○また忙しくなってきた。一方剛紫ツアー案内メール。一方いよいよもりみっちゃん化してきたshock626回だと(http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090312-OHT1T00258.htm)。こっちも明日は会社が早朝番だし。
本日のBGM:David Sylvian 「RIDE」(「Everything and Nothing」VIRGIN CDVD2897)
スペシャの「Music Update」(22:00~)でゲスト高橋幸宏先生の「The Words」が来て、20年前から相変わらず(笑)の幸宏先生を見てるうちに、なんか無性に聴きたくなってしまい、出してみた。Sylvian先生の声と旋律のいつもの「しるびあん節」は不思議だ。聴いてると何か自分の脳の中の20代の頃の記憶中枢部分が刺激されるのに違いない。学生時代の恩師に久しぶりに会ったみたいな、もしくはその頃読んでいたもう少し抽象的概念的な本を本棚から取り出して再度読んでいる時のような、すごく、優しくほっとした気分になるんだな。自分のもう一方の脳には、素直なところでは、こういう音楽も流れているはずなんだが、と思い出す。日頃流れてるROCKくさい方のは10代の厨房の頃の記憶中枢の方に働いて、荒んだ毎日にふさわしいのか、自分の荒んだ不良の闘争心の部分を掻き立てるのかもしれないとして。(20090312)