「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20160908

2016-09-08 | 矮小布団圧縮袋

〇福岡の方はだいぶ天候が回復している。仕事は詰まっているけれど。
 写真:直江津の町の中の酒屋さんの前のキイロイトリ。吟田川(ちびたがわ)もゆきつばきも地酒である。このへんは銘酒の数がやたら多い。
 
 BGM:Secret Code / KinKi Kids (「J Album」)
 …明日のMステで新アルバム紹介のKinKiであるが、堂島孝平先生プロデュース記念ということだけでなく、ラジオのどんなもんヤ!の中のジングルだからというわけでもなく、密かにこの8月中、回数的には激しく多い頻度で聴いたためにやけに自分の脳内で鳴るようになってしまったキンキキッズのナンバーが、実はこのシークレット・コードである。というのは、またもや休憩時間に遡って「33分探偵」を見ているうちに、ついついウケてしまい、結局最初からぶっ通して視聴してしまったからだ。

 「帰ってくるのか!?33分探偵」(2009年3月放送)は実はリアルタイムで見ている。おそらく当時は、堂本剛君が前半10分くらいしか出てこない総集編的な回で、あとは「小学生編」でまえだまえだの前田(弟)君が主役なエピソードでほのぼのと笑える話、という印象であったと思う。だが今見るとこれが、なんのことはない、さすが福田雄一監督で満を持してというべきか、つよしくんお休み回な分、ほとんどヤスケンさん主役な回やないかい!?な、こってこてのノリの勢いで、再視聴に耐えるどころかツッコミどころ満載なため、20回以上見ちゃっている(クローズZEROのとこ腹筋崩壊)。しかも「…こういう先生って、いそうな気がする…」っていう妙な生々しさで、かなりじわじわ来ている(爆)。※戸渡先生の「気持ち悪さ」っていうのも、ある種「学校の先生に漂っている、落ちついた専門性かつどこか得体の知れなさ」で言えば、わりと変なリアリティの伴うものだったもんで。虚実皮膜というのか。

 特に「隠蔽捜査」を見た後で「33分探偵」を見ると、今だからできる発見が異様にあって可笑しい。例えば第3回の女子高の事件なんて古舘寛治さん・マギーさん・池田成志さんが高校の先生(!?)で同じ教務室で机を並べてる(><)とか。大統領テロ事件#7の永芳明日香ってどっかで見たことあるなと思ったら、そういえば第7回のミュージカル風の回に出てきた劇団の女優の子(原史奈さん)だったわ、と納得して見てるうちになんだよ八十田勇一さん(斎藤警務課長)まで出てたよ!と気づくとか。
 そしてこのドラマ、みんな「悪人メイク」(笑)のシーンが凄まじく異常にノリノリなことは言わずもがなだが、改めて見ると「この人が!?」的に行き過ぎ(!)なのも良い。もしかしたら自分の場合、レギュラーの戸次さんはもちろんだが、初めて安田顕さんや長谷川博己さんをその人とは知らずに見たドラマが「33分探偵」だった恐れがある、ということに気づいて、今さらながらおののいているのだww。(20160908)
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