(名称「Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!L’Arc~en~Ciel」 コニファーフォレスト1日目 大体18:25くらい?~20:30辺り)
…こういうことでもなかったら、多分、一生来ることはなかったと思う場所だ。遊園地に興味がなく基本TDLも行かないから。それなのにこれでついに生まれて初めて山梨県を踏破してしまったじゃないか(笑)。なんかすごい。
「今日は夏祭りだよ~」ってkenちゃんが言ったから、祭りだ\(^o^)/。こんな騒ぎでさぞ、富士山も驚いていることだろう/(^o^)\びっくり。
夏休みの宿題が終わっていないけど…と思いつつも難儀をしてやって来るかいのある催しである。濃い。毎回ごと、お腹一杯になる。さらに野外の効果で倍増。そのへんは我々より体力が遥かに強いはずの周囲の口さがない10~20代男子群の暴れた満喫ぶりをみるとわかる。出し惜しみというものが感じられないということはいいことだ。ひとつやはりここは提案どおりL’Arc音頭を作って櫓を何重にも囲んで浴衣で「民謡流し」で踊ってみようじゃないか(^^)それで櫓の上に要塞じみたツーバスのドラムとかがあったりさ(爆)←どんだけ広い櫓かという。
野外で以前に行った仙台のlive under the skyのPat MethenyのトリオだったかとMiles DavisとDavid Sanbornとか来た時は、その場で知り合った10数歳年上ぽいお兄さんにドリンクのビールをおごってもらったのである(その後お元気ですかね…)。今回も喩えて言えばそんな勢いの雰囲気で、前回のLiveで知っただけの全くのよその人たちと開場まで結構ほのぼのと木陰の路上で茶話歓談に時間をつぶせて面白かったずら。見た目がスカルだったり黒かったりで怖い(笑)が話すと案外礼儀正しい社会人だったりして面白い。
明日2日目だけ来る人もいるだろうから、「お楽しみ」(盛り上がることは必定)を教えない方がいいかもしれないので曲目や趣向などは伏せておく。その分、1日目での行き方で大変だった注意点を。
(1)集合時間は余裕をもって。富士急線が狭いながらピストン輸送しているのだが、車内に入りきらぬ人が並んでいることもあったりし、早めに移動するのが安全かと思われる。帰りの切符は買っておこう(これは東京ドームを利用し慣れている人なら常識と思われる^^)帰りがまた混む。周辺の線路の終電は早めに終わるので、早く帰りの改札に入るためにも券を用意。行楽地のため、道路も土日の渋滞が起こり、車やバスで来た人たちも遅れたと言っていた。
(2)昼間は意外と暑い。水分補給に気をつけよう。駅入り口から会場までも徒歩距離があり、始まってからもどんどん体力を消耗する。食べ物の屋台も出ているが混んだりする。移動中のスタミナを補えるよう、水分と少量の携帯補助食などあると凌げるかもしれない。バランスアップ1本を鞄に入れてきたら案外役にたちました。(でも今回初めて昼と夜との2食ともをたこ焼きで凌いだ小生…山梨なんだしもうちょっと違うものを食うべきでは^^;;)。山道ではないからサンダルやミュール履きの人も多いが、夜は暗い中を相当歩くから足元の段差に注意。夜冷えるのが怖い人は軽く一枚羽織るものを持つなど。
(3)双眼鏡はやはりあって正解(後方スタンド側だったので)でも踊り出す気分が我慢できないので、一斉野鳥の会にはあまりなってないようだ。その他、開場を待つ時に木陰に腰掛けるためのビニールシートなどもあると便利なようである。あとは明日の天候が良いことを祈る。
…街中のホールやアリーナやドームなどの会場じゃないもんで↑もはやキャンプか山歩きの注意に等しくなってきちゃった(^^;;)。それじゃもうひとつ、
(4)…空にも注目。なかなかの風情である。水よし空気よしだから風の匂いも。(ここならでは、ってことはありそうですかね)
(20070825 23:54)