風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

基礎練習:1台で全ての調に対応しよう

2016-05-26 | パンフルートレッスン

パンフルートでの各調に対応するには、中央付近のハ長調かト長調に調律して全ての調に精通するよう練習しましょ

う。

   

 

 パンフルート入門時はト長調1本で進むのもいた仕方ないとしても、技術を身につけようとする基礎練習の時期にな

ると半音を怖がらず各調のスケールなど練習に取り入れましょう。

いきなり#♭が5つも6つもつく調は無理としても3つぐらいの調には挑戦しましょう。

パンフルート1台でも全音位置と半音位置の移動がスムースに行くよう鍛錬すれば、ゆくゆくは全調に対応できるよう

になってきます。

くれぐれも各調に調律した複数台のパンフルートを持って対応しようということは考えないでください。

 

   

 

風の音パンフルート製作工房では温暖な気候で育った広島産木・竹を使って楽器作りを行なっております。

工房・広島市安芸区上瀬野町205、お問い合わせは080-5235-7664またはpanfrute@ybb.ne.jpまでどうぞ。