○そんな大阪の出張から家に帰ってきた。そう言われてみれば、なんだか絵本『トリダヨリ』を読む時ですら、脳内において仮面ライダーオーズの三浦涼介先生のどすこい方の声(刑事さんじゃない方)でキイロイトリのアフレコを展開してしまっている自分に気づく。(※多分、番組のアンクを見ていた人でリラックマを知っている人は、結構やって遊んでいるのではないかと思われる)
「……フッ、バカガ」 「オレノ メダル♪」 「コンボヲ ムヤミニ ツカウナ!!」
「エイジ、コレヲ ツカエ!」(しゃきーん)
…こんなことを考えている暇があったら、早く仕事に戻って、遅れている作業を早く進めろ(泣)という話である。
本日のBGM:
怪奇大作戦 第12話「霧の童話」 (チャンネルNECO 9/13 20:00~)
この番組で言っていることがことごとく21世紀の2011年現在の日本の諸問題になっているから、そっちの方がよほど怖い。「自動車工場」と高速道路を「原子力発電所」に置き換えると原発マネーや交付金のことでものすごくわかりやすいのだが、まさに40年以上前に先取りしていたことになる点で、幻覚装置とちょっと違うところにもっとリアルな怪奇さが感じられる。村の少年の高野浩幸さんといえばこの頃たくさん出ていた人で「なぞの転校生」を見てましたね。さながら、今の21世紀人が次元ジプシーのように1960~70年代に「転校」したら、「なんでこんなものをありがたがっているのだ、この時代の連中は…」と、いろいろなものを嫌悪するかもしれないけど、しかしその頃から現在まで継続して開発され続けてきてるものだからこそ、ようやく21世紀に便利だったりまっとうに存在するものもあったりするから、一概には全否定できないのも難しいところか。(20110913)
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