こんにちは…。
6月にはいりましたね。
今年もあと半分ですねか。
そろそろ梅雨が始まりますね…。最近は、「雨は仕方がない、暑いのは仕方がない、通勤の満員は仕方がない」と思うようになりました。むしろ、地震や火山の爆発による災害、原発事故による見えない放射能のこわさなどよりはよほどましなことではないかと思える最近です。(今日も北海道で地震がありました)
渋谷に用事があり行って来ました。
やあー、この町は一年中(ねんがらねんじゅう)工事をしていますね。それで、便利になったかたと思いきや、迷路のようで不便に思えますがね。
特に、移動するのに各路線への乗り換えでは、以前より歩くようになりました。迷路のような地下を歩くことが多くなった思います。ますます、ビルは増えつつ、それが障害物のようで危険にさらされているような気がします。
ものには「利用の仕方」があるのでしょうが、この駅の利用の方法を考える時どんなものがあるのかなあ…と。
文化的施設や買い物に便利など、人それぞれの利用方法があるでしょう。ぼくにとっての渋谷は、鞄が壊れたときに修理にいくだけのための町でしょうか。それ以外は、なにもない町です。
読者の皆様にとって渋谷はどんまちなのでしょうか。
今でも、ガタガタ…と工事は続いていました。駅を降りて、見上げれば地上40~50階あたりからお茶を飲んでいる様子がビルの窓ガラスを通してみえました…。なんとも、あんな高いところにまで行ってお茶を飲まなくてもいいのに…ね。
さて、今週は国会で「安保関連法案(戦争法案)」が審議されはじめました。政治に興味のない人でも、連日報道などでその行方はちょっと耳にすることでしょうか。
そこでは、政府与党が「安保関連法案(戦争法案)」を成立させようとしていました。
変だなと、光景は衆院憲法審議会で「集団的自衛権行使」について憲法学者3人を招へいして意見をきいたとき3人の学者が3人とも「違憲です」という判断であったということでした。なぜなら、順番がちがうということでしょうか。時の政権が勝手に憲法を無視して、それも憲法の顔でもある「憲法9条(戦争放棄)」を無視して武力で他国を支援するということに「違憲」ということを言ったのでした。
前にもいいましたが「憲法」は国民が安心して時の権力者に政治を委ねるとき、政治家の暴走を防ぐための法律です。政治家(権力者)が自分たちの都合のいいように法律を決め、勝手に人々から乖離して一部の人たちのための政治にならないように監視して、ブレーキをかけるための法律なのです。それが、「立憲主義」ということだそうです。
そう考えれば、憲法を無視して、自分たちの都合のいいように法案をつくり、その法案で憲法を解釈して帰るのはオカシイ、ということなのでしょう。
もしも、勝手に癒合のいいように法案がつく出されてしまえば、後々、国民はその法律によって縛られる生活が待っています。縛られていい法案であればいいのですが、ことは武力で「敵」をつくりかねない社会になってしまう。それでは、過去に戦争で多くの犠牲はむくわれません。決して戦争のない国づくりのための憲法であるのですから。(まず入り口をどこにするかが大事なのでしょう。これでは、裏口からこっそりとというイメージです)。
『鞄』
ふるい鞄に「いま」を入れて歩き出そう
「なにかにきゅうくつだな…」感じたとき
鞄をおいて
横道を歩いてみよう
忘れてしまった記憶がが再びよみがえったら
古い鞄に「あした」を入れよう
鞄を軽くして
気がついたら
ぼくがいちばんお気にいりの
ものが鞄に入っていると、思えるぼくの鞄を持とう
いつか
消えていくものの思いを胸にしみこませながら
ふるい鞄に「いま」を入れて歩き出そう
「なにかにきゅうくつだな…」感じたとき
鞄をおいて
横道を歩いてみよう
忘れてしまった記憶がが再びよみがえったら
古い鞄に「あした」を入れよう
鞄を軽くして
気がついたら
ぼくがいちばんお気にいりの
ものが鞄に入っていると、思えるぼくの鞄を持とう
いつか
消えていくものの思いを胸にしみこませながら
「案ずるより産むがやすし」。いろいろ考えた50歳代後半のおじさんは思ったことです。
はやいもので、仕事がはじまって一週間が過ぎていました。はじめはどうなるかと思っていたのですが、仕事が始めると悩んでばかりいられない状況でした。日々の仕事として入稿する現場では、時は止まってくれませんでした。一日のなんともお粗末な「引き継ぎ」でしたが役に立ちました。
入稿から、現場への一連の流れがどうにか形になってきました(これもまだ未完成)。ものの移動は簡単なのですが、何事にもそれかかわる人がいます。ものごとを進めるために、その人を説得するのが何よりも大変でした。他人のわかるように説明するのはこれが難しいものです。
物流の流れのように、一つの仕事の流れがまだまだお客とぼくとの間で説明不足と理解不足で日々、あせっているのが現実ですわ。
仕事も少しずつ慣れてきて、余裕もできて、気がつけば「遠くに来たもんだ」という感じが自然にもてるようにできたらいいと思います。
だれしも、最後の職場をもつことなのでしょう。それが、どこか、自分の日々の生活のなかでできてくるのかもしれません。誰も、それがわからなくていいのでしょう。自分のことですから。
まだまだ、スタートラインに立っただけです。
気張らず、焦らず、怒らずボチボチと動きはじめを楽しめたらと思います。今月は、ここでどうにか仕事の形を模索して作り上げていくしかないようです。
今月、カナダでサッカー女子ワールドカップが始まります。前回のドイツ大会の覇者「なでしこジャパン」の活躍に注目したいと思います。前回、優勝はできたのか「奇跡」と思われないようなプレーが楽しみです。
ぼくは、小さい体でフィールド駆け回っている日本選手のけなげさが好きです。すぐ、倒されてもまた立ち上がり、プレーを続ける姿がなでしこジャパンの強さの秘密だと思います。自分のハンディーをよく知っていて、それを克服すべくプレーが、今回も出ていればいいと思います。
がんばれ!!
今週からいよいよ、安保法制も本格化して様子です。デモあり、集会ありと…動きが活発化するのでしょうか。それにしても、「一強多弱」と言われてしまう野党のふんばりところでもあります。
先週電車のなかで「2030年 世界はこう変わる」という本を読んでいる人を見かけました。
2030年…15年先の予想を書いた本でしょうか。15年後、ぼくはもう働いていないでしょうね。定年退職して年金暮らしの日々でしょうか。(年金も120万件の個人データが流出などと問題を露呈しているのですが)本当に年金で生活できているのでしょうか?。
いろいろあって、本当に暮らしていけるのだろうか…、というところが現実です。とくに、今の政権担当者にはその期待はもてそうにもありませんしね。
では、いったいどうするのか。
今日を悔いののこならないようにしていくしかありません。悔いの残らないという月並みな言葉ですが、ぼくはこの言葉が、今いちばん必要な時なのかもしれません。今日がなければ、明日もこないし、ね。
本社の皆様はお元気でなのでしょうか…ね。なんせ竜宮城の「浦島太郎」のようですからね。
まあ、人はいずれ一人になっていくのでしょうが、まだいっぱい話したいこともあったのに…。
では、今週はこの辺で失礼します。
読んでくれた人、ありがとうございました。
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