「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20180401

2018-04-01 | 矮小布団圧縮袋

〇(そして桜の景色をエリザベスとともにお届けします)
 …それで家に帰ってくると、BS朝日「水曜どうでしょう」(23:00~)で対決列島(2)ソフトクリーム対決やってんのよねーw。すごい振り幅。


 留守録しておいた銀魂 #282「フェニックスは何度も蘇る」見てたら腹痛いwww
 このEDはいかんちゃろwwww (BGM:永遠ブルー / MAKE-UP)

  
 (すいません廬山昇龍覇と鳳凰幻魔拳リアルタイムでアニメ見てます。30年前よかパロディの方が作画崩れてないっつうのもwww)(20180401)
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1日午後 (20180401)LIVE VIEWING

2018-04-01 | live2002-2024

〇午後、映画館に出かけてきましたキイロイトリ(博多駅屋上)こちらも大千穐楽です。

 
 TEAM NACS第16回公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」(2018年4月1日(日)14:00~ 東京都・TBS赤坂ACTシアター)LIVE VIEWING
 3月上旬に福岡で見ることができて、今回のライブ・ビューイングで、アップの画面の表情や、台詞の細かいところなどを、もう一度確認できて、また新たな気持ちで解ることができたと思う。
 最初に観劇した時、安田さんが今日終わってからcue diaryで書いてらっしゃるまさにその「桜庭さんの戦前戦中戦後の長い長い人生」の大河ドラマのような流れが、見終わった後で「この舞台のもう一つの裏ストーリー」のように脳内に想像されてきて、それが何日もの間、何度も浮かんできて、恐ろしさと悲しさに茫然となったものだ(ネタバレになるのでここには書きませんでしたが)。「こういった人たちはきっといたはず」という言葉は、本当だと思う。重い。もちろん、他の4人のような人たちも必ずいたはずだろうと思う。
 今日は話が頭に入っていたので、占守島の事件でありながらなぜ題名がPARAMUSHIRなのかもだんだんわかってきたし、2回目に視聴する推理ドラマのような感じで、伏線や前置きと後の展開との関係をイメージしながら見ていて、他の人たちの人生模様がじわじわと入ってきた。今日は「よりどころのなかった田中さん」が前回よりもすっと入ってきて、ぐっと来たかも。
 小宮さんも水島さんも矢野さんも、前回とまた違ったテンポ(生ものなので)の台詞や動きの中で、それぞれの感情の起伏や非常に切実な気持ちがじわじわと伝わってきた。そのために、舞台の上ではないけれど、この人たちそれぞれの家族のその後のドラマまで今日は脳内で想像されてきて、余韻となって膨らんでくる。そういう奥行を感じた。
 なんかリアルで、この人たちの公演って、ほんとに5人の「共演であり競演」なんだな、と改めて思う。
 最後のカーテンコールの充実感のこもったトークに安堵。最後まで映してくださってありがとうございました。

 BGM:PARAMUSHIR メインテーマ / NAOTO (「PHOTO DOCUMENTS+SOUNDTRACK CD」)
会場でサントラつき写真集を購入。この音楽が始まるとこの舞台上の世界が蘇ってきて胸がせつなくなる。歴史を後から遡って考えれば悲喜こもごもなどといろいろなことが言えるかもしれないが、そのまさしく追い込まれた状況下で生きる人はそれしか見えない中で判断して生きていかなければいけない(それがわかるのは後なのに)ということを、非常に考えさせられる。
 
 
 終演後、まだ日没前だったので、あちこちで桜満開の市内をひとっ走りツーリングして夕飯(遅い昼食)。
 やはりカレーの気分なので、敬意を表してちょっと遠出してSAMAで野菜スープカレーにしました。
 キイロイトリ2羽「チーズヲ イレテミタ トコロデス」
 去年の4月1日はタイカレーを初めて食べたのであった。
 それからぐるっと回って、ちょうどまる一年目にしてまたもやマギーさんに戻ってきた、嘘のようなホントの不思議感(><)(20180401)
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