大塚の平坦な道、新築の家ばかりが並ぶ地域を歩く。時折、家々の出来栄えを批評しあったりもしながら。
草木まだ眠っていて、目を楽しませてくれる草花や樹木が乏しい。
野の花といえばホトケノザばかり。
サンガイソウという別名があることを、Tさんに教えていただいた。施設のテーブルに置いてある雑誌には、ホトケノザの写真に、その呼び方はなく、サンガイソウと書いてあった、と。
散歩から帰って、辞書(広辞苑)を調べてみると、「ホトケノザ」の項に、「三階草」の名前があった。
庭木の枝を眺め、春の気配を探しながら歩く。
ミツマタの蕾に出会った。
ミツマタの蕾に出会った。
気づきの早いのは、いつもTさんである。
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下掲の木を、Google lens で調べると、ソヨゴと出た。
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下掲の木を、Google lens で調べると、ソヨゴと出た。
ソヨゴは、山口駅前の和菓子屋兼喫茶店の庭にあったので、四季折々眺めたので、よく覚えている。
今から、新たな新葉が芽生えるのであろう。落葉の遅い木であったかどうかの記憶はない。
ハナミズキだと、Tさんに教えていただく。紅葉が美しったはず。
ハナミズキだと、Tさんに教えていただく。紅葉が美しったはず。
施設近くで、裏道を歩き、アオツヅラフジの実を見つけ、折りとって帰る。
今日は朝から、なんとなく気力の乏しい日であった。
が、散歩で生き返り、ブログも書き終えて、そろそろ就寝。ただ今、22時。