股間の解放記

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マッドマックス:フュリオサ

2024年06月02日 16時56分25秒 | 映画評論マ行

製作年:2024年
製作国:アメリカ
日本公開:2024年5月31日
監督:ジョージ・ミラー
出演:アニャ・テイラー=ジョイ,クリスクリス・ヘムズワース,チャーリー・フレイザー

映画『マッドマックス:フュリオサ』大ヒット上映中。

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映画『マッドマックス:フュリオサ』公式サイト

 


世界崩壊の45年後。故郷である緑の地からさらわれ、家族と引き離されたフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)は、荒地を掃討するディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカー軍団の手に落ちる。彼らは水や緑、石油、土地などをめぐり、城塞都市を統べるイモータン・ジョーと争っていた。フュリオサは彼らと行動を共にしながら故郷への帰還を目指す。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に続き、シリーズの生みの親であるジョージ・ミラーが監督を務めるアクション。世界崩壊から45年後、故郷からさらわれたフュリオサがバイカーたちの軍門に降り、荒廃した世界で城塞都市の支配者イモータン・ジョーとの戦いに巻き込まれる。主人公フュリオサを『ラストナイト・イン・ソーホー』などのアニャ・テイラー=ジョイ、バイカー軍団のリーダーを『アベンジャーズ』シリーズなどのクリス・ヘムズワースが演じる。

世界崩壊から45年後、故郷からさらわれた女戦士フュリオサと、荒地を掃討するディメンタス将軍率いるバイカー軍団の死闘を描いたアクション大作。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の前日譚。前作でフュリオサを演じたシャーリーズ・セロンも良かったが、本作で彼女を演じたアニヤ・テイラー=ジョイもカッコいい!良い!前作のぶっ飛びアクション満載の展開も楽しめましたが、本作は主人公フュリオサの半生を描いたストーリー重視の作品に仕上がっていました。でも狂気に満ちた世界観は健在!息つく暇もないほど、絶望感と復讐の炎が冒頭からエンドロールまで、全5章で描かれる続く展開は見応えがありました。フュリオサの目力が凄い!しかし前作のほどのスピード感が足りなかったのは残念なところ。ジャックの退場の仕方もちょっと納得いかない。
クリス・ヘムズワースは初見はソーにしか見えなかったけど、途中からはディメンタス将軍を見事に演じ切っていました。でも将軍の最期は…あれこそ狂気だわ(笑)

エンドロールで前作のダイジェスト映像を流されると「怒りのデス・ロード」をもう一度観たくなりました。

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
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