
■花を求めて山へ①■
花桃をたっぷりみたあとは山道へぐんぐん入りこみ花を求めてうろきょろしてまわります。まだ山は目覚めたばかりのようです。雪が溶けてさほど経っていないのか緑が少ない。目的の花を探すの一苦労しましたが見つけられました。早春に見ておきたものがここにはいくつもあります。
その中で大好きな「サイゴクサバノオ」を斜面で探し始めました。なかなかみつかりません。でもしばらくしてから目があうと次々見つけられるようになりました。でも、例年より小さい。雪が深かったためでしょう。


後姿もいでしょう。

少し標高を下げて見て回るともう種をつけようと準備していた「サバノオ」がみられました。


此花好きです~。
ネコノメソウの仲間で見ておきたいのがシロバナネコノメソウ・・それも葯の赤いのを見たい・でも、殆ど赤い葯がみられませんでした。探しまわって少しだけ見られた・・まだ見る機会があるでしょうから楽しみとしておきましょうか

シロバナネコノメソウ

ヤマトグサも探しましたが個体はあるにはあったのですがまだまだ小さくて花が咲く状態ではありません。例年同じ時期に同じものを見るのは無理ですね。

ノジスミレ

ヒナスミレ

エイザンスミレの色のきれいなのと薄いのが並び、その後ろにはタチツボスミレ

ここは渓流添いの日溜りなのでよく育って見事な株になっています。

標高の高いところでみたエイザンスミレはようやく咲いたばかりでした。
この山ではまだ見ておきたい花がまだいくつかあります。寒かったせいで残っているかも・・と期待して探します。
沢山沢山あって困った状態になりましたよ~。