7月11日 草花舎へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/66/10d0ca0832b65c8d6b507935d8cdfa19.jpg)
花水木の枝にヒヨドリが巣を作っていると、
久しぶりにお会いしたTさんが教えてえくださった。
卵を温めるため、親鳥が巣にいた。
が、私が庭に出ると、たちまち飛び立った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e0/e7d637a4cd251cfbade3ad40716a1fcc.jpg)
<戸川幸一郎 作品展>開催中。
窓辺の作品。
他の作品も多数撮影したのだが、
不出来のため、掲載を取りやめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fc/9f9736c41795be42c8158fe50b6baa62.jpg)
今日はコーヒーだけいただく。
カップの横にある本は、戸川幸一郎さんの絵本『シュモーおじさん』 。
最近は、断捨離に追われている。
書簡類や写真を処分する折には、予想外の長い時間、思い出に浸ってしまう。
そういう作業で、心身が少々疲れる。
読書もブログも、疎かになりがちである。
今夕(13日)になって、戸川幸一郎さんの『シュモーおじさん』を読んだ。
絵本なので、字数は少ない。
味わいながら、二度繰り返して読んだ。
<シュモーおじさん>が、かつて実在していた人物であるとは知らなかった。
絵本の後に掲載されている人物紹介によると、
フロイド・シュモー(1895―2001)
米国カンザス州生まれ。
…1945年8月、広島・長崎への原子爆弾投下に心を痛め、住宅を失った人々のために「広島の家」を建設することを計画。
住宅・集会所を21戸建て、…1983年、広島特別名誉市民の称号を受けられた方だという。
「シュモーに学ぶ会」というのがあり、その会の依頼で、『シュモーおじさん』は書かれたようだ。
シュモー氏の平和への願いが、被災者救済事業の一環として、家を建てるという行為となり、そうした実話を背景に、シュモー氏の偉大さと平和の大事さを伝える絵本となっている。
優れた絵本である。
特に、絵が素晴らしい。
私は、絵本を書いた経験がない。
子ども向きに書くことは難しいのだろうな、と思う。
ただ、長い間、駄作を書き続けた経験から、二、三、気になるところはあった。
私なら、多分、こう表現するだろうな、と思うところが…。
でも、書き方は、人それぞれであっていい。
今夕、草花舎のYさんに来ていただいた。
私の不要物の中から、役立つものがあれば、と見てもらうために。
ほとんど着用していないTシャツなど。
Yさんは、いらないものはいらないとはっきり言って下さるので、ありがたい。
その後、雑談した。
『シュモーおじさん』に関する、私の所感なども…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/66/10d0ca0832b65c8d6b507935d8cdfa19.jpg)
花水木の枝にヒヨドリが巣を作っていると、
久しぶりにお会いしたTさんが教えてえくださった。
卵を温めるため、親鳥が巣にいた。
が、私が庭に出ると、たちまち飛び立った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e0/e7d637a4cd251cfbade3ad40716a1fcc.jpg)
<戸川幸一郎 作品展>開催中。
窓辺の作品。
他の作品も多数撮影したのだが、
不出来のため、掲載を取りやめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fc/9f9736c41795be42c8158fe50b6baa62.jpg)
今日はコーヒーだけいただく。
カップの横にある本は、戸川幸一郎さんの絵本『シュモーおじさん』 。
最近は、断捨離に追われている。
書簡類や写真を処分する折には、予想外の長い時間、思い出に浸ってしまう。
そういう作業で、心身が少々疲れる。
読書もブログも、疎かになりがちである。
今夕(13日)になって、戸川幸一郎さんの『シュモーおじさん』を読んだ。
絵本なので、字数は少ない。
味わいながら、二度繰り返して読んだ。
<シュモーおじさん>が、かつて実在していた人物であるとは知らなかった。
絵本の後に掲載されている人物紹介によると、
フロイド・シュモー(1895―2001)
米国カンザス州生まれ。
…1945年8月、広島・長崎への原子爆弾投下に心を痛め、住宅を失った人々のために「広島の家」を建設することを計画。
住宅・集会所を21戸建て、…1983年、広島特別名誉市民の称号を受けられた方だという。
「シュモーに学ぶ会」というのがあり、その会の依頼で、『シュモーおじさん』は書かれたようだ。
シュモー氏の平和への願いが、被災者救済事業の一環として、家を建てるという行為となり、そうした実話を背景に、シュモー氏の偉大さと平和の大事さを伝える絵本となっている。
優れた絵本である。
特に、絵が素晴らしい。
私は、絵本を書いた経験がない。
子ども向きに書くことは難しいのだろうな、と思う。
ただ、長い間、駄作を書き続けた経験から、二、三、気になるところはあった。
私なら、多分、こう表現するだろうな、と思うところが…。
でも、書き方は、人それぞれであっていい。
今夕、草花舎のYさんに来ていただいた。
私の不要物の中から、役立つものがあれば、と見てもらうために。
ほとんど着用していないTシャツなど。
Yさんは、いらないものはいらないとはっきり言って下さるので、ありがたい。
その後、雑談した。
『シュモーおじさん』に関する、私の所感なども…。