股間の解放記

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アクアマン/失われた王国

2024年06月19日 17時10分29秒 | 映画評論ア行

製作年:2023年
製作国:アメリカ
日本公開:2024年1月12日
監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア,パトリック・ウィルソン,アンバー・ハード

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ワーナー・ブラザース映画

 


はるか昔、世界を滅亡させるパワーを持つ悪しき力、ブラック・トライデントと共に、ある王国が海底の奥深くに封印された。しかし邪悪な力が現代に解き放たれ、海底のみならず陸上の人間の世界をも滅ぼそうとする。危機を前に、海底王国アトランティスの王であるアクアマン(ジェイソン・モモア)が、強大な敵を相手に仲間たちと立ち上がる。
海底王国アトランティスの末裔であるアクアマンが主人公のアクション『アクアマン』の続編。海洋生物と意思の疎通ができるアクアマンが、世界存亡の危機に立ち向かう。監督を手掛けるのは『ソウ』『インシディアス』シリーズなどに携わってきたジェームズ・ワン。前作でアクアマンを演じたジェイソン・モモアが続投し、『エッジ・オブ・バイオレンス』などのパトリック・ウィルソン、『ロンドン・フィールズ』などのアンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ニコール・キッドマンらが出演する。

2018年の『アクアマン』の続編。DCシリーズも色々とゴタゴタがあって、まさかの本作が最後の作品。第13作目も続いた「DCエクステンデッド・ユニバース」の最後がアクアマンとは寂しい。アベンジャーズ並みのお祭り映画で終わらせて欲しかったです。
さて約6年ぶりの「アクアマン」鑑賞。お決まりパターン多めのよくあるヒーロー映画ではあるものの、ジェームズ・ワン監督らしさ全開で、アトラクションに乗っているような迫力あるアクションシーンが満載で楽しめました。海底のシーンは色彩が鮮やかで美しい。これは映画館向きだな。敵との戦いも見応えがあるけれど、アクアマンと弟オームのやり取りも見どころの一つ。DC版のソー&ロキでした。様々な場所に行き、命懸けのアクションをこなす2人の兄弟愛が素敵でした。様々な思惑が交差する中、このまま地球温暖化が進んだら地球が大変なことになってしまう…という地球温暖化のメッセージも込められているのも好印象。ブラックマンタは敵としては弱く感じましたし、ラスボスは意外とあっさり倒されましたが…まぁヒーロー映画はこんなもんかと自分に言い聞かす。ラスボスよりもシン博士の不死身っぷりに驚いた。予想以上に楽しめたほうなので、これでアクアマンも見納めかと思うと残念です。

※リアルGが出てくるので虫嫌いな人は注意

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
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