日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

マニフェストはただの目標…で実現は予定です

2009年08月02日 | Weblog
 8月に入りました。
 書中お見舞い申し上げます。
四国地方もようやく梅雨があけたようです。そろそろ暑い夏が全国津々浦々きそうですが…どんな夏になるのでしょうか。
 今日、全国でいちばん最後の夏の高校野球甲子園代表が大阪で決まりました。代表は最近なかなか出場できなかった名門PL学園が10対0という圧倒的な強さで出場することになりました。久しぶりの代表どんな試合をするのか楽しみです。
 今年の代表校は全国的にみて初出場が多いようです。あらたな歴史の1ページが作るのでしょうか。
 それにしても、やはり名門校は強いという印象があります。私の住む西東京でも日大三高が決勝では19対2、東東京では24対1と強さがきわだっていました。これは強さもありますが、いままでつくりあげた伝統なのでしょうか。
 負けたチームも暑い中、お疲れさん…という感謝の気持ちです。ここまでよく頑張った!!あっぱれ…。

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┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃事┃…┃
 さて、「政治の季節」第2弾。
 各政党の「マニフェスト」が発表されました。素人の私がみて思ったのですが、まあ、なんとバラ色の世界であることか…という印象でした。それにつけても、どこもそうなのですが、前回の「マニフェスト」も総括はいったいどうなったのでしょうか。そこのところに合点がいきません。
 そんなことはどこ吹く風状態での「マニフェスト」であるように思います。例えば「郵政民営化」はしたものの、その実態や簡保の問題などはどうしたのか…ということです。さらには、「年金問題」にいたっては解決をはかってきたものの、今年になっても問題である未払いや記名の不備などが解決されてはいません。そして今年はさらに年金問題に超党派で協議機関を立ち上げて…とかいていました。
 さらにはいずれの政党、特に与党、民主党は経済対策が優先されていて憲法にはタブーのようで触れられていなかったにはがっかりしました。
 要は「マニフェスト」なんて絵にかいたモチ同様で本当に実行できるかどうかはわからないということなのでしょう。
 さらにあきれてしまうのは自民党の「10年で100万円増」とハッタリに近い世長路線をあげていたことです。まあ、一部の人たちは10万円どころか100万円だってできるでしょう。私の会社ではされは無理でしょうね。

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 「失業率は最悪」というすでに報道されているとおり、ますます労働者の生活は悪化するばかりです。その結果、治安はますます悪くなる傾向になると予想されます。
 そこで気になったのは、「警察官を増やす」「自衛隊の組織改編」という記事でした。なぜ、そうなったのか、治安維持するためでしょうか…。

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┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
 さて先週から2週間かけて会社で個人面談がありました。個人面談の実施理由は一時金の個人評価についての説明と今後の仕事のことなどを面談でした。
 けっこう、対応には疲れました。これでは仕事をしていたほうがよほど楽なような気持ちになりました。部長を交えての個人面談でしたが、総じて年配者は与えられた仕事にただ日々消化しているよな毎日…。あとは定年までどうやって過ごしていくのか、さらには日々の仕事に対しては今後の自分が辞めたらその仕事を誰が引き継ぐのか…ということが問われました。つまりは後継者問題で、人の少なくなることはあっても、仕事がはいってくるのは同じ量です。会社の対応を気にしていました。
 以前は、時間の余裕のなかで職場勉強もゆっくりできたのに、最近では日々のノルマに追われているだけで誰にどう引き継いでいくのか、という課題を会社はないがしろにしていることに気づかされます。
 わたしは、一年の予算をあげるときに人をとくに若い人の新規採用を求めて提出しているのですが回答のないまま今年一年も半年が過ぎました。理由は、今後のことを考えたとき若い人の技術力をアップさうる場合、アナログからデジタル化で若い人の採用が大切のではないと思っているからです。

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 さて若年層の面談では、一つひとつの仕事に対する態度は非常にまじめという印象でした。作業のスピードもあるし年配者の比ではありません。なにか一つ足らないとしたら、自分から主張や積極性がない…ということぐらいでしょう。悪くいえば、その仕事の対応と速さでうまく年配者の使われている…ような面もありす。なぜ、怒らないのでしょうか。「怒っても仕方がない…」というあきらめがあるのではないと思います。
 なんにつけ、このあきらめが一番に困ったことだと思っていました。
 ある意味、部長が「会社にどんなに要求しても対応がない」ということと同じで、その対応にあきらめているものと同じではないかと思うのです。
 聞けばきくほど会社(経営陣)の対応を考えさせられました。結局、身の保身に必死になっていているようなところがあります。
 どんなに偉い言葉を吐いても、それを形にするのは現場です。ならば、その現場が必要なものがあれば、少しは考えてみてはよいのではいいのですが…ね。
 失敗したときには、それなりの責任は問われますが、そのことがなければ次の問題がみえて課題が克服できません。しかし、そんなときにいるのが経営陣なのではないかと思うのですが。
 

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 たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。


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