ぶらぶら人生

心の呟き

91歳の誕生日

2024-01-22 | 身辺雑記


 寒波がやってくるらしい。
 能登の人たちの苦難が、さらに増すだろうと思うと心配になる。

 私の場合は、日々、衣食住に不安なく、安穏な生活を送っている。自らの老いとの向き合い方に、当然の不安を抱く程度である。
 今日、91歳の誕生日を迎えた。万事に時間がかかるようになったのが、一番顕著な変化かもしれない。一日の空疎化が日を追って進行する。
 幼子が成長し続ける姿とは全くの逆現象を、老いの身はとぼとぼと生きているのだな、と思う。
 あまり深刻に考えなくても、老年というのは、ごくごく自然に、老いの程度に似合った暮らしを余儀なくされるのであろう、という気がしている。


 今日、Tさんからいただいたツバキ。
 ピンク色の花弁だが、その淡いピンクに濃淡があって味わい深い。

     


 午後は、Tさんの部屋で、Oさんも一緒に団欒した。
 善哉をいただいた。
 その後、コーヒーや煎茶もいただきながら、雑談を楽しむ。

     



 今朝の空。
 晴れやかな空であったが、午後は雨となった。
 数日、極寒の日が続くらしい。

     


コメント (4)
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