ぶらぶら人生

心の呟き

花の少ない庭

2018-08-10 | 小庭の四季
 昨日の昼過ぎ帰宅した。
 庭を歩くと、かつての熱暑は少々影を潜め、気まぐれに、すーと爽やかな風が吹きすぎる。今なお、「猛暑」「高温注意」のことばを聞かぬ日はないけれど、どこかに秋の子が潜んでいるらしい。

 甲子園では、高校野球の熱戦が続いている。グランドにもスタンドにも若さが弾けている。投げたり、打ったり、走ったりする選手。そのグランドに、トンボがよぎる。アキアカネであろうか。晩夏の風情? と、嬉しくなる。

 庭に出ても、目を楽しませくれる花は少ない。

        
            桔梗はまだ咲き続けている。
              地に倒れながら。

           
          ノボタンは蕾を膨らませてはいるが
          さて、開花はいつになるのだろう?

           
               高砂百合
       前庭には、14、5本の高砂百合が生えていたが、
    家を留守にすることが多く、駆除剤を噴霧することもしなかった。
          そのため、花芽が蝕まれてしまった。
            美しい花の咲くはずがない。
       草取りをしてもらったとき、全部引き抜いてもらった。
        横庭に残されていた1本が、花をつけた。(上の花)

        
              花壇のミニバラ

        
                ランタナ
         蔓延りすぎるので、好きになれない植物。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長崎原爆の日 | トップ | 「穴蜂」観察 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿