑戦していく人なんだなと確信しました。

ミュージシャン魂ですね。

rice ハナミズキ

・・・

今夜の生配信は、9時半から20分くらいということでしたが、10時過ぎまで続いていたようです。

しかし、実家の母から10時頃電話が来て、そのあとは聴くことができませんでした。

ちょっと聴こえてきたのは「夢より素敵な」だったような気がします。

これから、どんどんサックスが上手になるのが楽しみですね。

コメント

川の流れのように(美空ひばり) アルトサックス

2021-11-27 00:02:05 | 音楽

川の流れのように(美空ひばり) アルトサックスで演奏

you tubeの中の「川の流れのように」のサックス演奏で、気に入ったものを選びました。

・・・

これも、今夜、櫻井有紀さんがサックスで演奏した曲の1つでした。

you tubeの色々な人の演奏を聴いていると、サックスって、リズムをゆったりと遅れ気味に演奏する人が多いのですが、私はリズムにぴったりと乗らないと気持ち悪いのです。

それは、ボーカルでもそうなのですが、演歌とかムード音楽みたいなのは、リズムを崩す場合が多いみたいですね。そうやって雰囲気を出すつもりなんでしょうね。

しかし、私がロックやクラシックを好きなのは、リズムをけっして崩さない、遅れることがないからなのです。

当然、櫻井有紀さんは歌でも演奏でもリズムを崩すようなことはしないので、それが好きなんですよね。

この曲は、ロングトーンっていうのかな、音が長い(息が長い)部分が多く、それは歌が上手な人は当然管楽器もうまいわけで、初心者にしては、「少年時代」や「夜空ノムコウ」よりも、この曲のほうが上手に聴こえましたね。

 

コメント

夜空ノムコウ/SMAP アルトサックス

2021-11-26 23:45:37 | 音楽

夜空ノムコウ/SMAP アルトサックスで演奏

you tubeの中の「夜空ノムコウ」のサックス演奏で、気に入ったものです。

・・・

これも、今夜、櫻井有紀さんがツイキャスで演奏した曲の1つです。

私は、変にリズムを崩したりするのは嫌いだし、あんまり格好をつけてるのも好きじゃないです。

やはり、クラシックっぽい楽譜通りの素直な吹き方が好きなのだと思います。

そうすると、音楽教室の演奏を選ぶことが多くなるもかもしれませんね。

 

コメント

少年時代/井上陽水〜アルトサックスソロ〜

2021-11-26 23:25:51 | 音楽

少年時代/井上陽水〜アルトサックスソロ〜

 you tube の中にある、「少年時代」のサックス演奏で、気に入ったものを選びました。

・・・

今夜は、ツイキャスで櫻井有紀さんが、サックスの演奏を生配信したのを視聴させていただきました。

そこで吹いてたのがこの曲です。

7月1日から、初めてサックスの練習を始めたのだそうです。

まだ4~5か月しか経っていないので、上手ではありませんが、それでも初めたばかりだというのに、すごいなあと思いました。

きっと、これからどんどん上手になって、ステキな演奏を聴かせてくれることと思います。

ボーカルの人は息使いが上手だから、管楽器も得意なはずなんですよね。

私は、楽器演奏も好きなので、サックスの演奏だったらどんな感じがいいかなあ~と思って、you tubeで色々聴いたところ、「少年時代」はこの人の演奏が良いなと思ったので、共有させていただきました。

 

 

 

コメント

ミュージシャン

2021-11-06 00:11:21 | 音楽

2021.10.02『 Stand by me!!』@名古屋HOLIDAY NEXT

楽器の演奏 素敵な3人です。

 

 

コメント

YUKI / 秋風の狂詩曲 ~ 2021 instrumental ver.~

2021-11-02 00:20:51 | 音楽

YUKI / 秋風の狂詩曲 ~ 2021 instrumental ver.~

久しぶりにyou tubeにUPされましたが、そういえば今年もこの歌の季節になったなあ。

ギターとオカリナは櫻井有紀さんの演奏ですね。

衣装とメイクは、すごい派手。

もろビジュアル系になってしまった。

私はもっとシックな感じの方が好きなのだけど、ご本人がどのように進化していくかは、その本人が決めることなのだ。

ここまでやったか。

なるほど。

you tube に載せてくれてありがとうございます。

 

コメント

東京オリンピック2020選手入場曲

2021-07-25 22:50:20 | 音楽

東京オリンピック2020選手入場曲ゲーム音楽メドレー Tokyo Olympic 2020 opening Ceremony Player Admission Game music

you tubeで再現編集してくれている人の音楽があったので、共有させていただきました。

開会式のとき、各国の選手が次々に入場している最中、流れている曲は何かな?とは思ったのですが、わかりませんでした。

翌日になって、最初の曲はテレビゲームのドラクエの曲だと知りました。

作曲は すぎやまこういち さん だそうです。

1931年生まれなので、今現在90歳なんでしょうか。御健在のようですね。
1980年代ころからゲーム音楽を手掛けてきたとかいうことで、ドラクエはかなり初期のもののようです。ゲームの歴史も長いものですね。

それにしても、ゲーム音楽って立派なものなんですね。

ロトのテーマはさすがに私でも知っていますが、ゲームはやったことがないので、どんな場面に使われているのかなどは全くわかりません。

ドラゴンクエストに続く曲たちも、ファイナルファンタジー・モンスターハンター・サガシリーズなど、色々なゲーム音楽らしくこれはまた別の日本人の作曲・制作らしいです。ゲームのことを全く知らないので、全然わからないのですが・・・。

東京オリンピックに日本人作曲の壮大なオーケストラ曲が流れてよかったなと思いました。
これは、誇るべき日本の文化だなあ。

・・・

それから、さっそくドラゴンクエストⅠのロトのテーマが入っているCDを注文しちゃいました。

これは車を運転しながら聴こうと思うんですよ~ 

・・・

7月27日追記

修正版が出たので載せておきますが、どこが違ってたんだろう?

(再修正版)東京オリンピック2020選手入場曲ゲーム音楽メドレー Tokyo Olympic 2020 opening Ceremony Player Admission Game music 全曲版

 

コメント

櫻井有紀さん

2021-07-24 09:01:20 | 音楽

本人のツイッターから21日のブログ記事を見て知りましたが、喉頭がんになり闘病を決意しているとのことです。
治療・回復をお祈りします。

オリンピック直前のタイミングで、この発表には本当に驚きショックを受けました。先日40歳になったばかりです。

数年前から声帯にポリープができたりして、喉の調子があまりよくなかったと思うのですが、まさか喉頭がんになるとは思いませんでした。

歌手にとって声帯が何よりも大切なものなので、ご本人もどんなにかショックであり不安だろうと思います。しかし、おそらく早期発見であろうとのこと、また現代は医学も発達しているので、大丈夫だと思います。

このことに関しては、ブログに書くつもりはなかったのですが、閲覧履歴を見たところ、私の過去のriceの記事にアクセスがいくつかあったことがわかり、関心を持たれている方もいらっしゃることがわかったので、書くことにしました。

ご本人が公表していることですし、また、日刊スポーツ・yahoo!ニュース・gooニュースにも記事が載りました。改めて有名人なんだなと思った次第です。

ここでの記事では、「活動休止中のriceのボーカル櫻井有紀が喉頭がんを公表」というような表現になっています。

確かに、riceとしては活動休止中ですが、個人では音楽活動を続けており、ボーカルもしているので、この記事だけを読むと、一般の人には活動をしていなかったかのように思えてしまうのではないだろうかと思いました。

riceとしては、たしか2018年頃から活動休止中となっていて、村田さんはドラマーとして、櫻井さんはバーを経営しつつ、ボーカルなど音楽活動を続けており、それぞれに活躍中です。

しかし活動休止中であるにもかかわらず「riceの」というそれは、いかに「rice」というものが2人にとって、あるいは世間から見ても、重要なものだったか、音楽活動の本幹であったかを物語っているなと感じました。

元RAPHAELではなくriceになってから築いたものも大きいと思います。

・・・

私は50代になってから初めてyou tube で櫻井有紀さんの歌声を聴き、それからRAPHAELやrice の楽曲を聴きまくるようになり、そしてそれまでは、人生で一度もライブなんかには行ったことがなかったのに、櫻井有紀さんの歌声を聴きたいがために、3回出かけて行きました。

私が情熱にかられ、1人で意を決してライブに行ったのは唯一この人のステージだけです。

私にとっては、唯一の思い入れの深いボーカリストなのです。

この頃は、新型コロナのこともあり、ライブには行けませんし、また、ビジュアル系に重きを置く様子は、私にはあまりついていけないなというのもあって、少し距離が開いてきていました。

楽曲や歌声も昔ほどには魅力を感じられなくなってきていたことも否めません。

高い声の伸びが昔のようではない、というのはやはり声帯の不調によるものだったのでしょう。

でも、この人の心のこもった歌や柔らかい声質は、高音が無くても魅力が失せるわけではなく、最近は中低音の声にもハッとさせられるものがあるのでした。

・・・

喉頭がんというのは、中高年の男性に多い癌だそうです。中でもタバコやお酒を飲む人に多いとのこと。

しかし、櫻井さんはタバコは吸わないと思います。一方、お酒は好きなので結構飲んでいると思います。

それから、喉頭がんといえば、つんくのことを思い出しますが、やはり「喉」を使う人にも多く発生するそうで、声帯を酷使することで、皮肉にも声帯が一番大切な歌手に発生してしまうということになってしまうのかもしれません。

つんくさんはついに声を失ってしまいましたが、どんなに声が大切な職業であろうと、命に勝るものはないので、たとえ声を失おうとも、長生きする方を選んでほしいです。

櫻井さんはきっと快復すると信じますが、万が一つんくさんのようになってしまったら・・・と考えます。櫻井有紀さんはリコーダーの演奏がとても素敵なので、管楽器の演奏が良いと思います。

一時的に声が出ない期間でも、楽器だったらできるのではないでしょうか。曲想のつけ方など他の人にはできない才能と技術を持っている人なので、絶対に音楽を続けてほしいです。

また、お料理も得意な人なので、そういうこともできると思います。

本当に、まずは声帯の治療に専念してボーカルとして続けられることが第一ですので、順調に進むことを祈ります。

rice / Never (MV)

 

 

 

コメント

MAGENTA (feat. 櫻井有紀)

2021-07-11 23:03:01 | 音楽

MAGENTA (feat. 櫻井有紀)

この頃、you tube にあまり歌がUPされません。

マゼンタってどんな色?

マゼンタっぽい身の回りのものを集めてみた。

花だったら

本当はもう少し紫がかった感じかと思いますが。

我が家にある画像ではこんなところでした~

今日は7月11日でした。

 

 

コメント

クラリネットの思い出

2021-05-01 08:52:06 | 音楽

remember スタベルオリジナル曲クラリネットver.

この頃、この方のyou tube演奏をよく視聴しているのだが、アルトサックスとソプラノサックスの演奏が大部分で、クラリネットの演奏は初めて観た。

たしかに、サックスとクラリネットの構造は似ているので、サックスが吹ければクラリネットも吹けるんだろう。

そして、このクラリネット演奏を見ていたら、そうだ、この楽器、この音色・・・と記憶がよみがえってきたのだった。

この大きさ感、この音の響きだ・・・
私は高校のときにクラリネットを吹いていたのだ。

あのクラリネットは、あのままにして卒業したなあ・・・

高校の吹奏楽部で使っていたクラリネットは自分のものではなく高校のものであった。だから、自分のものっていう感覚は勿論なく、毎日借りているわけで、特に手入れもしないで、最後にはそのまま楽器置き場に置いたまま卒業したのだった。

今になってみると、ただ、自分専用の楽器だったわけだから、もっと愛着があっても良かったような気がするのだ。最後に楽器との別れを惜しんでもよさそうなものだった。

あれから40年以上も経ち、あのクラリネットは既に老朽化して、存在しないんだろうなあ。

なんか、この演奏を聴いていたら、急に自分の使っていた楽器のことを思い出して、今頃になって涙がでてきてしまった。

・・・

私が吹奏楽を始めたのは、高校2年の文化祭が終わった後だったので、本当に1年くらいしか活動していない。その前は演劇部だった。

舞台の上で演技や演奏をする文化部ということでは共通性があり、腹式呼吸を使うことでも共通点はあった。とはいえ、いきなり生まれて初めての楽器を演奏するなんて無謀な気もするのだが、ピアノを習ったりしていて音楽には自信があったというのもあり、学生のうちに吹奏楽を体験しておきたいという欲張りで図々しく入部した。

普通、高3になったら受験勉強に熱中するものである。演劇部は秋の文化祭にむけて力を注ぐものだから、3年で演劇に打ち込むわけにはいかない。演劇部ではかなりのめりこんでいて、夕方までは演技の練習、帰宅後は徹夜で小道具造りなどをしていたので、こんなことをしていたら大変なことになるのだ。そういえば、自宅でも本番前には眠れず、暗闇の部屋の中で演技とセリフの確認をしたりしたこともある。

それに対し、吹奏楽は学校の部活時間中にとにかく演奏の練習に打ち込みさえすればよい。自宅に帰ってまですることはない。楽器も学校に置いてくるのだから、部活と私生活の切り替えがしやすいのだった。

吹奏楽も中核の人たちは、演奏曲を決めたり曲順を決めたり楽器の構成を考えたり色々することがあったのだろうけど、私はただパートの基本練習をして合奏では指揮者の指示にしたがって吹けばよいのだった。

吹奏楽部は人数が少なかったので、途中入部も歓迎してくれた。初心者でも吹けるのがクラリネットだったみたいだ。フルートにあこがれたけど、フルートは難しいようだ。

・・・

女子短大ではまた演劇部に入ったが、今度はミュージカルで踊りが苦手だったのでやめてしまった。

就職した会社には吹奏楽団があった。元々会社案内にそれが載っていたこともあり、入社したいと思って選んだ会社だ。社会人になっても部活をしたいみたいな学生気分の精神年齢であった。
ところが、私の配属部署は日本橋で、吹奏楽をやっていたのは立川だったみたいだ。

新宿支部あたりからなら行けただろうが、仕事が終わってから立川までは行けないし、そちらの人たちとは、何の交流もとっかかりもない。
日本橋にはサークル活動がなく、仕方がなく新宿支部でやってる唯一の華道部に入部したが、自分のガラではなかった。

・・・

故郷では、市内の高校の吹奏楽部OBは市のオーケストラに入る人が多く、市の催しなどで演奏をするので、市内在住であればそういうものに参加していたと思う。

だが、故郷には戻らなかったし、その後顔面神経麻痺という病気をやってしまい、顔の片側の筋力が弱くなった。日常生活に差しさわりはないが、クラリネットを吹くには唇を閉める力が足りないのである。

そんな身体的支障がなくとも、クラリネットなどの楽器は、そもそも音が大きいので、防音装置のあるようなところでないと練習できないから、趣味とするには一般的ではない。

たった1年弱くらいしかやってないから、そもそもへたくそだったしなあ・・・

それにしても、クラリネットを見て聴いて、懐かしいなあと思った。
昔付き合っていた恋人に再開したような気分である。

ああ、この姿、この声だったなあ・・って感じ。

 

 

コメント

【春よ、来い 】と橋田壽賀子さん

2021-04-29 09:18:28 | 音楽

【春よ、来い / 松任谷由美】をソプラノサックスで演奏してみた

最近、気に入っている津田征吾さんのサックス演奏ですが、「春よ、来い」の演奏がありましたので、共有させていただきました。

「春よ、来い」は、1994年に放送されたNHK朝の連続ドラマの主題歌(松任谷由美/作詞作曲)であり、このドラマは橋田壽賀子さん自身の自伝ドラマだったわけです。

なので、この曲を聴くと、橋田壽賀子さんがまず第一に連想されるのでした。

津田征吾さんの演奏がアップされたのは、3月30日なのですが、これから5日後の4月4日に橋田壽賀子さんがお亡くなりになりました。

橋田さんは、1925年5月10日生まれで、95歳だったそうです。

熱海在住で、健康に気づかい、水泳や運動も積極的に行っていて、元気に暮らしていらっしゃったので、まさかこんな急に亡くなってしまうとは思いませんでした。

でも、95歳ということですので、寿命を全うされたということでしょう。

橋田さんは、たしか早くに父親を亡くし、母一人子一人で育ったと思います。それから、日本女子大を卒業しますが、そのあと東大に入り直そうとして失敗したため、早稲田大学に入って勉強し、その後映画会社だったかな?、に入社してシナリオを書くものの、かなり変更されたりしてしまったそうです。

その後、テレビの仕事を始め、プロデューサーの石井福子さんと仕事をしますが、テレビでは一切橋田さんの原稿内容を変更されることなどなく尊重されたそうです。

それから、橋田さんの書くシナリオは、誰もが知る「渡る世間」を始めとして、人気テレビドラマになっていきました。不倫と殺人のドラマは絶対に書かなかったそうです。
よくある人間ドラマ、人と人とのつながりや軋轢が良く描かれていましたね。

橋田さんの活動や生き方は、素晴らしいと思いました。

このような偉業を成した女性は、やはり子供は生んでいない方が多いかもしれません。

・・・

熱海は、静岡県出身の私にとっても身近な地域であり、そこに橋田さんが暮らしている、という意識はいつも持っていました。

しかし、いったい熱海のどの辺に住んでいるのかは知らなかったのですが、亡くなられた後に追悼番組などを見ると、熱海の高台の熱海港が見おろせる場所に家があったことがわかりました。

それは、私が好きなトーマス・マックナイトの絵のような景色で、私があこがれる景観でした。

・・・

さて、この音楽「春よ、こい」ですが、この曲は、当時エレクトーンで弾いたことがあります。

そして、娘たちがヤマハ音楽教室に通っており、このころ長女が4年生くらいだったかと思いますが、
エレクトーンの発表会でこの曲を弾いたのでした。たしか7級くらいの曲だったかな。

そんなこともあり、この曲にはかなり親しみがあるものです。
この曲を作ってくださった松任谷由美さんのお陰でもありますね。

ソプラノサックスの演奏は、音色がとてもきれいですね。
リズムやパーカッションの入り方が、エレクトーンのフロッピーに入っていたのと同じで、懐かしいな~と思いました。

・・・

橋田壽賀子さんについては、何か書いておきたいなと思いながら書いていなかったと思うので、今日書くことにしました。

橋田さん、ありがとうございました。新型コロナがおさまったら熱海に行ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

コメント

この頃はまっている音楽

2021-04-28 18:43:13 | 音楽

【115万キロのフィルム / Official髭男dism】をソプラノサックスで演奏してみた

you tube で発見したこの人の演奏がいいなあと思って、よく聴いています。

アルトサックスの演奏も良いですが、特にソプラノサックスは、すごく艶があってきれいな音ですね。

この人の演奏は、軽快でリズムのノリが良いし、音色もきれいで、すごく心地よいです。

車の運転をしながら聴くサックスの曲のCDが欲しいなあ~

昔は、ナベサダのモーニングアイランドやカリフォルニアシャワーのカセットテープを買って、家でよく聴いていたのですが、何か良いCDがないかな~

最新、昨日upされた曲はこれ。

【群青 / YOASOBI】をアルトサックスで演奏してみた

 

コメント