ぶらぶら人生

心の呟き

「ゴメン! ゴメン!」

2016-07-21 | 小庭の四季
 裏口から、外を眺める。
 空が晴れ、西風が今日もさわやかに吹いている。
 向日葵1号から2号に目を移す。

 これは大変!!
 向日葵2号が、枯死寸前。
 大きな葉が垂れさがり、花も俯いている。(写真 左)
 水涸れの状態である。

 「ゴメン! ゴメン!」
 と謝りながら、如雨露で、しっかり水を与える。

 1時間後、再びのぞいてみると、ほぼ回復していた。(写真 右)
 水は、人にも植物にも、命なのだ。

 2号の鉢は、浅すぎるだけでなく、日当たりのよい場所にある。
 今さら、鉢を深いものに変えたり、移動したりは難しい。

 私が怠らず、水(愛)を注がなくてはならない。 
 
   


      
                 万両の花が増えてきた

      
                  青い空 流れる雲                                  

 今日は、ゴミ出し日。
 6袋をゴミ置き場に運んだ。
 一つの袋の重さは、優に5キロを超える。
 両手で持ち運ぶことはできない。
 1個ずつ、もたつきながら運んだ。
 (まだ自力で運べるから立派であると自讃!)

 <この重さ、何が入っているのだろう?>と、ゴミ収集業者に疑われないかと心配する。
 不正なものはいれていない。
 大方は、アルバムである。(金具の類は、きちんと外して)

 記録癖があり、28歳のときから、カメラを持った。
 思い出の記録は、ものすごい量である。

 私にとっては貴重なものも、死後には、全く無意味なものとなる。
 日記同様、生前に処理しておきたい気持ちがあり、幾日もかけて、大方を処理した。
 しばしば思い出に浸り、ずいぶん時間がかかったけれど…。
 
 そして、今日、アルバムに加え、捨てる気になったセーターなども添えて、ゴミとして出したのだ。

 (朝のゴミ出しは、私にとっては重労働だったようで、ひどく疲れた。
  断捨離の作業は小休止し、今日は、本【鎌田實著『大・大往生』 】を読んだ。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七月のお月さま

2016-07-21 | 身辺雑記
              梅雨明け以来、好天が続いている。
              昼間もしのぎやすく、夜はさらに
              冷気が心地よい。
              夜の庭に佇み、しばらく満月を眺める。
              思い切り剪定された山法師の梢の間から
              満月をカメラにおさめた。(7月20日)

         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする