三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

昨年末につくった宿題

2013年01月13日 | 羽田空港
昨年の遠征収めになった羽田空港で~

晴れてはいるが強風吹き荒れていた第1ターミナルデッキ
今回はレンズテストが目的で、お遊び撮影

予報では北風だったのに、なぜか南風
おかげで行き先が南の機体を追い気味に撮影


急速に増殖しているB787機
新レンズで主翼のしなりを引き寄せてみると、思ったより解像度はよいようだ




このレンズ、今まで使っていた本家のレンズより手振れ補正の効きも解像度もよい

ただ補正機能が効くまでシャッター半押し後に1秒かかるのは
飛行機撮影には時として役立たずの時があるかも



オートフォーカスもしっかり効いて一安心

第2ターミナルに移動してこんなの撮ったり

していたら・・・

あそこに転がって(タキシング)るのは
1月中に退役が決まっているMD-90の鶴丸塗装機

旧塗装機と丁度コラボだが、障害物が・・・

この日は時間切れでコレにて撤収してしまい
こりゃ再びリベンジせにゃならんという宿題を作ってしまった

~しかし、鶴丸機体に残された時間はあまりにも少なかった
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気分は幻想フライト つづき

2013年01月10日 | Weblog
Bossの一言の後に、シャンパンで乾杯!

ボッ、ボスはジンジャエールだったんだ

~まずは前菜~
Snow crab salad, cocktail sauce, mango, avocado  と
Girandole salad (lobster, foie gras, seasonal vegetables, bacon, organic leaves) を

ここパークハイアットのジランドールは外人相手が多い為か、一皿の盛が多い
そこで、これを取り分けていただくことに
Bossファミリーは常連なのか、このあたりはかなり詳しい


右の盛りが、「ズワイ蟹とマンゴー アボカドのサラダ カクテルソース」
左側の盛りは、「オマール海老とフォアグラ ベーコン 旬野菜のジランドールサラダ」




今日のスープは好物の「かぼちゃのスープ」をチョイス
コナっぽさなどなく、加えられた生クリームの濃厚な美味さに笑顔になる
ワインはフランスの Chateau de sales pomerol 2008 (蒸留所のオーナーの名前はサルというみたい)

ここジランドールで目を見張るのは
男女区別なく大きな盆に載った料理や皿を運ぶスタッフ
重量のある陶器の皿は女性スタッフには体力勝負といったところ
先ほどまでテーブルに来て笑顔で話していた華奢な女性も
黒のスーツに重い盆を持ち上げる姿は頼もしい!(笑)

メイン料理は

絵画のような風景から料理の一部を抜き出してみた
右が Japanese beef rib eye pepper steak, natural jus, lyonnaise potatoes
左手前が Steamed Canadian lobster, shellfish sauce, spinach cream
左奥が Bouillabaisse 
  

黒毛和牛リブアイのペッパーステーキ ナチュラルジュ リヨネーズポテト


カナダ産活オマール海老のスチーム 甲殻類のソースとほうれん草のクリーム


ブイヤベース

 「デザートはオーダーしないよう~ 」と言われていたが

しばらくするとこんなサプライズ

Bossファミリーの誕生日が重なっていたようだ

これも取り分けていただき

外人向けにかなり甘い味と思ったが、いえいえ私好みの味でホッ
スタッフからは「これでも甘いと日本人からは言われる事が多いの~」だそうだ

どれを食べても納得の美味さ、シャンパンとワインもほどよく回って気分上々
このあとはパークタワーの52階へ更に移動し宴の後半戦へ

エレベーターの扉が開くと
突然目の前には新宿の夜景が大きく広がる
と同時にフロアーの喧騒が響く、日本語は・・・ ない・・・

そこは New York Bar
生演奏のジャズが流れ、賑やかな程の客の話し声
テーブルには灰皿も置かれて、紫煙の香りも
マズイ! 今日は仕事着での訪問、タバコの臭いは困る・・・

ほどよい酔いは、そんな事も忘れて時間だけが過ぎていく

チーズの盛り合わせをオーダーし、アルコールをさらに注入

今まで食べていたチーズは日本人向けだったの? 
と思えるくらい強烈な味と香りに話がまた盛り上がり
ココが新宿だという事さえも忘れてしまいそう

さ~て、そろそろ宴はお開き
部屋へ戻る為のエレベーター・ホールからは

画像ではわからないが、三角屋根の中はホテルのプールも見えていた
 (酔っ払いブレブレ画像ですみません)


時計を見るとすでに翌日になっている
場所を移動したにせよ6時間近く楽しんでしまったのか~


部屋に戻りCofeで酔いを醒ましながら、機材をセットし直し部屋の明かりを落とす

日曜の深夜で車も少ないが、長めのシャッターを切ってみる
まぁこんなもんだろ~

気がつくと部屋は綺麗にリセットされ、あの新品スリッパがもうワンセット置かれていた

シャワーで汗と紫煙を流しベットにもぐり込む
相棒はとっくにベットの中に撃沈されている

パークハイアット 44階は 幻想飛行 フライト気分!



暗闇の中で目が半分覚める
ウッ、なんか飲み・・・
チーズが強すぎた? ~zzz?


目が覚めると~

チョット飲みすぎた~ かな

 アレ? 富士山が・・・ない あれは幻想!? 
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気分は幻想フライト

2013年01月08日 | Weblog
西新宿からパークタワー行きのシャトルバスに乗る
時節柄着物姿の女性も多い

バスは東京ガスのショールーム側に到着してしまい
徒歩で反対側にある目的地を目指す

馴染みの甲州街道からは裏手にあるホテル・エントランス
車寄せにいたスーツの青年に「荷物をお持ち~」と言われなければ
ここがホテルの入り口だとは気づかない感じ
まぁ大抵の客は徒歩での到着なんてないだろう場所

目的地はこのパークタワー高層部にある、パークハイアット東京


普段は一泊5,000円位のビジネスホテルを愛用 (もちろん朝食付きで・・・)の私が
この日 目指すホテルは、ハリウッドスターやセレブ御用達の超高級ホテル
こんな場所は到底縁がないのだが、今回はここに全員集合せよとのBossの命令

前日に聞いたシャトルバスの乗り場は「新宿駅の西口へ行けばわかる」とだけ
もう少しでしょっぱなから迷って歩く羽目になるとこだった、最近の指示はいい加減で困る

決して広くはないエントラス奥のエレベーターで41階へ
私のイメージが古いのかフロアーにホテルらしさは見当たらない

エレベーターのドアが開くと広い空間が広がるが
肝心のフロントはまだまだ奥のようだ

広い廊下の途中にあるダイニング「ジランドール」を過ぎ
時折すれ違うホテルスタッフから「こんにちは」と声が掛かる


少し迷いそうになりながらたどり着いた、ここがフロント

フロントは既存のイメージが脆くも崩れさってしまうほど落ち着いた雰囲気


ここから更に宿泊客専用のエレベーターで高層の部屋へ
しかしここで不安が、私には鍵がない・・・(爆)
デラックスツイン?に、すでに到着しているはずの相棒がいるハズだが~
チャイムを鳴らしても、携帯を鳴らしても反応なし

部屋の前でイライラしてると、ドアが開いた! 
相棒はただ寝ていただけのようだが、一度寝たら起きれないのは毎度のことだが参ったよ


さっそく部屋からの景色をチェックし、機材のセットにとりかかる

手前のビルは初台にあるオペラシティータワー、冬の夕日が沈み長い夜の帳が訪れようとしている

部屋のスリッパ?に履き替えて
そのスリッパだってボアのふんわり厚く真っ白な履物、頬ずりしたくなるくらいだよ
いつものビジネスホテル、一年中メッシュでチョと黒ずんだスリッパが今日は恨めしい


至れり尽くせりの装備を有した部屋
重く厚いローブ、広いバスルームには別にトイレルームとシャワールームも併設
さらにバスからゆっくりTVも見られるよう、少しだけ小さめのTVが上側に設置され
って、ゆっくり風呂に浸かりながらTVを見るなんて・・・

ホームバーは酒に不自由しそうもなく、私の為の部屋のよう

ウェルカム・ワインもあって~ と思ったら全て別料金(汗)
その下の引き出しにはオツマミ類が、これでもか~!って詰まってる
当たり前だけど、これも別料金ね
部屋のTV下にはCDプレーヤーとジャズ系のCDまで置かれている
こんな部屋で相棒と男二人とは・・・

しだいに闇に包まれつつある下界を見下ろすと気分は幻想飛行 フライト気分

遠いシルエットは富士山?

コーヒーだってドリップ式、これは無料だ
それを楽しみながら、再び窓の外に目をやる
ここでノンビリ酒を飲んで潰れるのもいいかな~

ってわけにはいかず、肝心のミッションはこれからだ

   ドレスをチェックして
  
  アッ! コートはいらないね、「Boss がお待ちだ! 相棒!行くぞ!」

   「ヘイ!父ちゃん」 「・・・」

その前にもう一度下界を見渡す



41階の書庫の並ぶ廊下を過ぎれば、ダイニング・ジランドール
廊下との仕切りはなく、オープンな造りは廊下自体もジランドールの一部
超高級ホテルのレストランなのに構えた堅苦しさはない


明るいスタッフの笑顔に迎えられ、窓側のセミプライベートルームへ
今日のミッションはディナーのチェックということでラッキー!

宿泊部屋とは正反対に位置するダイニング・ジランドールの窓からは西新宿の夜景と共に

スカイツリーの淡い光や、東京タワーの赤も覗いていた

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新 年明けに封紙 を解いて

2013年01月05日 | おいしい話
この日の為にとっておいた、いただきモノの焼酎

   「晴耕雨読(せいこううどく) 原 酒」 37度
  
    鹿児島は佐多宗二商店の芋焼酎
 会社の案内にも
「蒸留機からでてきたまま貯蔵して熟成させた後
和水をせずにそのまま詰めました」とある通りアルコール度数も高め
通年で販売されておらず、年に一回?の期間限定商品とのこと

   720ml 瓶の全体像はこんな感じで
  
   瓶口にある金具が特徴的

焼酎に発泡なんてあるの? と思いましたが
調べてみるとそうではなく、金具の意味は不明
ただ瓶を振って中身を馴染ませてから開けた方がよいみたい


先ずは封紙をはがし~


金具を上に上げれば栓の部分が外れます

左画像が横から見た金具部分、右が正面から見たもの
瓶を振って落ち着いたら、さぁ開けるぞ!



まずは透明な雫をそのままストレートで飲む
芋焼酎だが、まったく癖はなくまろやかな口当たり
好みが分かれる芋焼酎の香りは感じない
飲みやすく美味い焼酎だ!

これは水やお湯で割ったらもったいない感じ
ロックかストレートでチビチビやろうかな

でも後を引く味で、呑み過ぎそう~! コリャ美味すぎて困ったゾ
 
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2013年の元旦です

2013年01月01日 | 歳時記かな



少々アルコールが残っている感じですが
穏やかに迎えた新年の朝、本年も宜しくお願いいたします

新年を迎え、この機会にブログの背景(PC版のみ)もチェンジ
自分の雰囲気ではないとは思いますが、チョッとのんびりしたい気分なので
しばらくお付き合いいただけたら幸いです


 ところで、例年は雪の少ない12月なのですが
 昨年末は連続の降雪、それも水分タップリの重い雪は
 出勤前の雪かきで筋肉痛をプレゼントしてくれました
  
   12月22日の降雪と

  
  
   12月29日の降雪です
 
 昨日の大晦日も朝夕雪が舞い、夕方の冷え込みで路面もツルツルに凍結
 寒さに早めの年越し酒飲みに突入となってしまいました

 明日早朝より仕事の私は、天候と共に路面の状態ばかりが気になってます
 
 
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