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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

文字の補正

2016-02-09 21:19:02 | 日記
表札作りのことです。

文字を黒くしてみたら、ちゃんと彫れていないところや、線が細すぎるところなどあり、
今日は、もう一度彫刻刀で、変なところを彫り直した。

なぜか、複写した線が、本来の文字の太さよりも細く描かれているのだ。
だから、字に力強さが足りない。

修正のために彫ると、黒く染めたところもあっけなく消えて、木の肌が出てくる。
当たり前だけど・・・。

そこをもう一度、黒で染めた。

平らなところに黒いのが少しついてしまっても、サンドペーパーでこすれば消える。

しかし、ニスの膜も剥がれてしまうので、もう一度ニスを塗ることにする。

どっちみち、仕上げにニスを塗る予定ではあったが、
黒いマーカーの上からニスを塗ってにじまないものか心配である。

それでも、ゴールは近い。

失敗したところで、自分が作っているものであって、自分のものだから、
誰に文句を言われることもないので、気が楽だ。

最悪、修正が効かないような失敗をしでかしたら、もう一度作り直せば良い。

でも、このままうまく仕上がるといいなあ~。
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戦士3人倒れる

2016-02-09 19:43:43 | 日記
昨日、職場は体調の悪そうな人のオンパレードだったが、今日はついに3人休んだ。“インフル”だそうだ。
やっぱりそうだったか・・・。

昨日は、まだインフルとは本人も分からず、それでもマスクをして、人に移さないようにしていたようだ。
私はほとんど人とかかわらないけど、その人たちや別の人が、小さな会議室に集まって、打ち合わせなんかしていて、あれは感染しそうだな~~。

今日は、保菌者が休んじゃったから、感染する心配はないけどね。

仕事忙しいし、休まなくても消化しきれないのに、休んじゃったらどうなるのかな?
ベテランが居ないので、若造たちはちょっと心細げだ。
仕事内容をチェックしてくれる人がいなかったり、若造自ら関係先と電話で打ち合わせたりしなくちゃならないようだ。
でも、そうやって成長していくのかな?
休んだ人からは、仕事についての電話がかかってきて、保留にしといてとか、代わりにやっといてとか、やり取りしているらしい。熱を出しても、自宅でゆっくり寝ているどころでもないようだ。

この分だと、インフルが治ったら、また休日出勤と残業になってしまうんだろう。

繁盛してるのはありがたいけど、苦しそう~~。
こんなに頑張った分、ボーナスでも上げてやってくれ。
私も欲しいけど、パートタイマーに査定はないし、楽をしてるから関係ないな~。

インフルエンザも、私には関係ありませんように・・・。
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ニス塗り、文字入れ

2016-02-08 23:27:25 | 日記
表札作りの続きだが、今日はニスを塗った。
ニスは、ケヤキっぽい色で透明なものである。

塗ってみたら、まるで違う茶色い木のようになった。
木目もすごくきれいだ。これはいい感じだと思った。

ニスが乾くのは6時間だそうだが、4時間くらいでほぼ乾いたので、文字を黒くしてみようと思いついた。

買ってきたマーカー(看板等に書く油性のもの)で溝の中を塗ろうとしたところ、
芯が太すぎる。
溝の細い部分ははみ出てしまうので、おそろしくて使えない。

このマーカーは芯を押すと液体がにじみ出てくるので、一旦液体を皿のようなものに溜めてから、
その液を棒につけて塗ることにした。
棒というのは、つまようじしかない。

それでやってみると、どうもきれいにいかない。
やはり木の溝の境界線がボコボコしているので、線もぼこぼこしてしまうのである。
どうもきたないのだ。

しかも、細かい曲線などがうまく彫れなかったので、彫った溝が線よりも内側だったりして、溝の中を黒く染めると、細すぎた部分もある。
鉛筆の線が残っているので、そこまで彫ってあるように見えていたのだが、実際には掘ってないから、平らで色がつけられないところもあった。

ちょっと補正しないといけないようだ。

文字の縁もギザギザしてしまってるので、サインペンか何かを使ってごまかそう。

なんか、難しい。

遠くから見れば、あんまり気にならないかな、と気を紛らす。

ちゃんと乾いてから、補正しよう。

前途多難。
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左団扇ですが…

2016-02-08 21:10:37 | 日記
暑い!
忙しい!

相変わらず、連日30℃を超える私の席だが、今日はまたさらにひどく、32℃だった。

なんか、風邪気味の人が多くて、マスクをして熱がある人もいるようだ。
それで、寒気がして、ガンガンに暖房をしているのかもしれない。

それじゃ、温度を下げたらかわいそうだと思い、腕まくりをして、左手で団扇を持って、あおぎながら仕事をしていた。汗~~~。

左であおぎ、右手で作業。

そういえば、こんなこと、以前も書いたことがあるような?

仕事は、私よりも正社員が忙しく、この土日も休日出勤して、住み込み状態だったようだ。

過労のため、体調を崩しているのか、風邪をひいている人も非常に多い。
こんなこと、続けていて、大丈夫なのかな?

体調不良で遅刻する人、通院してから来る人等がいる。
早退したくても、仕事をしないといけないので、帰れないようだ。

荒い息づかい。呼吸数が多い。
ため息? うめき声?

なんとしても、仕事をやり遂げなくちゃならないんだろう。

へろへろで走り続けているマラソン選手を連想してしまう。

私もあずかった仕事はなるべく早くやり終えて渡そうと心掛ける。

でも、別の部署の作業が滞っていて、進まないこともあるようだ。

トヨタ式っていうのは、そういう無駄をなくすように作業が設定されているようだけど、わが社は、自動車を作っているわけではないから、そんなにうまくいかない。

「経費の節減」も心掛けているけど、それよりも「所要時間の短縮」に力を入れさせられている。仕事の効率化。
どの作業に何時間何分かかったか全部記録している。
時間を短縮すればよいというものでもないだろう。品質はどうなる?
でも、時間を管理しないと、ずるずると時間ばかり経過してしまうのだろう。
正社員は、休憩時間を差し引いて勤務時間としているらしい。
たとえば、夜残業をしたら、夕飯を食べに行っている時間を差し引くのだろう。

パートタイマーは、休憩は昼休みだけである。
でも、当然、仕事の合間にお茶を飲んだりして、一息ついたりする。
定時+20分くらいはいつも超えるが、それはそういう一息ついた時間や、不本意に手間取ってしまった時間などを含んでいるので、正味は定まった時間程度であろう。

金曜日休みたいな~。4連休になるよ。
でも忙しかったら無理だな。



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との粉

2016-02-07 21:01:24 | 日記


表札作りの続きで、今日は、サンドペーパーやサンドブロック#240というので、彫った板の表面を滑らかにしてから、「との粉」を塗った。

「との粉」は、水と混ぜてドロドロにしたのを刷毛で板の表面に塗っていった。とりあえず、6面全部塗ったけど、裏はどうでもよかったようだ。

塗るのはあっという間に終わってしまった。それから程なく、半乾きになったようなので、古いシーツを切ったぼろきれですり込み、そして乾いてから、表面の粉の成分がなくなるまで拭き取った。
木は水分を吸うからか、乾くのがかなり早いような気がする。でも、完全には乾いていないはずなので、今日の工程はここまでにしておいた。

文字を彫った部分が、なめらかにきれいになっていなかったので、どうしたものかと思っていたが、「との粉」を塗ったら目立たなくなった。
でも、「との粉」が文字の溝にたっぷり詰まっているので、それをつまようじでほじって取り除いたりした。なんか対処の仕方がよくわからない。

との粉は、使用するときに「換気を良くしろ」と書いてあるが、揮発性の化学物質とかではないので、ぴんとこない。微粒子だから吸い込まないようにってことなんだろうか。
特にニオイもなく、木の目の隙間に詰めるものだから、木の粉かと思っていた。
調べてみたら、鉱物のようだ。無機物なので、腐ったりしないそうだ。

もともと、粘板岩や頁岩(けつがん=泥板岩)の風化作用でできた粉岩石で、その成分は、
SiO2(シリカ)・ Al2O3(アルミナ)・ Fe2O3(酸化第2鉄)・ CaO(酸化カルシウム)・ MgO(マグネシア)等からできているそうだ。
「との粉」の「と」は「砥石」の「砥」であった。漢字では「砥之粉」と書く。

私が使ったのは「黄色」であるが、そのほかに赤っぽいのと白っぽいのがあり、成分の比率が違うらしい。木の色に合わせて使う。

「との粉」は昔中学のときに技術家庭の授業で使ったことがある。木の本棚を作った。その時のことが役だっている。

注意書きに、「との粉」は、食品や化粧品ではないので、注意するように、と書いてある。
たしかに、「きな粉」や「ぬか」等と間違えそうである。うちは台所のテーブルしかないので、そこで作業をしている。「との粉」はお風呂場に持って行って塗ったが、この粉をテーブルの上に置いておくと紛らわしい。
それに、使ったのはわずかで、今後使う予定もないので、どこか台所から離れた戸棚の奥にでもしまっておくことにする。

ちなみに、との粉 200g 334円+税。
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メダカ

2016-02-07 00:41:14 | 日記
うちで生まれた白メダカは、もう3年以上生きていると思うが、ついに3匹になってしまった。

数ヶ月前、いつの間にか消えてしまったのもいて、最近は4匹になっていたのだが、今週に入り、隅の底のほうで動かなくなっているのが1匹いるのに気付いていた。身体がちょっと曲ったようになっていた。
もう1匹も底の方で動かなくて、通常に泳いでいるのは2匹だけだった。

メダカとしては、年齢も高齢になっているようだし、この寒さで弱っているようだった。

毎朝時間が無いし、夏のようにこまめに餌もやらないで、夕方帰ってくればもう日が暮れているためにそのまま。
メダカも、あんまり寒いとじっとしていて、夏のように餌を食べなくてもよさそうではある。
底に沈んだ餌もあるから飢え死にすることはないだろうと思っていた。水草も入っている。

今朝、みたら、隅の1匹はやっぱり死んでしまっていたので、すくってプランターの土の中に埋めた。

もう1匹、昨日だったか、前回見たときに底にじっとしていたのは、今日は復活し、3匹一緒に泳いでいた。

今日は、餌をやった。

この3匹は、春まで生きてもらいたいものだ。
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センの木

2016-02-06 23:54:43 | 日記
今、木の表札を作っている。注文して作ってもらおうと思ったのだが、1万円近くするので、自分で作ることにした。

それで、まずジョイフル本田に行って表札の形をした板材を買ってきた。そのとき、1番安いのを選んだのだが、それが「セン」という木である。1400円くらいだった。

そして、練習用に薄くて一回り小さい「ナラ」の板材も買ってきた。こっちは、厚さも薄いので100円くらいだった。まずこれに文字を書いて、ためしに掘ってみようと考えたのである。そうなると、表札のようなものが2個できてしまうことになるけど、一発勝負で作る自信はない。

文字は、墨で書く腕はないので、パソコンで楷書の筆文字を適当な大きさに拡大して印刷し、それを板に写す方法である。
その文字を、彫刻刀で彫ることにしたが、彫刻刀が家の中のどこかにあるはずなのに、探す気にもなれず、結局買ったほうが早いということで買ってきた。
そして、掘り始めた。
そしたら、なんと練習用のナラの板がかなり硬くて指が痛くなってしまうのだった。

文字を写して彫り始めるまでは、ナラの板でうまくできたので、ナラは中断し、本番のセンのほうでも同じようにして作業を進めた。センのほうを彫り始めると、ナラよりも柔らかく、かなり彫りやすいので、ナラはやめてぶっつけ本番で、センを彫った。

彫りやすいのは良いのだが、こんなに柔らかくていいのか?もしかしたら、ナラのほうが木としては良いものなのかも?と思い始めた。

「セン」という木は、実は初めて知った名前である。

そこで「センの木」を調べてみた。

セン 栓 センノキ ハリギリ ヤマギリ ボウダラ ツブ 等と言うそうだ。
北海道産のものが多い。

軽く柔らかくて加工しやすい。
材の保存性は低い。   ← やば!

家具や下駄の材料になる。 ←なるほど、下駄っぽい。
木目が高級材のケヤキに似ているので、着色して代用する。


なるほど、実は、注文で作ってもらおうと思ったときに、木の種類のサンプルを見たら、一位・桜・桧・ケヤキなどがあり、ケヤキは高かった。一位という木は鉛筆などに使われるらしいが、表札に向いているようだ。1万円くらい。それよりちょっと安いのが「桜」で、8800円くらいだったので、桜で注文するかと思っていたのだが、急に自分で作ってみるかと思いついた。

しかし、センを選んだのはどうだったかな?あんまり長持ちしないのか・・・。
でも、柔らかくて彫りやすいのは良いことで、痛んだらまた作ればいいか。

センの木は、たしかに木目はきれいかもしれない。買う時も木目のきれいなやつを選んで買ってきたけど、そのままだと白っぽいので、ちょっと茶色っぽくなるニスを塗るかな?

そういえば、これから「とのこ」ってのを買って目の隙間をつめて、それから「ニス」を買って、「はけ」を買って、「サンドペーパー」買って、塗ったり磨いたり塗ったりして、文字を書く油性マーカーか墨かペンキかなんか買わないといけないし、彫刻刀も1000円くらいしたし、これって注文して出来上がったのを買ったほうが、もしかして安かったかもしれない。

しかも、ちゃんとできるかどうかわからないし・・・困ったことである。



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置き去りにしたもの

2016-01-26 18:03:54 | 日記
私は、何十年も「引きこもり」になっている大人の人の気持ちがよくわかるよ。もう取り返しがつかない年月が経ってしまっているんだけど、その人の「時」は、その前で止まっちゃてるんだもの。
置き去りにしてきちゃった・・・いや、置き去りにできないから、前へ進めないんだろう。

置き去りにしてきたのは、私のほうだ。
だから、とりあえず、全然違う方向とか、進める方向に安易に進んで、妥協の人生を送ってきた。
でも、それは、妥協ではなく、努力しても自分にはそれしかできなかったってことだ。自分の身の程に合った道に進んだだけだよ。

アタシはあなたの世界で、最後の1人にはなれない・・・

ある男性にとって自分はそれほど重要な女性ではなく、
また、ある大学にとって、自分は入学させるにふさわしくない人間だった。

私は男にとっても、大学にとっても、必要な人間ではないのだった。

なんでそこが重なるのかというと、
その男が、私が落ちた第一志望の女子大を出た女と結婚したのだ。

女は同級生だよ。でも、私と同じ日に受験して受かったわけじゃないよ。
女は一浪してるんだよ。
一浪なんかしたら、私だって入れたよ。

学生時代、私はその男と友達として時をすごしていたのだ。
そうしたら、ある日、これから、その女性と会う約束をしているから、
帰るというんだよ。

そして、その女に私と会うと言ったら泣かれちゃったとのことだ。

ふ~ん、じゃあ、彼女の希望の時間に行ってあげなよ。
私は友達だから、別にかまわないよ。

男は泣く女に弱いんだろうね。

私は泣かないし、私は、第一の女にしてくれなんて言わないし、
第二でもないし・・・
そもそも私は「女」じゃないし「人間」なんだ。

そんなこんなで、
結局のところ、私はさっさと別の男と結婚しちゃったよ。

その人たちが大学生のうちにね。

短大なんか、あっという間に卒業しちゃってさ、それから就職して働いて、
彼らが大学で学んでいるうちに、さっさと人生をかけぬけていったのさ。

振られる前に振ってやる。
少しはショックを受けろだ。(いや、ショックなんか受けなかったと思うけど)

不釣り合いは分かっていたのだ。
だから、釣り合いの取れてる相手と結婚しただけだよ。

現実的なんだから。

夢なんか、さっさと捨てて、適当に生きていくんだ。

でも、いつかはその人たちを見返してやろうと思っていた。

だけど、全然見返せないよ。

最初から劣ってるんだもの、ぬかせるわけがないよね。

差はどんどん広がるばかりだよ。

ちなみに、私はその人たちを恨んでなんかいない。
優しくていい人たちだよ。お似合いだったよ。今でも友達だと思っているよ。

・・・・・・

自分が思い描いていた道に進んでいる人がどれだけいるだろうか。
人生をやり直しても、やっぱりきっと挫折するんだろう。

だから、今がなるべくしてなった状態なんだろう。
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見栄晴君のしくじり先生と自分

2016-01-25 23:40:26 | 日記
テレビをつけてたら、見栄晴君がしくじり先生に出ていて、面白かったので、最後まで見てしまった。

子役だった人や、1度売れて贅沢を味わってしまった人って、転落の人生を経験する人が多いようだ。でも、芸能人の人生経験を聴いていると、どんなに転落しても、挽回することができるということを教えてもらえる。

今日の話は、いろいろと心に響いた。

欽ちゃんが、見栄晴君役の最終選抜で、本人たちにジャンケンさせて決めたこと。
運で決めるともいえるけど、けっして誰か第3者が決めたりするのではなく、じゃんけんは本人の力なんだ。だから、だれも文句は言わない。負けた子だって自分がグーを出したってことで、自分が決めたんだから。

その後、見栄晴君が、欽ちゃんの番組を卒業し、売れなくなったあと、欽ちゃんが「大学に行けば」って言ってくれたのもよくわかる。
家庭教師まで用意して、勉強させてくれたそうだ。若くして芸能生活で普通の生活ができなかった子たちのことをよく考えてくれて、その子達の将来まで心配してくれる人なんだね。でも、真意が伝わらず、見栄晴君はせっかく入った大学をやめてしまったそうだ。

萩本欽一さんって、まごころがあって、すごい人だなと思う。どうしたら、そういう人になれるんだろう。
(今、大学で仏教の勉強をしているそうだけど、そのうち、瀬戸内寂聴さんみたいなお上人さんになるんじゃないかと思う。)

見栄晴くんが、成蹊大学の試験会場に行きながら、試験を受けないで戻ってきてしまったという気持ちよくわかるよ。府中の人でもそうなんだもんね。
私なんか、静岡県の田舎から、高校の制服とカバンで、始発の鈍行電車に乗って東京に来ちゃったんだ。当時の田舎は、どこに行くのも制服で行けば問題ないという感覚だった。それに、学校に行くんだから制服でいいだろうと思ったわけだ。
そうしたら、第一志望の女子大の試験会場に行くと、みんな私服で、中には真っ赤なコートを着たお嬢様みたいな人がいて、本当に圧倒されてしまった。試験会場の教室で制服を着ていたのは、私1人だったよ。
英作文の試験は全然書けなかった。見栄晴くんが日大で試験を1科目だけ受けて帰った気持ちもよくわかる。でも、私はなんとか合格したいと思って最後まで受けた。

駅の階段で足を踏み外し、5~6段転落し、膝をすりむくし、全く悲惨な受験だ。そのうえ、新幹線の切符の買い方が分からず、東京駅の窓口のおじさんに怒られるし、もうやだよ。
存在しているだけで、恥ずかしい人間だったんだから。

合格発表も見に行けないから、大学で、試験の後で郵送してもらう依頼をしたけど、それも1人だけ制服で恥ずかしかった。
「どうしても見に来られないんですか?」とすごくイヤな顔をされた。郵送の人は、関西の人とか東北の人だったらわかるけど、静岡だったら見に来れるでしょってことなんだ。でも、電車代がかかるから、合格発表だけを見に来ることなんか考えられない。どうせ落ちてるだろうしね。でも、なんか、受付の人は、どうせあなたのような場違いな人は、この大学に受かってるわけないから、送る必要ないと思いますよ、って感じなんだ。合格してれば入学手続き書類が送られてくるんだろうし、来なきゃ落ちてるってことだもんね。ま、実際不合格通知というものが届き、薄っぺらのペラペラだった。ほんとうにみすぼらしい人間だ。

見栄晴くんの話を聴いていたら、そんな自分の受験体験も思いだした。

見栄晴くんは、東海大学の工学部に入ったんだもん、やめたのはもったいなかったね。

自分が、子供のころは、まあまあ頭がいいほうだと思ってたけど、高校に行ったら本当に落ちこぼれになるし、今も落ちこぼれだ。
今になって、授業について行けない子供の気持ちがよくわかるようになった。

自分も相当なしくじり人生だけど、無気力にならず、生きて行かなくちゃいけない。

どんなときも、「まだ捨てたもんじゃない」ものが、自分の中にあるはずだってことを、今日のしくじり先生で気付かされたように思う。

昔の辛い体験も、バカみたいな体験も、今になったら笑い話だ。



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現況

2016-01-24 15:40:21 | 日記
昨日も今日も家の中にこもっている。
昨日は天気予報が悪かったからだが、結局雪も降らなかった。そして、今日も良い天気だ。ただ、風が強いらしい。
なんとなく出かける気がしないので、運転もしない。
そういう「気分」に従うことにしている。

放送大学の勉強もしなくちゃいけないから、家にこもっていようと思っていたのだけど、それでも全然やる気になれない。
そうだ、あまりにも家がごちゃごちゃだからだろう。

昨年暮れに、長女が孫を連れて泊まりに来たときに、寝る場所を作るためにあらゆるものを部屋の隅に積み重ねており、それがそのままになっていた。

一番気になるのは、亡くなったウサギの遺影も隅のほうに片付けられてしまっていたことだ。もともとウサギが居た場所に戻すことにした。そして、今は亡きハムスターたちの写真もね。それから、エレクトーンも元に戻した。
窓際にスペースができたので、台所で越冬しているパキラを、日当たりの良いほうに移動した。

それでも、なにやらわけのわからないものがいっぱい出てきて収拾がつかなくなっている。
洋服や郵便物や書類や雑貨などである。
ひとまず、休憩だ。

午後は日がさして、暑いったらない。暖房もしないで汗をかいている。

部屋が片付いたら、やる気が出るんだろうか?

先日、引きこもりの大人のことをテレビでやっていて、受験や就職で挫折した人が、それを機に外に出なくなって、働きもせず自分の部屋に引きこもっているのだった。その中には、もうゴミ屋敷になっている人もいた。

なんか、そういうのって分かる気がする。目的が達成できる見込みや、生きる張り合いがなくなると、片付ける気もなくなってしまい、どんどん物やゴミが溜まっていき、さらに活力がなくなっていくんだろう。

私も1人暮らしだったらそんなふうになりかねない。
だけど、あんなになったらおしまいだ。きちんと片づけないとなあ・・・。

片づけをしながら、久しぶりにriceの「零‐しずく‐」を聴いていた。ひさしぶりに聴くといいもんだ。これも色々な曲があって、賛否両論ありそうだけど、どの曲もそれぞれに聴きごたえのあるものだった。それに、やっぱり歌がうまい、声がきれいだなあと思う。もうそれだけで、何を歌っても聴けてしまうのである。

勉強は改めてすることにする。別に単位を落としたって、何も変わりはしないのだ。
単位を取ろうと取らなかろうと、何も変わらないんだから、どっちに転んでも大丈夫なんだ。


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美容院の回数券

2016-01-24 09:45:27 | 日記
これまで、利用しないほうがよいと思った物の1つ。

美容院の回数券は、そのたびに支払うよりも断然お得な料金になっているということで、店に勧められて買ったことがあります。

しかし、半年で使い切るなどの期限があるため、そんなに髪が伸びていなくても美容院に行かなくてはならないというのが、ほんとうに苦痛でした。カラーリングでも、自分が行きたいというタイミングよりもかなり頻繁な間隔になります。

かといって、期限が切れてしまって使わずに捨ててしまうのはもったいないです。

これも、私にとっては、精神衛生上良くなかったです。

そろそろ延びてきたから行きたいなあ~と思ってから、予約を取って行くというのが、自分の性分に合っています。

忙しいときは、なかなか行けないこともあります。

なんだか、その美容院が、わずらわしい苦痛な存在になってきてしまいました。

美容院は、客を縛らないで、客が行きたいときに迎えてくれるところがいいです。

期限がない回数券であれば、気に入った美容院だったら良いと思いますが、結局のところ先払いですので、それがサービスとしてどうなのかと・・・、利用ごとにポイントをためて、後でそれに応じたサービスをしてくれる美容院のほうが良いです。
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要領悪い その2

2016-01-24 09:29:40 | 日記
最近はクリ―ニング屋には滅多にいかない。季節の変わり目の、年に2回くらいしか行かないので、すぐに会員期間が終わってしまう。

先日、夫が礼服を着ることになり、タンスから出してみると、安物だったのでよれよれになっていた。1~2度着ただけで、たいして汚れているわけではないが、自分でアイロンをかける気もないのでクリーニング屋に持っていった。一緒にYシャツも出した。

その日は月曜日で、何の割引もない曜日だったが、着る日が迫っているためにしかたがなかった。2日後の水曜だったら全品30%引きだった。実は水曜に持っていってもぎりぎり間に合ったのだが、せっかちな夫のことで、早くやらないとうるさいし、もしうっかり忘れでもしたら大変なことになるから、早めに持っていった。
そしてその時、会員期間も切れていたので、更新料を500円取られた。次回から使える割引券の束を貰ったが、昨年もらったものもほとんど使わないで終わった。

これもなんかすごく損しているような気がするのだ。
年に2~3回利用するだけで、500円も年会費を取られるし、それだったら、割引のある日を選んで行けばいいのに、なかなかそれに合わせられない。

結局のところ、自分がボンクラなのがいけないんだけど、年に何度も利用するような人であれば、いつ出せば得だとかいうことを熟知していると思う。

こういうのは、薬局やクリーニング屋に限らず、すべての店について言えることで、滅多に買い物をしない貧乏人なので、得な買い物のタイミングとかがわからない。

まあ、得でなくても、必要最小限のものを買ってるのが、一番の節約ではある。

スマホを持っていないので、レストランやいろんな施設の割引なども利用できない。娘と一緒にいくと、何かとスマホで割引券を出して安く済ませることができる。
でもスマホの定期的な使用料を考えたら、ガラ携の使用料のほうが安いのだから、割引が利用できなくても差引で出費は少ないことになるだろう。
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要領悪い

2016-01-24 09:06:03 | 日記
セガミ薬局は、いつからか「ココカラファイン」という変な名前の店になった。薬は滅多に買わないが、ポイントカードは持っていて、年に数回買い物をする。

今回は、常備薬としてのバファリンと、目のためにルテインの入ったサプリメントを買った。合計で2573円だった。
そうしたら、「誕生日の月なので、10%引きのサービスをお付けします」と言われた。10%引いてくれるのか、ラッキーと思ったら、今回のレシートに10%引き券がついており、それを次回に使えるというものであった。使用期限は今月以内だ。

なんだ、今引いてくれるんじゃないのか・・・。次回に使うのね。

「1度しか使えないので、高額のものを買う時に使ったほうがいいですよ」とのこと。

えっ??

とはいえ、今月はもうあと1週間しかないし、すでに必要なものは今買ってしまったし、この上何を買うというのか?

というか・・・

最初にバファリン537円を買い、それでこの10%引きのレシートをゲットし、それでルテインブルーベリー2036円を買ったらよかったんではないのか。
そうすれば、ルテインブルーベリーが203円引きになったのでは?

ああああ~~~~~~~バカなことをした~~~

だったら、ルテインブルーベリーをもう1個買い置きしておけば、この特典を無駄にしないで済むわけだけど・・・
貧乏人だからそんな予算はないのである。

トイレットペーパーなんか買っても30円くらいしか安くならないわけだし、いつものスーパーで買ったほうが良いわ。

むしろ、こんなサービス券、ないほうが精神衛生上良かったと思いますよ。

ぐやじい~~~~
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またもやレジトラブル

2016-01-23 21:32:27 | 日記
このあいだとは別の店なのだが、またしてもレジで変なことがあった。
ここも2人1組(チェッカーとキャッシャー)でやってるレジだ。

私がレジの列に近づこうとしていたとき、カートを押して、ささっと私の前に入りこんできた客がいた。
普通だったら、私が先に並ぶはずのタイミングのところ、すばやく前に入ってきたので、まあ、私がトロトロしていたからしょうがないかと思った。それにしても、カートの上と下の段にかごを載せて、商品がいっぱいだったので、時間がかかるなとは思った。しかし、他の列も、そこそこ混んでいるので、移ったからといって早くなるとも思えなかった。

前の人は、カートからカゴを降ろしてレジの台に載せていたが、2つを並べず、それぞれを離しておいていた。

それを漠然と眺めていたのだが、レジの人(チェッカー)が1つ目のカゴの商品のバーコードをレジに通していた。
客は、2個目のかごについては目もくれないで、お金を払うほうに足を進めている。あれっ、別の持ち主が来るのかな?と思った。しかし、そんな人も見当たらない。客は1個目のカゴの会計をしていた。ならば、カゴごとに別に清算するってことかなと思った。

その間に、レジのチェッカーは、2個めのカゴの中身をレジに通して、カゴをずらした。すると、前の客はそのかごをぱっと持って立ち去った。

あれれっ?お金払ったの?

と思う間に、レジのチェッカーは、続けて私のカゴの中身をレジに通しはじめていた。
そして、キャッシャーの人が、6千何百円です、などというのだ。

はあ~~っ?
「6千円て? 前の人の分が入ってるんじゃないですか?」

そうしたら、あわててチェッカーの人が、私の商品を打ち直した。私は米5キロと、3品くらいしか買ってなくて、コメを入れても3000円くらいなもんだ。

あぶないあぶない、人の分まで払わされるところだった。

ところが、レジのほうでは大変だ。
いったん6千数百円分を解除して、私の分は打ち直したんだけど、1カゴ分はレジを通さないで商品だけ持って行かれてしまっているのだ。

その人がどんな人だったか、レジの人は記憶していないそうだ。清算を済ませた後、自分で袋に詰めてから帰るはずで、すぐに出ていくわけではないのだが・・・。
私も見まわしてみたんだけど、それらしき人は見当たらなかった。それに、どんな人だったかもよく見ていなかったのである。あれだけの品数を詰めるには、結構時間もかかると思うが・・・。

それにしても、おかしいよね。
自分が2カゴも買っていて、2つ目のカゴの商品をチェッカーに通していないことに気付かないなんてことがあるのか?
それだったら、カゴがもう1個あったことを忘れていて、1個だけ持って帰ると思う。カゴだけはちゃんと2個持って、風のように消えていってしまったのだ。
多分、6千円分以上は買ってると思うんだけど、それが3千円くらいしか請求されなかったら、安いとは思わないのかな?

で、レジの人が、誰だったか分からないと言って困っていたのだった。そういえば、ポイントカードを提示していたのを見たので「カードの番号を調べれば誰か分かるんじゃないですか?」って言ってみたら「これがその人のですか?」って私が出していたカードのことを言うので「それは私のカードですよ」と怒ってしまった。

だから、私の前に会計をした人が、一部分の金額を払うときにポイントカードを提示し、のこりの未会計の商品を持ち帰ったんだから、そのカード番号がレジに登録されてるんではないかい?ポイントカードは、申し込むときに名前や住所を登録するではないか。

まあ、私の知ったことではないのだ。
これからも、人の買ったものの金額を払わされることがないよう充分気をつけよう。

本人が、家に帰ってから、会計されていないことに気付いて申し出たりしたのかな?
どうだかな?
店は、該当者がわかったからといって、未精算分を請求することはできないんだろうしね。

チェッカーとキャッシャーの2人組みレジって、流れ作業で早いとはいうものの、何かと問題があるように思う。


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一生迷路から出られない自分

2016-01-23 16:08:02 | 日記
若いころ、思い残すことは、大学に行きたかったというのが、ずっとずっとあった。
だから、通信制大学に行ったのだ。それで卒業したのだ。それでいいじゃん。
それで終わりだ。

でも、どうしても終われないのだ。

勉強なんか好きでもないし、やる気も全然ないのに、ただ大学生になりたかったという気持ちだけが残っているのだ。
まるで、中身もないし、意味もないことなのだ。

一種の自縛霊なのである。

いいかげん、卒業しないといけない。
大学を、ではなく、自分で自分を縛ることを卒業しないといけない。

大学をやめたら、もっと自由で楽しい日がやってくるのかな?

半年やめてみたけど、また戻ってきてしまった。

他に行く道がないからだ。

何を目標に生きたらいいかわからないからだ。

遊んで暮らせばいいのだ。
好きなことをすればいいのだ。

そうに違いないけど、自分が何を好きなのかもわからないし、
他に、打ち込みたいこともないのだ。
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