ぶらぶら人生

心の呟き

3月の庭 (空と花&「丁子恵美Glass Works」)

2014-03-04 | 草花舎の四季
 草花舎の庭。
 空高く、ピンクの椿と紅梅。

 裏庭のいい位置に、丈の低い木が花をつけていた。
 近寄ってみると、<サクランボ>の札がついていた。
 後、幾年かけて、見上げる木となり、サクランボの実をつけるのだろう!? 

             

   

 クリスマスローズの花いろいろ。

   

   

 入口の活け花。異種の椿が仲良く寄り合って。

               

   

 その他の花々(椿ほか)。

   

   


 現在、  「丁子恵美 Glass Works 」 開催中。(~3月19日まで)
 器・花器・時計・照明・アクセサリーなどが並んでいる。

 この種のガラス作品を見るのは、私にとっては初めてである。
 色が躍り、形が自在に夢を語っている。
 見飽きない作品の数々。
 装飾性と実用性を兼ねそなえた作品。
 使い方は、その人の好みに任されている。
 いずれにしても、丁子恵美さんの作品を置けば、生活空間が楽しくなりそうだ。

 私は価格と相談しながら、私自身のアクセサリーとプレゼント用に器を求めた。

   

   

   

 以上は、作品の一部。
 下手な写真で、丁子恵美さんに申し訳ない。
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青い空と土筆

2014-03-04 | 身辺雑記
 昨日は、久々に晴天となった。
 午後、郵便局と草花舎に出かけた。

 青い空は春めいて、心も晴れやかになる。
 見上げた空が、青一色に彩られているのも悪くはないが、虚空は少々さびしいし、興がそがれる。
 <おーい>と呼びたけたくなる雲がほしい。
 西北の空に、なかなか形のいい雲が、思い思いに浮かんでいた。
 画竜点睛となって、空を美しくしている。

    


 野の春は、土筆に始まる。
 昨年の日記を見ると、3月3日に土筆と朱書している。
 草花舎の敷地内に、たくさん土筆を見つけたのだった。
 今年はどうだろう? と思いつつ、草花舎の地内に入ると、真っ先にその在り処を探した。

 昨年、土筆が群れていた草むらには、最近伐採された木々が、置かれていた。
 それでも、数本の土筆を見つけることができた。
 もうスギナになってしまったのもあった。

 野には、人知れず春が来ているのだ。 

    

 「鶯の声を聞きました」
 と、草花舎の客が話しておられた。
 山にも、春が来ているらしい。
 私も散歩の途次、声を聞いたように思って立ち止まったが、それは鶯を待つ、私の心に忍び込んだ幻の声であった。
 まだ本物の声は聴いていない。
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