股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

サンクスギビング

2024年06月03日 14時41分07秒 | 映画評論サ行

製作年:2023年
製作国:アメリカ
日本公開:2023年12月29日
監督:イーライ・ロス
出演:パトリック・デンプシー,アディソン・レイ,マイロ・マンハイム

サンクスギビング | ソニー・ピクチャーズ公式

感謝祭(=サンクスギビング)発祥の地マサチューセッツ州プリマス。一年に一度の祝祭に沸き立つ人々だったが、突如、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺される事件が起こる...

サンクスギビング | ソニー・ピクチャーズ公式

 


日々の恩恵に感謝して祝福するサンクスギビング。その発祥地であるアメリカ・マサチューセッツ州プリマスの町では祝祭に沸き上がるが、ダイナーで働く女性が何者かによって惨殺される。その後も、住民たちがサンクスギビングの食卓に並ぶ料理を模した方法で殺されていく。一方、高校生のジェシカは、自分や仲間がジョン・カーヴァーを名乗る人物のインスタグラム投稿にタグ付けされたことに気づき、豪華な食卓に自分たちの名札が配された写真を目にする。
クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督が手掛けた『グラインドハウス』内で上映されたフェイク予告編『感謝祭』を長編映画化したホラー。サンクスギビング(感謝祭)に沸く町で、調理器具を凶器にした殺人が連続する。監督を務めるのはイーライ・ロス。『魔法にかけられて』シリーズなどのパトリック・デンプシー、『ヒーズ・オール・ザット』などのアディソン・レイのほか、マイロ・マンハイム、ジーナ・ガーションらが出演する。

サンクスギビング(感謝祭)に沸く町で、住民たちが次々にお面をつけた殺人鬼に襲われるホラー作品。内容的には王道のホラー映画でした。既視感のある展開は「スクリーム」「ラストサマー」に似ている。グロさはあるものの殺し方もどこかで見たことあるような…。思っていたよりも怖くもないし、途中で入る若干もコメディが気になりました。それでもやっぱり様々な方法で住民を殺していく痛々しいシーンのオンパレードなので、ホラー好きの自分からすると合格点はあげたい。久しぶりにこんなに痛々しいシーンをたくさん見た。人間の丸焼きはインパクト大。それでも殺人鬼の殺人シーンよりも、冒頭の群衆事故のほうが数倍怖く感じました。みんなワッフルメーカー欲しがりすぎ(笑)スーパーでは押さない駆けない走らない。

続編製作も決まっているそうで。続きが気になるところ。あの人は生きているのか!?

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする