お隣ブログの「batils」さんから情報をいただき出かけてきた
天候はイマイチで、時々雨粒も混ざり 不安イッパイ
それでも目的の村に入ると、車載のレシーバーが急に騒ぎ出し
一転顔がニヤケルのが自分でもわかる
自分にとっての関所がある山道を
体を硬く(冷汗)しながらも、なんとかクリアー
途中、道路脇に止まる樵(キコリ)さん達の車を発見
その直後に木々の間から飛び出した機影確認!
ヤッター! 葡萄色? 赤茶色? の3号機だ!
前回撮り逃した機体だけに、万歳したいくらいだよ


ロングラインオペレーション(長吊り)での木材搬出

木材を降ろすと、ラインは文字とおり金魚のフンと化す

湿気が多いのか、ローターからは時々ベイパー(水蒸気)が発生するが
コイツを画像に残すにはかなりの低速シャッターが必要
500mmレンズでの手持ちでは、まだまだ修業が足りなくて残念!
撮影場所を少し移動、一応機体の左右はシッカリ撮らねば

アカギヘリコプター社 カマン K-1200 K-MAX JA6236

アララ、 Pさんと目が合ってしまった!
「モノ好きがこんな山奥まで・・・」と言ったかどうかわからないが
「そう! モノ好きです」、でもこの機体なら追いかけたくなります
コイツ、見る角度でその姿を変え
甲殻類を彷彿とさせる姿に、悔しいけどホレ惚れ
我が家から車で1時間程の山奥で作業中なら、何としても行かねば

頭上を通過する木材からは、木片が飛び散り落ちてくる

正面をキャノピー狙いでトリミング
左右で機体から飛びだしたバブルキャノピーの形、違いがわかります?
コレ、お隣りブログの「batils」さんから教わりました

乗員はパイロット一人のみの、作業に特化したヘリ
人の乗るヘリとは思えない容姿、ケツ(尻)丸出し(爆)もいいね

撮影ポイントによっては
カマンの高度があっても、見下ろした感じで撮れました

こんな華奢な体で、あんな重量物を引き上げるなんて驚き


上2枚の画像で、キャノピーの形状が違うのがご理解できたろうか
これが3号機の特徴でもあるようだ

ロングラインオペレーション
木材とロープの関係等、私的にまだまだ不明な部分も多いが
この作業、一度見たら絶対興奮ものですぜ
「batils」さんのおかげで、今回もイイモノ見せていただきました
相変わらずのコンデジ動画ですが雰囲気だけでも
先日はロギング風景はそこそこに場外へ向かってトレッキングでしたから(爆)
確認は取れていませんが、3日夕方にラマらしき音が北方へ向かって行きました。
そのうち確認しに行こうと思います。
おかげで念願の機体を確保できました。
こうなると1号機も撮りたくなる(笑)
翌週に動画だけ撮りに再びでかけましたが、
また見たくなる機体であり、作業です。
ラマが飛来なら、またお尻がムズムズ
おかげで松本の防災は、撮れるか不安になってきてます(笑)