ぶらぶら人生

心の呟き

歩ける喜び

2023-06-13 | 散歩道
 老いというものは、次第に可能性を減じることだと、暮らしのなかで感じることが多い。 
 が、まだ自分足で、戸外をひとり歩きできる。幸せなことである。

 少々蒸し暑い今日であった。無理をせず、施設の周辺を一巡してくる。

 
 以下、出会いの花々。


       ランタナ

  




 アカツメクサの豊かに咲いた原っぱが、草刈り機で、無惨に刈り取られがっかりしたのは、いつであったか?
 今日、その場所にゆくと、また豊かなアカツメクサの原っぱになっていた。

    




 桜並木の小径には、シロツメクサが咲いていたが、形が小型で、アカツメクサのような見映えがしない。

    



 ザクロの花盛り。早くも、実を結んだものもあった。

    



 大邸宅の裏道を歩く。以前から、その裏庭に、大きな柑橘類の実がなっているのは気づいていた。今日も、放置されたままなのが、気になった。
 収穫期はまだ先なのか、収穫の意思がないのかわからない。
 

    




 歩く先々に、アジサイの咲く季節。
 裏道の一か所に、2種類アジサイが見事であった。

    



 桜並木の小径では、必ずアケビの実を確認する。まだ全く変化はなさそうだ。このアケビのさらに上の方に、たくさんの実がなっていると、同じ道を散歩する人から聞いているのだが、私の目には止まらない。幾度か見上げては見たか、その姿勢を保つことができない。色つき始めたら、ひとりでに見つかるだろう。

    


 今は桜葉が繁り、昨秋、カラスウリを見つけた辺りがどこであったかも、分からない。


 
 下掲のアジサイは、隣室の方からいただいたもの。


    




コメント
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