製作年:2023年
製作国:アメリカ
日本公開:2023年3月3日
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:チャニング・テイタム,サルマ・ハエック
破産して落ちぶれた元ストリップダンサーのマイク(チャニング・テイタム)は、現在はバーテンダーとして働きながらさえない日々を送っていた。ある日、資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)と出会い「バーテンの仕事は好き?」と尋ねられた彼は、「本当は別の夢がある」と答える。彼女から究極のステージを成功させるよう依頼を受けたマイクは、再起を懸けてロンドンへ向かい、世界中から集まったダンサーたちと共に一夜限りのラストショーに挑む。
『ローガン・ラッキー』などのチャニング・テイタムの実体験を基に男性ストリップダンスの世界を描き、ミュージカルも製作された『マジック・マイク』シリーズの最終章。全てを失いステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーが、人生を懸けた一夜限りのラストショーを成功させるべく奮闘する。監督は1作目を手掛けた『オーシャンズ』シリーズなどのスティーヴン・ソダーバーグ。シリーズを通して続投するチャニングをはじめ、『フリーダ』などのサルマ・ハエックらが出演する。
チャニング・テイタムの実体験を基に男性ストリップダンスの世界を描いたシリーズ完結編。ステージから遠ざかり冴えない日々を送っていた主人公のマイクが、女性資産家と出会い、再び輝かしいステージに挑む物語。相変わらずチャニング・テイタムがカッコいい。1作目、2作目と観てきましたが1作目のスティーヴン・ソダーバーグ監督が再びメガホンを取ったことで期待アップ。
このシリーズの見どころであるダンスシーンは、やはりセクシーでカッコいいです。あれを生で見たら男の自分でも興奮しそう(笑)あんなにキレッキレのバク転やら何やら出来る男になりたい!
ただし過去作のキャストが画面越しでしか出演しなかったのは残念。話に捻りがないというか、予想通りというか、完結編としては少々寂しい感じがしました。過去2作と比べると控えめなステージや演出のような気がしました。もっと下品でエッチなステージがこの映画の魅力なのに(笑)
この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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