中休みをいただいた、平成28年度の「伊那 御柱 報告」もいよいよフィナーレです
御柱祭の最後は、神社の四隅に曳き寄せられた柱を建てる「建て御柱の儀」
この神社社殿の四隅に柱が建てられます
3日間行われる御柱の里曳きだが、最終日のこの儀式への参加は今回が初めての体験
自分は3連休取得が難しい仕事場なので、今まで見られなかったが
なんとしても見てみたい! ということで
再就職で勤務体系が変わったことをいいことに、なんとか休みを確保
次回は生きてるかわからないからね(笑
でも見られるのは時間的制約で、午前に建てられる「1の柱のみ」
境内は危険防止の為に、建て が始まると規制線が引かれるが
腕章いただいたカメラ担当ということで、自己責任のもとに撮影に専念
この穴へ建てるんだ! 、柱に乗る光栄な氏子には安全帯と立派なカラピナ
(実施日は4月25日で、過去にはワイヤーが切れけが人が出た経緯もあり
安全に配慮されてましたが、次回の御柱にはカラピナの数が増えることと思われます)
先ずは「姫」の鳴きで始まった「建て」、前日まで2日間鳴きつづけた後ですからね
若いっていいね!
選ばれし勇者の鳴きがはじまりましたが、 いつ持ち上げ始めるのかな~
と思っていたら~ いつのまにか柱は浮いていた!
ラッパの囃しをバックに、ゆっくり確実に立ち上がっていく柱
その柱を建てる原動力は、コイツ
時々 人員交代で休憩が入ります(笑
でも、ここも緊張の巻き上げ現場 ラッチが外れたら~ ワイヤーが切れたら~
この柱では全員が最初から最後まで立ったまま柱は建てられます
自分の足元と、安全帯だけが頼り
後日、乗った知り合いに聞くと~
「安全帯があったから、怖いとは思わなかったけど
柱からロープを伝い降りる時には、ロープの角度が急で緊張した~
前に降りた彼は体重あったから、一瞬ドッキ! だったしね)
柱がこの角度になると、撮影する者としては逆光が気になる
こうやって見るだけでも、何本ものワイヤーが柱には結ばれているのがわかる
何重にも安全策を考えてのことだが、それでも何がおこるかわからない
ほぼ垂直に天を仰いだようだ
柱が浮き始めてから。約45分かけての建ちあがりでした
先ずは「扇」が柱の上に引き上げられるが重く、柱の先端では広げるのもかなり難儀
さらには紙テープが一斉に投げられ彩りを
扇 を降ろして、次は 垂れ幕 が
里曳きの直前に起きた、熊本地震に対応した幕を急遽用意したとの後日談
この後、近くにいたオバチャンが
「熊本の垂れ幕を見たら、涙が止まらなくなっちゃった~」と
平成28年度の 「建て御柱」もフィナーレです
最後に宝の入った俵が引き上げられ
待ちに待った「宝投げ」にて幕となりました、空になった俵も投げられたが欲しかったなぁ
この後は柱の一番上に立っていた、彼の挨拶とラッパの吹奏
あらためて柱の高さを認識させられます、その先端に立つ彼
「怖くなかった!」と言い切った彼の口上と、ラッパの動画がないことを彼も惜しんでいます
どなたかお持ちでないですか
ここに立てる名誉のためにも~、承諾をいただき先日までのボカシ画像と入れ替えました
(他の画像も、一部ボカシのないものと交換いたします)
彼とは長年の腐れ縁で、地区の色んな役員を担当しても必ず顔あわせる
若くて頼りになるヤツです
そんな彼以外にも
現役で一緒に地区の役員やってる仲間が3人も乗っていた「建て御柱」
最後まで、立派に柱を乗りこなした彼等から感激をもらえました
この日は酒なかったけど、酒以上に良いモノ見せてもらったよ
数えで7年後、元気でまた柱を曳けることを願いたい
今朝、出勤前に立ち寄った神社です
両脇に立つ2本の柱、右が「1の柱」と左が「2の柱」、他の2本は神社裏手なので見えません
柱の上部に残る曳き綱の穴や注連が、「祭りのあと」を感じさせる物静かな初夏の境内でした
御柱祭の最後は、神社の四隅に曳き寄せられた柱を建てる「建て御柱の儀」
この神社社殿の四隅に柱が建てられます
3日間行われる御柱の里曳きだが、最終日のこの儀式への参加は今回が初めての体験
自分は3連休取得が難しい仕事場なので、今まで見られなかったが
なんとしても見てみたい! ということで
再就職で勤務体系が変わったことをいいことに、なんとか休みを確保
次回は生きてるかわからないからね(笑
でも見られるのは時間的制約で、午前に建てられる「1の柱のみ」
境内は危険防止の為に、建て が始まると規制線が引かれるが
腕章いただいたカメラ担当ということで、自己責任のもとに撮影に専念
この穴へ建てるんだ! 、柱に乗る光栄な氏子には安全帯と立派なカラピナ
(実施日は4月25日で、過去にはワイヤーが切れけが人が出た経緯もあり
安全に配慮されてましたが、次回の御柱にはカラピナの数が増えることと思われます)
先ずは「姫」の鳴きで始まった「建て」、前日まで2日間鳴きつづけた後ですからね
若いっていいね!
選ばれし勇者の鳴きがはじまりましたが、 いつ持ち上げ始めるのかな~
と思っていたら~ いつのまにか柱は浮いていた!
ラッパの囃しをバックに、ゆっくり確実に立ち上がっていく柱
その柱を建てる原動力は、コイツ
時々 人員交代で休憩が入ります(笑
でも、ここも緊張の巻き上げ現場 ラッチが外れたら~ ワイヤーが切れたら~
この柱では全員が最初から最後まで立ったまま柱は建てられます
自分の足元と、安全帯だけが頼り
後日、乗った知り合いに聞くと~
「安全帯があったから、怖いとは思わなかったけど
柱からロープを伝い降りる時には、ロープの角度が急で緊張した~
前に降りた彼は体重あったから、一瞬ドッキ! だったしね)
柱がこの角度になると、撮影する者としては逆光が気になる
こうやって見るだけでも、何本ものワイヤーが柱には結ばれているのがわかる
何重にも安全策を考えてのことだが、それでも何がおこるかわからない
ほぼ垂直に天を仰いだようだ
柱が浮き始めてから。約45分かけての建ちあがりでした
先ずは「扇」が柱の上に引き上げられるが重く、柱の先端では広げるのもかなり難儀
さらには紙テープが一斉に投げられ彩りを
扇 を降ろして、次は 垂れ幕 が
里曳きの直前に起きた、熊本地震に対応した幕を急遽用意したとの後日談
この後、近くにいたオバチャンが
「熊本の垂れ幕を見たら、涙が止まらなくなっちゃった~」と
平成28年度の 「建て御柱」もフィナーレです
最後に宝の入った俵が引き上げられ
待ちに待った「宝投げ」にて幕となりました、空になった俵も投げられたが欲しかったなぁ
この後は柱の一番上に立っていた、彼の挨拶とラッパの吹奏
あらためて柱の高さを認識させられます、その先端に立つ彼
「怖くなかった!」と言い切った彼の口上と、ラッパの動画がないことを彼も惜しんでいます
どなたかお持ちでないですか
ここに立てる名誉のためにも~、承諾をいただき先日までのボカシ画像と入れ替えました
(他の画像も、一部ボカシのないものと交換いたします)
彼とは長年の腐れ縁で、地区の色んな役員を担当しても必ず顔あわせる
若くて頼りになるヤツです
そんな彼以外にも
現役で一緒に地区の役員やってる仲間が3人も乗っていた「建て御柱」
最後まで、立派に柱を乗りこなした彼等から感激をもらえました
この日は酒なかったけど、酒以上に良いモノ見せてもらったよ
数えで7年後、元気でまた柱を曳けることを願いたい
今朝、出勤前に立ち寄った神社です
両脇に立つ2本の柱、右が「1の柱」と左が「2の柱」、他の2本は神社裏手なので見えません
柱の上部に残る曳き綱の穴や注連が、「祭りのあと」を感じさせる物静かな初夏の境内でした