風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

初心者講座3・空気を多く取り込む呼吸法

2018-01-16 | パンフルート演奏講座

呼吸には吸う・吐くの動作がありますが、まずは空気を多く体内に取り込む方法を学びま

しょう。

 

    「パンフルート演奏入門」ダヨリ パンフルートスクールメソッドより。

   

 

空気を吸い込む動作ですが、ラジオ体操の深呼吸のように肩を上げたり胸を広げたりして

主に胸の上部に空気を貯める方法と、肩・胸はあまり動かさずお腹を膨らませ胸の底に空

気を送り込む方法があります。

後者を「腹式呼吸」といってパンフルート演奏時に使います。

生徒さんから「私は鼻から吸い込んで口から吐き出す練習をしていますが、これで良いの

でしょうか」と質問がありましたが、パンフルート演奏の空気取り込み時には短い時間に

大量の空気を取り込む必要があるので「鼻で吸い込むでは量が限られるので口から吸いこ

んで口から吐くようにしてください」と答えました。

 

       

 

 風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで



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