ぶらぶら人生

心の呟き

もの足りない雪景色

2024-01-24 | 身辺雑記


 珍しく視界が雪景色となった。
 しかし、雪国の人に、この風景を見せても、軽く笑われるだけであろう。
    


    


 私の体験としては、昭和38の豪雪(津和野)から、42年頃(吉賀地区)にかけては、かなりの雪量を楽しむことができた。
 大寒の生まれのせいか、雪や雪景色が好きである。
 しーんとした雪の日の静けさ。
 しんしんと降る雪に囲まれて過ごす、あの至福のときは、当地では得難い。

 子どものころには、今より雪量が多く、手の甲や耳を、雪焼けで真っ赤にして、雪遊びを楽しんだものだ。

 温暖化現象は、石見の地から、冬らしい冬を奪ってしまった。

コメント
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