ぶらぶら人生

心の呟き

夏至の日の夕

2024-06-21 | 身辺雑記

     

 毎夕、部屋の前に立って、入り日に手を合わせておられたSさんの姿が、今夕は見られなかった。配膳車の名札の上には、<欠>の札が入っていた。
 入院されたのであろうか。
 「腹が痛い」「正露丸が効かない」など、独り言のように呟いておられる声が聞こえていた。
 その後、病院へ行かれ、そのまま検査、あるいは治療入院ということになったのだろうか?

 今夕は、夕空をひとりで眺める。

    
      夏至の日の夕景

    




    


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『がんばり屋さんのための、... | トップ | ギボウシほか »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿